2015.05.20|服飾
edaの布もの
いよいよ会期後半となりました。今日はedaの布もののご紹介。伊香賀静枝さんのつくるバッグはどれも1点もの。古い趣のある布でブックカバーやペンケース、バッグなどを作られています。静枝さんの選ぶ布はもともと蚊帳やモンペといった日常に使われていたものばかりです。
よく見ると、補修した後がアクセントに。使い込まれて破れたり、裂けたりした布こそ、静枝さんにとって大きな魅力なんですね。布を集めるだけでなく、組み合わせにも時間をかけて仕上げる作品は、一枚のアートのよう。かわいいゾウの作品も人気ですよ。
「Iron warm_plus+eda」展は23日土曜まで。今日のランチはお休みですが明日明後日はご用意しています。最終日23日のチモンズさんの出張ランチもお楽しみに!