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2017.12.02服飾

【入荷情報】YAMMAの洋服

YAMMAから洋服入荷しております。
会津木綿は福島・会津地方で昔から普段着に愛用されてきた素材。
厳しい気候から生まれた素材は、湿度の多い夏はさらりと涼しく、冷たい風の吹く冬はあたたかく、
年間を通して着こなせる優れものです。
今回、ひじり縞が初お目見え。
さわやかな色合わせですが、透明感のある色合いが冬も素敵に映えます。IMG_0047ダークトーンの黒かつお縞は、冬の装いにシックに映えそう。IMG_0015細縞のピンストライプの黒も大人っぽく着こなせるアイテムです。IMG_0044同じく会津木綿の黒緑は深みのある色合いが魅力。軽快なキュロットも落ち着いた雰囲気に見えます。IMG_0010このほか今回はポプリンパンツが充実。
6色が揃っていますが、グレートーンの色合いがどれも素敵!IMG_21452枚、3枚と買い足すリピーターの方が多いのも納得です。
オンラインショップに後ほどアップしますのでチェックしてみてくださいね。


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2017.12.02木工

【入荷情報】icuraの木工品

定番として店頭でいつもご紹介していますicuraの木工品が追加で入荷しました。
ひとつひとつ手彫りして、カトラリーや器など日常の道具をつくるicuraの木工。
素材を生かした風合いのよさが楽しめ、しかもお手頃価格もうれしいところ。
スプーンだけでもディナー用、スープ、デザート、ジャム用といろいろ。IMG_2103コースターは4種類。一枚800円でプチギフトに人気です。IMG_2090ディナー用にワンプレートに活躍する直径26㎝のプレートは
手彫りのあとが残る「ほりほり」と、プレーンな「つるつる」の2種。IMG_2102ワンプレートに盛り付けたり、プレイスマットのように使っても素敵です。
木目によって一枚ごとに雰囲気が異なるのでwebshopにはアップしていませんが、
気になるアイテムがありましたらご連絡くださいね。

2017.11.30

【入荷情報】SARAXJIJIの「Ratta Pullover」

SARAXJIJIからウールのプルオーバー「Ratta Pullover」が入荷しました。IMG_1955国内で紡績された、シャリ感のあるウール100%の細番手の単糸を、
緩めのハイゲージで編み上げ、さらりとした風合いに仕上げています。
これがウール!?と思うほど、チクチクすることなく、肌に直接着こなせる気持ち良さです。
かつて西麻布でお店をされ熊本に移られた「さかむら」さんとのコラボアイテムで、
花人としても活躍の彼のセンスと、着心地の良い素材感を追求するSARAXJIJIの
こだわりが詰まっています。
サイズはユニセックス。
たとえば1サイズは身長172㎝の夫にジャストサイズ。IMG_0006
身長156㎝の私は0サイズが私にはぴったりですが、1サイズは袖をくるくる巻けば着こなせます
サイズによって着丈が異なるのですこし大きめを着るのもおすすめ。
0サイズと1サイズを比較すると丈の長さが違うのがお分かりいただけますでしょうか?saraxjiji1衿のカッティングもきれいです。IMG_0026男女兼用で着られるのが何より魅力!
今年のクリスマスプレゼントは
このプルーオーバーにしようかなと思案中です。



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2017.11.30

【入荷情報】あひろ屋の手ぬぐい

あひろ屋さんから久々に手ぬぐいが入荷しました。IMG_1985夏のアイテムとしてイメージしがちな手ぬぐいですが、
年中キッチンで活躍の必需品。
お茶碗を拭いたりはもちろん、お弁当を包んだり、料理のときに頭に巻いたり、、、
欠かせない存在です。
あひろ屋は野口由さんが2001年にスタートさせたブランド。
綿100%の細番手の生地を使用して手にやわらかく、とっても丈夫。
伝統的な注染という技法で染め上げています。
なんといっても、新しい感性でデザインした伝統のモチーフが素敵。
人気の「鉄瓶」は10年以上も前からの定番。IMG_1979「笠松」は年末年始の贈り物にぴったり。IMG_1981私はホームパーティなどにお酒を持参するときのラッピングとして重宝しています。
手ぬぐいで巻くだけでお手ごろワインがランクアップして、素敵なプチギフトに変身。IMG_1978ワインは飲めばおしまいですが、手ぬぐいは邪魔にならずずっと使ってもらえるのもいいところ。
ご参考までこちらに巻き方をご紹介しますね。
まず手ぬぐいを横にしてボトルを置きます。IMG_1965手ぬぐいを折り曲げたときに、ボトルが半分隠れるくらいの位置に置くのがポイント。IMG_1973片側からくるくる巻いてIMG_1974上部の余った部分をねじります。IMG_1976ボトルの口に巻きつけて結べばできあがり!IMG_1977
色あわせやモチーフも豊富なので、ぜひ悩みながら選んでくださいね。

