ワークショップ「ポタージュのある食卓」
1月31日(木曜)〜2月10日(日曜)の『野菜のポタージュ』の器展に合わせて、著者の石澤清美さんが2月13日(水曜)にワークショップをしてくださいます。石澤さんは料理編集者を経て料理研究家になられたという経歴の持ち主。ちなみに石澤清美さんのお名前で検索すると、塩麹や保存食、基本の料理からパン、お菓子までずら〜りと著書が出てきます。「さまざまな料理法がありますが、いいところを取り入れながら体を養う食事を提案したい」と以前お会いしたときにお話されていましたが、その思いがどの本にも託されているのでしょう。なかでもこのポタージュ本は、石澤さんが疲れを抱えていたときに毎朝、野菜のポタージュスープをいただくことで元気を取り戻したご経験から生まれたレシピです。右の写真は本書のなかから、カリフラワーのポタージュ(器は江戸期のくらわんか)。
今回のワークショップでは、ポタージュスープの作り方はもちろんですが、体を養う食卓の整え方、季節の野菜の力についてお話しくださいます。デモンストレーションがメインの料理教室とは違いますので、ご注意くださいませ。ポタージュスープも試食程度とおっしゃってましたが、ご用意くださるそうです。先日21日付けの読売新聞ではインタビューを含めて本が取り上げられ、注文が殺到。欠品中につき現在増刷中とのことですが半年で6刷ってすごいことかも。copseでも絶賛発売中! なのでお求めの方はどうぞ。ちなみに匿名ですが、「みみ姉さんの台所」というご自身のブログもあり、日々の料理のことなど更新されています。「心と時間に小さな余裕がある時に出合えれば、それが作るべき日」なんていう、潔く男前で短いエッセーみたいな文章にもひかれます。
<石澤清美さんのワークショップ「ポタージュのある食卓」>
- 2月13日(水曜)
11時〜/14時〜(募集は締め切りました。キャンセル待ちのみ受付中です)各定員6名 - 参加費 3000円(試食付き)
- お申し込みはinfo@copse.bizにお願いいたします。
*会期前に満席になりましたので、あらたに14時〜の会を設けました。午後の会、受付中です。