2017.03.04|陶器
【スープとパンのうつわ】関口憲孝さん
関口さんはコプス初登場の作家さん。
石川県で修行したのち、岩手県紫波町に築窯されました。青白磁を中心に、ft size-full wp-image-10596″ />るり釉、焼締のような黒釉など、表現の幅が広いばかりか、フォルム感が際立つ作品が目をひきます。
華やかさがありながら、どこか控えめ。
ストイックな造形美をたたえながら、おおらかな佇まい。
そんな両極の要素を持つところが、関口さんの器の奥深さの秘密。
和洋問わず、料理を乗せればたちまち美しく引き立ててくれるから
ついつい手が伸びる活躍度ナンバーワンの器なのです。会期終了後もコプスの定番として引き続きご紹介させていただく
予定なので、今後もぜひ楽しみにしてくださいね。