2017.11.25

【入荷情報】みやしたゆみの紙もの

イラストレーターのみやしたゆみさんから2018年カレンダーや
グリーティングカードが入荷しました。IMG_1943スケッチのようなやわらかなタッチがみやしたさんの持ち味。
カレンダーは2ヶ月ごと6枚つづり(650円)、
バースデイカードや贈り物に添えたいカードなども。IMG_1944A3サイズの包装紙も、壁に飾りたいほどアーティスティックです。IMG_1945これから迎えるおくりものの季節に、ぜひご利用くださいね。

2017.11.22

【お知らせ】7周年演奏会の御礼

先日11月19日にcopse7周年記念として木太聡さんに演奏会をしていただきました。IMG_0749実は木太さんの演奏会にうかがったことはなく、生で聴くのははじめて!IMG_0752当日は電子ピアノのほか、小さなフランス製のトイピアノや、
コンサルティーのというアイルランドの小さなアコーディオンをお持ちくださり
さまざまな音に浸るひとときを過ごしました。IMG_1923なかでもトイピアノの音色にはびっくり。
フランス製というアップライト型の小さなピアノですが
聞いたことのない軽やかで澄んだ音色に一瞬にして釘付けになりました。
「小さいからこそ音の表現は無限」と木太さんがいうように、
小さなピアノを両手で巧みに演奏したり、豊かな音を聴かせてくださいました。
7周年のお祝いを込めて、明るく伸びやかな曲を選んだくださったという木太さんですが
演奏中はただ黙々と。
言葉を発してしますと、せっかく浸っている想像の世界を壊してしまうことになるから、と木太さん。
そこには音楽をわかろうとするのではなく、感じて欲しいという思いがあります。
必要に応じてつけたり消したりする明かりも演奏を盛り上げて、
おかげで夢を見ているような幻想的なひとときでした。IMG_0753今回の演奏は、木太さんがたまたまcopseを知ってくださったのがきかっけ。
木太さんからお声がけをいただいたのはほんのひと月前のことでしたが、
ちょうど7周年のイベントを思案していた時期と、木太さんが東京に来られる予定が
ぴったり重なって、こんな偶然もあるんだ〜と思うほどのタイミングでした。
そんなありがたい出逢いに恵まれて、ほそぼそとcopseも7周年。
来月には8年目に突入しますが、ますます末広がりな一年となりそうです!
先日はcopseとひとつき違いでお誕生日を迎えるKくんからお祝いをいただきました。IMG_2089オープン当初はまだお腹のなかにいたKくんも、もうすぐ7歳、小学1年生です。
copseもまだまだ1年生ということで、どうかこれからもよろしくお願いいたします。

2017.11.22exhibition

【おくりもの展WS】巻きバラのブローチ
<12月18日(月)10時〜/13時〜>

今回の「おくりもの展」には、コプス初参加の
染め花horryの矢野仁代さんがブローチのワークショップをしてくださいます。
染め花とは、生地を顔料で染め、コテなどで花びらや葉のフォルムをつくるもの。IMG_9192最近人気の手芸ですが、生地を染める色あいによって雰囲気はさまざま。IMG_9193
矢野さんがつくる染め花はニュアンスのある色あいが特徴で
アンティークにも調和する奥行きのある色が、普段の洋服やバッグにも
派手になることなく調和します。IMG_9190いつもは名古屋のシンボル名古屋タワー近くのアトリエで教室をメインにされていますが
今回はわざわざ、copseにご出張くださりご指導してくれます! 
染めた生地をご用意くださいますので、当日は成形していく作業が中心。
巻きバラは赤、青、黄の3色。それぞれ大小をセットでつくります。IMG_9253オリジナルの染め花にぜひ挑戦してみてくださいね!
*会期後の開催になりますが展示はそのまま見ていただけます。

