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2017.04.20陶器

【朝ごはん展】最終日はおにぎりイベント!

遅い春の訪れとともにはじまった「朝ごはん展」。
小川麻美さんの器と、icuraさんの木工をご紹介する
この展示も3回目となり、お二人の作品も溶け合うようにしっくり馴染んでいます。IMG_8156お二人のコラボによる蓋ものシリーズも回を重ねるごとに進化。
最初はシュガーポットだったのが、私の要望で塩つぼを作ってくださるようになり
今回は、平たいものからキノコ型のつぼなど、ひとつひとつ異なるまさに一点もの。IMG_8101菓子器や保存食入れにとみなさん楽しんで選んでくださっています。
3日間、角皿づくりをご指導くださったicuraさんと、2日にわたり
在店くださった小川さんのお二人をパチリ。IMG_8123偶然にも白シャツ姿!で、さすが息がぴったり、さわやかです。
木のお皿づくりに、warmerwarmerの古来種野菜講座と盛りだくさんな日々ですが、
「朝ごはん展なのに、ごはんはないの!?」というリクエストにお応えして
最終日の22日、お米の食べ比べをしていただけるおにぎりセットをご用意!IMG_9143和の朝ごはんをテーマにご紹介している、「お米農家やまさき」の無農薬米や
香川「やまくに」のいりこ、和歌山の「龍神梅」を使った小さなセットです。IMG_91777分づき、5分づき、玄米の違いは?という疑問にお答えすべく
3種類のお米を使ったおにぎりと、いりこだしの味噌汁をご用意する予定。
最終日ですが、こちらもお楽しみに!

4月22日(土)11時半〜
「お米の食べ比べ、おにぎりイベント」

3種のおにぎりといりこの味噌汁セット 600円

2017.04.07workshop

【マンスリー講座】母の日のアレンジ
<4月28日(金)10時〜>

毎年好評をいただいている
ドライフラワーグリュさんの母の日のアレンジ。IMG_2636今年は壁掛けにもできるボックス型です。
オリジナルのフレームにドライフラワーを合わせるアレンジは
絵を描くような感覚に近いかもしれません。
「ピンク」は華やかな色合いが好きなお母さまに、FullSizeR20282029-thumbnail2シャビーな印象の「ブルー」はシック&モダン好みのお母さまにFullSizeR20282129-thumbnail2それぞれ喜んでいただけることでしょう。
ワークショップのほか、ご注文でのオーダーにも対応してくれるので
お気軽にお問い合わせください。

<母の日のアレンジ>
4月28日(金)10時〜
参加費4000円+tax(縦24㎝×横24㎝)
お申し込みはcopse まで。
*日程が合わない場合はご自宅でのレッスン日もありますので
お問い合わせください→grue_info@yahoo.co.jp

2017.04.07服飾

【入荷情報】Sashikiの帽子

4月に入っても真冬のようなお天気が続いていましたが、
ようやく桜も咲いて本格的な春到来!
この間まで手放せなかったニット帽もそろそろお別れ。
帽子も衣替え〜と思っていたらタイミングよく
SASHIKIの帽子が届きました。
R16zf
ラフィアやむぎわらを使った夏向きの帽子。
エレガントな佇まいですが、甘くなりすぎずどこか凛とした
存在感が漂うところが大好きです。
IMG_7952マニッシュなスタイルにも似合うから、スカートにパンツにと
デイリーに活躍します。
一見、どれも似た雰囲気に見えますが、つばの広さやフォルムによって
かぶった時の印象が大きく変わります。
こちらは折り畳み可能なラフィアの帽子。IMG_7941これは個人的に一番お気に入りのちょっとマニッシュなタイプ。IMG_7944
縁取り+太めのリボンがエレガント風ですが、意外ときりりとかぶれるデザイン。IMG_7945ぜひあれこれかぶりながら似合う帽子を見つけてくださいね。

2017.04.01陶器

【作家紹介】小川麻美さん(陶)

