2020.04.02|そのほか
【入荷情報】角田清兵衞商店の弁当箱
和歌山の角田清兵衛商店から
紀州ヒノキのくりぬき弁当箱が入荷しました。
江戸末期、1830年に紀州漆器の専門店として創業した老舗。
7代目を引き継ぐ店主が現代の暮らしにあった
木工品をと開発したのがこの弁当箱です。
地元産のヒノキをくりぬいて、サンドペーパーで磨いて仕上げる弁当箱は
頑張っても一日10個程度しかつくれないそう。
くりぬいているので側面と底に継ぎ目がなく、
汚れがたまったり、カビができたりする心配もありません。ウレタン塗装にナノコート仕上げを施しているので、
木の風合いを生かしながら食洗機も使えるというスグレモノ。
ころんとしたフォルムと上下が合口になった丸型と合口が被せタイプの角型があります。色はナチュラルとダークブラウン、角型のみ漆仕上げもあります。丸太をくりぬいて作っていますが、驚くほど軽く
バッグの中に収まりやすいフォルムも魅力です。
春からお弁当生活が始まる方に、ぜひ!