<巻きバラのブローチづくり>
12月18日(月)10時〜/13時〜 各6名
参加費4500円+tax
講師:染め花horry(矢野仁代)
*お申し込みの際に、ご希望の色をお知らせください。
*材料の準備の都合上12月10日以降のキャンセルはお受けできません。
やむなくキャンセルされる場合は、矢野さんが制作くださった作品をご配送いたします。

2017.11.22exhibition

【おくりもの展WS】しめなわづくり
<12月15日(金)10時〜>

朝晩は冷え込み吐く息が白くなりました。
秋から冬に、季節は確実に移ろっていますね。
今年も残すところわずかとなりました。IMG_1942恒例のしめなわづくり、今年もあります。
今年は〝眼鏡型〟です。
しめなわに眼鏡!?とは、意外な組み合わせですが、
遠くまで見通しがよくなると昔から縁起のよいかたちなのだそう。
なるほど、両サイドに二つ大きな丸がついたかたちがユニーク!
大きな瞳で楽しいことがたくさん眺められそうな気もします。
組み合わるヒカゲノカズラは
切り取っても長く緑色を保つことから、古くから 清浄な植物とされ、
現代でも、正月の床飾りやめでたい料理の飾りとして、
縁起物の植物と崇められているそうです。
縁起のよいしめ縄でよい年が迎えられそうですね。
ご購入希望の方のご注文も承り中です。

<しめなわづくり>
12月15日(金)10時〜(約1.5〜2時間の予定)
参加費3500円+tax 
講師:ドライフラワーgrue(内藤千鶴)
*床座になって作業を行いますので座りやすい服装でお越しください。

2017.11.05陶器

【入荷情報】稲吉善光さんの器

笠間の稲吉さんからどど〜んと入荷しております。IMG_0596 (1)人気の鉄釉の作品を中心に、墨手の作品もいい感じに上がっております。

どれも、秋が深まるこの季節にぴったりのおでんや煮物が似合う作品ばかり。

webshopにもアップしておりますので、詳細をご覧くださいませ。


稲吉善光さんのOnline shopへ >>

2017.11.02

【12月の展示】冬のおくりもの
<12月7日(木)〜16日(土)>

いよいよ今年も残すところわずか、最後の展示となりました。2017f12恒例の「冬のおくりもの」展、今年はあらたにご紹介させていただく方も多く
さらにパワーアップして楽しんでいただけそうです。
ご参加の方を順にご紹介!harrys1「HARRYS」
土屋琴さんが手がけるガラスブランド。アクセサリーやガラスペンを制作されています。
ガラスの持つ透明感、きらめきを最大限生かしたアクセサリーは、シンプルを極めたデザインに
はっとさせられるほどの美しさを秘めて、大人の女性をエレガントに彩ります。
普段アクセサリーをしない人にもしっくりなじむ、控えめなきらめきが魅力。
今年のクリスマスにおすすめです。バッグ「ardem su o」
昨年もご参加いただいたバッグブランド。
皮革、籐、ファブリックと幅広い素材を自在に操りながら、
オリジナリティあふれるバッグを作られています。
ニットやフラノ生地と籐を合わせたり、冬は一段と独創的。今年も楽しみです!77「77 NEEDLE WORKS」
デザイナーとしても活躍の池田久美子さんが良質の毛糸を使ってすべて手編みされています。
シンプルで上質な大人にも似合うニット帽はあたたかな冬の定番。
帽子は意外と目立つアイテムなので、毎日でもかぶりたいニット帽があれば冬も怖いものなし!ブローチ「染め花Horry」
矢野仁代さんのつくる染め花のブローチは、自然の表情を閉じ込めたような美しさ。
一瞬の表情を写した草花に、切なさが漂うところも魅力です。
名古屋からわざわざ出張してcopseでWSをしてくださいますので、こちらもぜひ!グリュ「ドライフラワーグリュ」
写真は麦わら細工のオーナメント。
懐かしくも洗練されていてとてもステキですね。
クリスマスリースやしめ縄もそろう予定。
人気のしめなわ講座を今年も開催してくださいますので、こちらもお楽しみに!
<冬のおくりもの>
12月7日(木)〜12月16日(土)*会期中無休
ardem su o(バッグ) 
77neddleworks(ニット帽)
HARRYS(ガラスアクセサリー)
染め花horry(布花ブローチ) 
ドライフラワーgrue(オーナメント、リース、しめなわ)
<ワークショップ>
12月15日(金)10時〜
「しめなわづくり」参加費3500円 講師:ドライフラワーgrue(内藤千鶴)
メガネ型のしめ縄をつくります。見通しが良くなると縁起物のひとつです→⚫︎
12月18日(月)10時〜/13時〜 「巻きバラのブローチづくり」参加費4500円 
講師:染め花horry(矢野仁代)
染め花のブローチをつくります。大小セットで、3色のなかからお選びいただきます→⚫︎