小川麻美さんの工房は、住宅街のはずれにある平屋の一軒家。IMG_6864大家さんが育てる野菜がすくすくと育つ畑の庭を囲むように
母屋と離れが建ち、日差しを浴びてのどかな雰囲気が漂います。IMG_6847畑の正面の離れを工房に、住まいの母屋と行ったり来たり。
生活と作陶のスイッチをほどよく切り替えて、それぞれの時間を大切に
する暮らしから、日々の生活にしっくりなじむ器がうまれるのです。IMG_6346器好きで料理上手のお母さまの影響から陶芸の道へと進むようになった麻美さん。
会社員として仕事をしながら週末ごと陶芸教室に通い、
独学で作家になったというと、趣味が高じた成り行きのようですが
現在に至るご活躍の背景には、好きを超えたみずからと向き合う強い意志や
計り知れない努力があったはず。IMG_6259粉引や黄粉引、炭化など、シンプルながら独自の作風を極め
最近は土味に富んだ作品へと、キャリアを重ねるごとに作品に奥行きが加わりました。IMG_6292うかがったのは冬のおわり。
小さなキッチンにはザルや調理道具、さまざまな形の土鍋など、
麻美さんの作品がさりげなく溶け込んで空間の一部のよう。HGsSG土鍋の蓋をあけると、炊きたてのご飯が湯気がほわっとあがり、
耐熱の角皿に冬野菜が彩りよく蒸しあがっています。IMG_6307v0os8
ドレッシングをかける小さなピッチャーも定番の作品。
毎日の生活を楽しむ延長上に器づくりがあるのだとつくづく。Uqees「おいしい食卓を囲む人が一人でも増えれば」という気持ちを込めて
暮らしのなかから生まれる器。
今年の朝ごはん展に、どんな器を作ってくれるでしょうか?
新しいことがはじまる4月、麻美さんの器との出会いがとても楽しみです。

2017.03.31

【古道具と服】nutteの服

いよいよ会期も残すところわずかとなりました。
今回はじめてのご紹介となったnutteさんの服。
肩の力の抜けたオシャレのさじ加減が抜群です。IMG_7764あまりにオシャレすぎる服は着る方にも気合が必要になるので
疲れているときは袖を通すのに躊躇したりしますが、
とんがりすぎず、さりげない感じがとてもほどよく
まさにデイリーウェアとして日々、着こなせます。nutte素材選びも抜群。今回、素材や色違いのアイテムを求めて
来店されるnutteファンもたくさんでしたが、
そんな風にずっと付き合いたくなるのも納得。
今回はVネックのワイドシャツ、IMG_7866長袖の丸襟、IMG_7849フレンチスリーブの3型、3種類の生地でオーダー可能です。IMG_7850パンツはサルエルとナローパンツの2型2色オーダーいただけます。
なにより驚いたのは縫製の美しさ。
厚地のコートも縫い目を目立たなく処理され、
表と裏の区別がないくらい。IMG_7851
ボイルリネンのストールも春のお出かけにおすすめです。RoRtHぜひあたらしい春をnutさんの服とともにスタートしてください。

2017.03.30

【古道具と服】SCALES APARTMENT

「古道具と服」展も残すところ2日となりました。
SCALES APARTMENTの大塚さんが栃木からなんども
通ってくださって、その度素敵に店が変身していきます。
変身ぶりを楽しみに2度、3度と足を運んでくださる方も多く
うれしいかぎりです。
なかなか行けない!という方に一挙公開。
まずは大物から。ダイニングテーブルにもなる幅180㎝のテーブル。IMG_7743作業台としても活躍しそうです。
テラスに置いていただいた鉄脚のテーブルもおすすめ。IMG_7741テーブル下に台がついて使い勝手抜群。お揃いの椅子もあり、
こちら2脚セットにしても3万円程度というお買い得品です。
収納家具もいろいろ。ガラス張りの棚は洋服をしまっても素敵です。IMG_7852
パタパタ扉のついた収納棚もかわいい〜。IMG_7837立てたり横にしたりと使える収納棚IMG_7846スツールも人気でいくつか旅立っていきました。IMG_7832IMG_7811 (1)そのほかにも、白磁の大鉢、IMG_9088鈍く輝く銅の薬缶、IMG_9094枯れた風合いの木の皿、IMG_9091 (1)ブリキのバケツは枯れ具合が抜群。IMG_9095木の燭台もいい雰囲気。IMG_9064そういえば先日、古びた扉の木板を買ってくださった方がいましたが
一体何につかうのだろう??と思ってうかがうと
「家の表札にします!」とうれしそうなお返事が返ってきて
なるほど〜と思ったのでした。IMG_9070「これはなんだろう?」「何かに使える?」と
首をかしげるものもたくさんありますが、そんな意味の
ないもの(失礼!)だからこそ、眺める楽しみがあり、
発見する喜びがあります。IMG_7828何より古道具があるだけで見慣れた空間がこんなにも素敵に
変わるのだと思いました。聞きしにまさる〝エツオマジック〟!
家具から小さなオブジェまで、眺めているだけで楽しい店内に
ぜひ遊びにきてくださいね。
追伸/家具用の把手をご要望くださったお客様、入荷しておりますので
お越しいただけましたら幸いです〜。

