2024.12.06|陶器
【2025年1月の企画展その2】樋山真弓(陶)+すはらゆう子(漆)
<1月24日(金)〜2月1日(土)>
伝統工芸が生きづく石川で
伝統を引き継ぎながら
新たなものづくりをする二人の作家の作品展です。樋山真弓さんは九谷焼の産地で活躍。
いろどり豊かな絵付けが魅力です。
すはらさんは山中塗の産地、山中温泉が拠点。
漆に金彩や朱赤で、自由に描きおわんやお皿が特徴です。
いずれも伝統の技を基本に、自由であたらしい感性で
ものづくりを追求されています。
北国の暮らしを昔から彩ってきた
豊かなものづくりをご覧ください。
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2025.1.24 Fri〜2.1 Sat
「冬を彩る」
樋山真弓(陶)
すはらゆう子(漆)
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<樋山 真弓>
石川県金沢市生まれ。
石川県九谷焼技術研修所本科を卒業後、2008年九谷青窯に入社
2012年独立。現在、石川県能美市にて作陶
<すはらゆう子>
京都生まれ。
美術高校で漆芸を専攻後、高岡短大(現富山大学)入学
金沢美大伝統工芸聴講生、金沢卯辰山工芸工房を経て
98年より加賀市で制作