2017.10.21

【11月のマンスリー講座】ヒンメリと麦わら細工
<11月24日(金)10時〜>

クリスマスも近づく11月末。
ドライフラワーgrueのマンスリー講座はヒンメリと麦わら細工です。
最近、マンスリー講座でも人気のヒンメリ。
ひと足早くクリスマス気分を楽しむインテリアアイテムとして、
ツリーのオーナメントとして活躍しそうです。
楽しみにご参加くださいね。IMG_1477

<ヒンメリと麦わら細工>
11月24日(金)10時〜 参加費4200円+tax
キャンセル待ちのみ受付中。

2017.10.21

【7周年イベント】木太聡 演奏会
<11月19日(日)14時半〜>

11月はcopseが周年を迎える記念すべきタイミング。
今年はどんな風に迎えようかと思案していたときに
鍵盤奏者の木太聡(きた・あきら)さんにご縁をいただき
お祝いを兼ねて、小さな演奏会を開くことになりました!コンサティーナ 新 無illustration Atsuko Ishida Ⓒ
木太さんはピアノをはじめトイピアノ、アイルランドのアコーディオンに似た
古楽器コンサティーナといったシンプルな楽器にこだわり、
懐かしくも洗練を極めた旋律とともに、心に染み入る音を奏でます。
最近はminä perhonen にも楽曲提供をされるなど注目の存在。
minä perhonen 2015→ Spring / Summer 「ふく風」 – YouTube ↓

小さな店内ではありますが、贅沢な時間をぜひご一緒できましたら幸いです。

<7周年イベント 木太聡 演奏会>
11月19日(日)14時開場 14時半開演
参加費/2500円(小学生 1000円)いずれも税別
*未就学児のご参加はできればお控えいただけましたら幸いです。
*演奏時間は約1時間半

木太聡さんプロフィール
  雨と休日にて「或る少年」他、CDリリース 
  NHK「日曜美術館」、minä perhonen 2015S/S等、楽曲提供
  ワタリウム美術館等、現代アートとして美術界でも演奏活動

2017.10.17

【イベント】仁城さんのお話し会@小料理 石井
<11月10日(金)19時〜>

仁城さんの個展に合わせて、大泉学園駅徒歩3分の「小料理 石井」で
お話し会を開催をしていただくことになりました。ishii
ついでに、DMの撮影の料理も石井さんにお願いした次第。
いつもに増して、器が格調高く美しく見えますね!ishii「小料理 石井」はオープン2年目。築地 田むらをはじめ、都内の割烹や料亭で修行を
積まれた石井公平さんが料理長をされています。IMG_1392石井さんは地元、大泉のご出身。
大泉高校を卒業されたあと、料理人を目指し調理師学校を経て築地の料亭に就職されます。
修行中に、区民農園で野菜づくりをされたのをきっかけに
周辺にたくさん農家があることを知り、農家の方とも出会った豊かな食材が手に入るこの土地で
いつか店をはじめようという思いを固められたのだそう。
料理に使う野菜や卵は、すべて地元の農家の獲れたて!
そして、もうひとつこだわられているのがかつおぶし!IMG_1386
店内には大きな電動のかつおぶし削り機があり、削りたてのふわふわのかつおぶしをそのままいただいたり
おいしい出汁をつくったりと大切に使われています。IMG_1404こちらはランチ。1500円でこの豪華さ!
みずから築地に出向いて仕入れているというお魚も、脂のノリがちょっと違います。今回は仁城さんの器を使って、特別メニューをご用意くださる予定。IMG_1407
こぢんまりとしたお店でアットホームな会になりそう。
仁城さんのお話しはもちろんですが、お料理も楽しみにぜひご参加ください!