2017.03.25服飾

【古道具と服】今日はnutteの燻製バー

「なんだかオシャレなお洋服屋さんができているよ」と話す
道行く人の声に思わず笑ってしまいました。
きっと同じ店と思えない変貌ぶりなのでしょう。
スケールスさんにコーディネートしていただいた空間が本当にすばらしく
ぜひこの期間限定の空間を堪能していただきたいです。IMG_7729しかもお値段もお手ごろ価格。真ん中の大きなテーブルはなんと4万5000円!
180㎝のワイドサイズでダイニングに、作業台にと活躍します。
もちろん洋服も連日好評をいただいています。IMG_7764nutteの緑川妙英さんのつくる洋服は縫製が美しく、シンプルですが
さりげなくこだわりに満ちています。IMG_7774IMG_7779IMG_7763
なにより気負いがないところがとても好き。日常に寄り添う存在です。
パンツがやはり人気ですが、プルオーバーやコートも素敵。
ワンピースもありますよ。
今日、妙英さんに来ていただき、燻製バーを開催。
お父さまがつくる燻製を楽しんでいただけます。IMG_7788 (1)地元大泉に醸造所のある東京ワイナリーのワインをお供に
楽しんでいただければと思います。
バー営業は通常どおり11時半〜17時半、昼呑みのみで物足りないかもしれませんが(苦笑)
妙英さんとともにお待ちしています。IMG_7781warmer warmerの古来種野菜も届いておりますのでこちらもぜひ!

<古道具と服〜SCALES APARTMENT(古道具)+nutte(服)>
3月23日(木)〜4月1日(土)*会期中無休

*在店日*
「SCALES APARTMENT」3/26(日)、3/28(火)、4/1(土)
「nutte」3/25(土)

2017.03.23服飾

【古道具と服】本日スタート!

本日からいよいよ企画展「古道具と服」がはじまります!
今回の展示の準備は数日前から始まっていました。
まずは店のなかのものをすっからかんにすることからスタート。
オープンから7年、家具関係の企画展のために引っ越し騒ぎをしたことは
何度かありましたが、今回は店内はもちろんテラスの家具も撤去。IMG_7664道行く人が「とうとうこの店つぶれたね、、、」「閉めるんだ、、、」と
聞こえるようにささやく声を何度か聞きました。苦笑
まあそれくらいの、すっからかんぶりだったのでしょう。
大きな家具を出すのはもちろんですが、細かなあれこれ、
7年間の垢みたいに片付けても片付けても何か出てくるものですね。
そして、すべて取り除きすっきり片付いたころ、無事にスケールスさん到着。IMG_7693スケールスの大塚さんはnutteさんと以前からお知り合いということもあり
nutteさんの服が素敵に見えることを最優先にディスプレイを開始。IMG_7704nutteさん、初のご紹介ですがcopseをイメージして
似合う服をご用意くださったのだそう。I18T1TGnzpIMG_7685
甘すぎず辛すぎず、ニュートラルにして個性的な雰囲気がとても素敵。
あれもこれも試着したいと思いつつ、明日の楽しみに。
それにしてもカットソーやワンピース、パンツ、コート類など
お一人で作られているとは信じがたいほどのバリエーションです。IMG_7721しかも、どれも一点物。同じデザインでも素材や丈の長さなど微妙に異なります。
大塚さんの提案により、木の枝に吊り下げるようにして、
濃い色の壁を背景にディスプレイしたら、たちまち素材感が際立って。
今後に活かしたいと思うほど、洋服と空間が絶妙に調和して洋服が素敵に映えました。HcwfVさらに古道具の家具や雑貨が、ひとつひとつ置かれていくたびに、
心もとなげだった空間が、生き生きと輝き始めました。
がらんどうから居心地のよいあたたかな場所へと
変化するのを見て、それはやはりモノの力なのだと実感したのでした。
洋服から空間まで丸ごと楽しんでいただける10日間、
ぜひ展示を楽しみにいらしていただければと思います。IMG_7719<古道具と服〜SCALES APARTMENT(古道具)+nutte(服)>
3月23日(木)〜4月1日(土)*会期中無休
*在店日*
「SCALES APARTMENT」3/26(日)、3/28(火)、4/1(土)
「nutte」3/25(土)
<イベント>
3月25日(土)「nutteの燻製バー」
緑川さんのお父さまが作る燻製と、
地元大泉産「東京ワイナリー」のワインを
お楽しみください!

