2015.02.18|workshop
重ね煮料理講座のご報告
昨日は重ね煮の料理講座でした。好評につき定員オーバーの8名+お子さん4名という大所帯でぎゅうぎゅうづめ。汗 重ね煮は陰性から陽性に重ねて水と塩だけで蒸し煮する調理法のことで、いずれに偏ることなく中庸を保つことで身体にやさしい料理ができるというもの。材料を重ねる順番がポイントとなるため、レシピは鍋図が描かれ、重ねる順番や切り方をわかりやすく解説してくださっています。「鍋のなかで陰と陽がぶつかりあっておいしくなるんです」と上野さん。野菜から旨味のダシがでるので、調味料も少しでおいしく仕上がります。しかも材料は皮ごと、次々刻んで鍋に入れていくだけなのでゴミが少なく調理もスムーズ。スープももちろんダシなど取りません。野菜をおいしく上手に食したいとご参加くださった赤ちゃん連れの方もたくさん!最後はみんなで試食です。生姜入りのピクルスも材料の歯ごたえが残って絶品でした。野菜だけの粗食なようで、食べごたえ十分なメニューでした。上野麻子さん、ありがとうございました!
tamaki niimeの企画展も無事終了。明日からまた平常営業に戻ります。明日からのランチは水菜の鶏ひき肉のシャキシャキおひたし/大根の煮物 ふき味噌のせ/人参フライ/和風ピラスのなめこみぞれあんかけなど(写真の料理はランチではありません)。お待ちしています。