<仁城義勝さんのお話し会@小料理 石井>
11月10日(金)19時〜 参加費5500円+tax(飲み物は各自別途) 定員8名
仁城さんのお話しをうかがいながら、仁城さんの漆器とともに
本格和食をお楽しみいただきます。

2017.10.17

【11月の企画展】仁城義勝 漆展
<11月9日(木)〜18日(土)>

木々が色合いを深める11月、仁城義勝さんの個展をさせていただきます。104799603
毎日使うほどに増す木目の美しさ。手になじむあたたかな造形、、、。
仁城さんの器の魅力はひとことで表しきれない魅力を備えています。
一般的にイメージする漆の器に比べると華やかさに欠くのかもしれません。でもそれが持ち味。108657434_o2
産地ものと呼ばれる漆器は、木を挽く木地師と、漆を塗る塗師をはじめ下地師などが
分業して行うのが通常です。
一方仁城さんは、丸太で木を仕入れ、乾燥させるところから、できるだけ無駄をつくらないよう
型取りして、木を挽き、漆を塗るところまで、すべて手がけています。
しかも漆を塗るのは3回程度。漆は木を守る程度、最小限でいいというお考えからです。
木目が透けて見える独特のテクスチュアは、使うほどに光沢を増す風合いとともに
力強い存在感を放ちます。109479293_o3「だから僕の器は漆ではなく、木の器」と仁城さん。
そこには、木が育ってきた年月以上に長く大切に使えってもらえるものにしたい、
日常の生活を支える簡素な器でありたいという思いがあります。
塗り直しや修理にも対応されているから安心。
個展では定番のお椀やプレートだけでなく、大小のお盆や重箱の数々が揃い、
仁城さんのお仕事の全容を見ていただける機会となります。ishii今回は、おいしい出汁と地元産の野菜で本格和食をつくるご近所の「小料理 石井」
ご協力いただき撮影させていただきました。
光沢感のある漆が料理をいっそう引き立てて、美しく見せてくれます。
会期中の11月10日(金)は、仁城さんを囲んで「小料理 石井」でお話し会も予定しています。
仁城さんの器と本格和食の、スペシャルな一夜になります。
日々木と向き合われている仁城さんは、自然への畏怖の念を深く抱かれ、
お話をうかがうだけで気づかされることが多く、心が洗われます。
仁城さんの工房探訪記&インタビューはこちら→⚫︎
仁城さんは3日間、在店くださいますので、ぜひこの機会に
お会いいただけるとうれしいです。

<仁城義勝 漆展>
11月9日(木)〜11月18日(土)*会期中無休
仁城義勝さん在店日/11月9日、10日、11日

<イベント>
11月10日(金)19時〜
仁城さんのお話会@小料理 石井
参加費 5500円+tax(飲み物は各自別途)
詳細はこちらのブログをご参照ください。

2017.09.30ガラス

【入荷情報】沖澤康平さんのガラス

岐阜の沖澤康平さんから入荷しました。
お問合せを頂く機会の多い沖澤さん。
半年前まではたくさんんあったはずなのに
あっという間にほとんど在庫がなくなりました。
こんなことなら、もっとお願いしておけばよかった、、、と後悔。
今回の入荷はガラスドーム、ワイングラスS3(角型)、
ワイングラス スプラッシュ、ミニグラスwaveの4種類のみ。
入荷わずかで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。IMG_1238


沖澤康平さんのOnline shopへ >>

2017.09.30陶器

【10月の企画展】野村亜矢 陶展
<10月19日(木)〜28日(土)>

今年は10月に2つの企画展があります。後半は野村亜矢さんの個展。
実に3年ぶりの、心待ちにしていた個展です。nomura
撮影用にと送ってくださった作品は、気合が伝わってくる力作ぞろい。
テクスチュアに富んだ風合いはより情緒を深め、
オブジェのような作品はフォルム感を極め、
アートに匹敵する存在感を放っています。0078今回は素晴らしい作品の魅力を最大限、お伝えしたいと
写真家の尾嶝 太(おさこ ふとし)さんに撮影していただきました。002700070085
写真を眺めているだけでもため息、、、美しいです。
かわいい土鍋もお楽しみに!0040
初日は野村さんも在店くださいますのでぜひ、いらしてくださいね。

工房探訪記はこちら(撮影・尾嶝 太)→⚫︎

<野村亜矢 陶展>
10月19日(木)〜28日(土)*会期中無休
野村さん在店日ーーー10月19日
*10月19日の初日、18時〜オープニングパーティをいたします。
野村さんを囲んで、ささやかな飲み物と料理をご用意しますのでお気軽にご参加くださいませ。