2017.03.20

【4月の企画展】朝ごはん展
<4月13日(木)〜4月22日(土)>

4月は2年ぶりの朝ごはん展を開催します。IMG_6819おなじみ陶芸家の小川麻美さんと、木工作家のicuraさんのコラボ展となります。
これまではパンに木の器をおすすめしたいこともあり、洋食の朝ごはんの
イメージでしたが、今回はザ・にっぽんの朝ごはん!に一新。
最近、小川さんが追求されている土味に富んだ器からイメージをいただきました。
(小川さんの工房探訪記はこちら→⚫︎
ちょこちょこ副菜を並べるだけでなんだか豪華!5N3hO茶碗に味噌汁碗に、小鉢、煮物鉢、常備菜の鉢、焼き魚にあわせたい板皿など
山海の幸をささやかに盛り合わせる料理と、それを支える器の豊かなこと。
あらためて日本人でよかった〜と、幸せをかみしめたくなります。
今回の展示にあわせてicuraさんが新たに制作されたトレイの効果も絶大。
食卓のアクセントとなり、味わい深い器の魅力を引き立ててくれます。
麻美さんが入れ物、icuraさんが蓋をつくるお二人のコラボ作品も和バージョン。IMG_6848これまでのシュガーポットより大きめなサイズで、梅干しやふりかけといった保存食にぴったりです。
和の朝ごはんに合わせて、和歌山で無農薬の梅づくりから手がける「龍神梅」、
香川で手作業で中わたを取る「やまくに」のいりこ、
無農薬で育てる「やまさき」のお米もご紹介します。
icuraさんのワークショップも3日間ご予定してくださっています。
いろいろなことがはじまる春、朝ごはんから元気に一日をお過ごしください!朝ごはん<朝ごはん展〜小川麻美(陶)+icura(木工)〜>
4月13日(木)〜22日(土)
*会期中無休
在店日/小川さん(13日、15日)、icuraさん(13日〜15日)
++++ワークショップ+++++
4月13日(木)、14日(金)、15日(土)13時〜 各4名 参加費3000円(おやつ付き)
「くるみの四方皿づくり」講師:筒井則行(icura) 
くるみの木で四角いお皿をつくります。
長方形(12×21㎝)もしくは、正方形(16㎝角)のいずれかお選びください。nasu
4月16日(日)10時〜 参加費2500円(野菜のお土産つき)
「古来種野菜で朝ごはん」講師:高橋一也(warmerwarmer)

その土地で代々受け継がれてきた古来種野菜には、
私たちが普段食べている品種改良された「F1」と呼ばれる野菜にはない
野菜本来の個性や味わいが備わっています。全国の古来種野菜を紹介する高橋さんに
その魅力や朝ごはんにぴったりの調理法など教えていただきます。

*ご参加ご希望の方はメールとご連絡先(携帯電話)を添えて
copse にお申し込みくださいませ。

2017.03.20

【朝ごはん展】古来種野菜で朝ごはん
<4月16日(日)10時〜>

copseで毎月1度ご紹介しているお野菜は、
warmerwarmerの古来種野菜です。
古来種野菜とは、代々引き継がれた種からできた野菜のこと。
というと、野菜は種からできるのは当たり前でしょ??と
不思議に思われる方も多いのですが、私たちが普段口にしている野菜の多くは
「F1種」と呼ばれる品種改良された種からできたもの。
安定して収穫でき、効率的に流通、販売できるよう画一的に
改良されたものなのです。ただし、この野菜の種を育てても同じ野菜は育たないそう。
だから農家の人は毎回、種を買い、それを栽培しなければなりません。dcc523d11b75f75577ca78035e33c17a
考えてみたら不思議な話だと思いました。
種ができても同じものが育たない野菜って、、、?
一方、古来種は代々守り続けた種で育つ野菜。
本来の自然の営みのなかで引き継がれてきたもので、
その地域ごとに形や味わいなど個性を育んできました。が、今では
一般的には目にすることのない存在となりつつあります。
そんな忘れ去られそうな古来種野菜にあえてスポットをあて
紹介するのがwarmerwarmerです。
img_5568レストランキハチのシェフやナチュラルハウスを経て
古来種野菜を紹介したいと2011年にwarmerwarmerを立ち上げた高橋さんに
以前、ワークショップをしていただきましたが、
野菜を超えた、社会のあり方や人生ともつながるそのお話にとにかく感動しました。
昨秋に著書を出され、ますますお忙しくご活躍のなか
「朝ごはん」展でもぜひとお願いして、ふたたびお話をしていただけることになりました。
前回も元シェフの腕を生かして、シンプルにして野菜のおいしさを引き出す技を
披露くださいましたが今回も、料理講座ばりにおいしい野菜をご紹介くださることでしょう。
今回もおいしい野菜に出会えるのを楽しみに、ぜひご参加ください。51dju9mFwwL._SX344_BO1,204,203,200_<古来種野菜で朝ごはん>
4月16日(日)10時〜 
講師:高橋一也(warmerwarmer)
参加費2500円(野菜のお土産つき)
*お申し込みはinfo@copse.bizまでメールとご連絡先(携帯電話)を添えてご連絡ください。

