「井のいち」
穏やかなお天気に恵まれた日曜の「井のいち」。たくさんの方にご来場いただき御礼申し上げます。copseは昨年の経験から、1.5倍増のお菓子をご用意していましたが、やはりお昼ごろに完売。和と洋のランチボックスもご用意しましたがあっという間になくなりました。午後はマーマレードしか残らず「ジャム屋さんですか?」と言われることも多々(涙)。午後、ご来場いただいたお客様申し訳ありませんでした。おかげさまで木漏れ日のなか、器やガラス、木工などたくさんのお店が並び、神楽殿の演奏が森に響く、すばらしい市になりました。copseでもワークショップをしていただいたgrueのブースもとてもセンスよく、市を盛り上げていました。
びっくりしたのは境内奥の「森の図書館」。南田中図書館と東京芸大大学院の建築学科学生らの全面協力による、本棚のような小屋のような、森の中に表れた夢のような空間でした。
穏やかなお天気のなか集ってくださった方々の表情を眺めていると、「ようやく思い描いたお祭りができた」と皆が心をひとつにできた気がしました。