2017.09.21

【10月の企画展】SARAXJIJI+dansko+OTZ
<10月5日(木)〜14日(土)>

季節が移り変わるころ、今年もSARAXJIJIの展示をさせていただきます。saraxjiji1
熊本を拠点にデザイナーの野田ひろみさんが手がけるデイリーブランド。
シンプルですが、さりげなく女性らしさを漂わせるデザインはもちろん、
上質な素材選びに定評があります。saraxjiji4_MG_5359
定番のカットソーをはじめ、フォールドスカード、コートにもなるワンピなど
いつものアイテムが勢ぞろいします。
今年からドレスラインも加わって、さらにオンオフを彩るブランドとして
魅力を深めています。saraxjiji2
10月8日は野田さんも在店くださりますのでぜひ、コーディネートや素材について
うかがってくださいね。
SARAXJIJIの洋服と相性抜群のdanskoは定番を中心に
OTZシューズはサンプルセールを開催。こちらもお楽しみに!IMG_0200IMG_0207 (1)
<SARAXJIJI+dansko+OZE>
10月5日(木)〜14日(土)*会期中無休

*10月8日は野田ひろみさん在店日
<ワークショップ>
「つくろいキノコ」→⚫︎
10月12日(木)10時〜 講師:ソウマノリコ 
参加費4500円+tax(つくろいキノコ、糸、針込み)

2017.09.20陶器

【作家紹介】野村亜矢さん(陶)

3年ぶりの個展に先立ち陶芸家の野村亜矢さんの工房にうかがいました。
愛知県安城市にある工房はお母さまが営む野の花と器の店「野むら」と同じ建物。_D8A0002_D8A0233
広大な庭はうっそうと木々が茂り、住宅街の中にぽつんとここだけが
森のように浮かび上がって、違う時間が流れているようです。
庭を散策しているだけで楽しくて、なかなか建物にたどり着けないくらい。_D8A0004_D8A0317_D8A0228
建物や庭のデザインはお母さまが手がけられたそう。
パワフルでセンス抜群のお母さまにお会いできるのも、工房を訪れる楽しみのひとつです。
もちろんお母さまのお店でも、野村さんの作品をご紹介されています。_D8A0043さんざん散歩しておしゃべりに花が咲いた後、ようやく工房へ。_D8A0094野村さんは、手びねりで作品をつくられているのが特徴。
手びねりというのは、電動ろくろを使わず、捏ねた土や
縄状の粘土を使ってかたちづくる方法です。
愛知県は瀬戸や常滑など製陶の産地。
大学で陶芸を学んだ野村さんは、卒業後メーカーに就職し
そこで毎日、電動ろくろを使って器を作る仕事に関わります。
「ある日、ろくろで挽いた器が並んでいる様子を見たとき、自分が引いた器がどれか
他人の器と区別がつかないことに愕然としたんです」
電動ろくろを使うと結局、誰が作ったかわからないようなものになってしまう。
誰にもつくれないものを追求したいと独立後、野村さんは
手びねりにこだわって作陶を始めたのです。
野村さんに手びねりでつくるところを見せていただきました。
まずはボウル。丸めた粘土を台に置いて、_D8A0064_D8A0066_D8A0073_D8A0074_D8A0085_D8A0108手ろくろを回しながらあっという間に美しい形ができいきました。
さて次は円錐型の花入れ。
途中まではボウルと同じ。_D8A0130_D8A0148土台を作った後は紐づくりした粘土をぐるぐる巻きながら積み上げていきます。_D8A0153_D8A0164_D8A0171_D8A0176まるで縄文土器のような素朴な作り方なのに、フォルム感は洗練を極めています。_D8A0187土の塊が野村さんの手の中に入った瞬間から、むくむく形を帯びていく様子は
マジックを見ているような不思議な光景でした。
まるで土が魂を得て、有機的なものに変身したかと思うほど。
一瞬の無駄も迷いもなく、指と粘土が一体となって動くさまに圧倒されました。
ひとつひとつ異なる作品には、やっぱり魂が宿っているのかもしれないと思ったひととき。
あらためて唯一無二の作品の魅力を感じたのでした。_D8A0217
10月19日からはじまる、3年ぶりの個展はどんな素晴らしい作品が
そろうのでしょうか、期待を超えた展示になりそうですよ。
個展のご紹介→⚫︎

撮影/尾嶝太

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