2017.03.15服飾

【入荷情報】SARAXJIJIのカットソー

春の訪れは一進一退。なかなか暖かくなりませんが
それでも陽射しはすっかり春めいてきました。IMG_7501SARAXJIJIからカットソーがいろいろ到着しています。
定番のラフィーガーゼは半袖とタンクトップ。
とにかく一度袖を通すと手放せないというリピーターの多いアイテムなので
七分袖や長袖のほか、半袖やタンクトップまで
バリエーション豊かなラインナップはうれしい限り。IMG_7657夏はアウターとして、それ以外の時期はアンダーウエアとして活躍します。
ラフコットンもさらりとした素材感が気持ちの良い素材。
こちらはアシンメトリーカーディガンや半袖のカットソーが入荷しています。
昨年末から素材を変え、マイナーチェンジしていますが
よりシャープな雰囲気に変わっています。IMG_7436着心地の良さはもちろん、シルエットの美しさにこだわるSARAXJIJIさんの
ものづくりが素材選びからも感じられます。
軽やかな洋服に衣替えしたい気分の春に、
ぜひ手にとっていただけると幸いです。
webshopに3月末にアップ予定です。



SARAXJIJIのOnline shopへ >>

2017.03.08

【3月の企画展】古道具と服
<3月23日(木)〜4月1日(土)>

3月の企画展は「古道具と服」。
古道具と服、、、なんの脈略もありませんが、これほど
ココロ踊る組み合わせはないんじゃないかとワクワクしております。人物カット栃木市にある古道具「SCALES APARTMENT(スケールスアパートメント)」と
デザインから縫製まで手がける緑川妙英さんのブランド「nutte」のコラボ展です。
SCALES APARTMENTは駅前から少し離れた、歴史の薫りが残る嘉右衛門町にあります。
SCALESさんを知ったのは数年前、大江戸骨董市でした。
あちこち覗いてくたびれていたとき、隅っこで異彩を放つSCALESさんを発見。
家具から小物まで、ディスプレイもすばらしく、簡素な造形美を備えた
ラインナップは国や文化を超えた存在感をたたえていました。IMG_6583聞けば栃木周辺で買い付けているというからさらにびっくり。
古い建物がまだ残る土地柄、古い家具や小物を身近で見つけられることができるのだそう。
そのせいか値段もお手ごろ、、、。最近は大江戸にも出店されなくなったので、
いつか訪れたいと思っていたお店にも念願叶ってうかがいました。外観内観元活版の印刷所だった侘びた建物を利用したショップは、格子戸から注ぐ
優しい光が、年代を経た道具たちを静かに浮かび上がらせていました。
なんと近所にはもう一軒、「SCALES DEPARTMENT(スケールスデパートメント)」という
倉庫のようなお店まであるのです(訪れるまで2軒もあるとは知らず、、、笑)。倉庫
こちらはまさに倉庫状態。家具をはじめ照明やアートなども豊富で
さりげなくディスプレイされた店内は何度、ぐるぐる歩き回っても見飽きません。
それにしても圧倒的な物量ながら統一感のあるラインナップ。知られざる名店!
いえ、わざわざ都内から買い付けに来る人がいるというから知る人ぞ知る存在なのでしょう。倉庫内部いつの日かcopseで紹介できるといいなあと思っていたところ
洋服のnutteさんとお知り合いと聞いてコラボ展を思い立った次第。
nutteさんの、シンプルながら、さりげなくセンスが光り、袖を通すたび
良さを実感する服と、SCALESさんの簡素な古道具に通じるものを感じます。
どちらもシンプルな日常の道具なのに、その人に寄り添いながら
生活を変える力強さを備えています。コーナー1ともに時間を重ねるほどに良さを実感できる、そんなアイテムばかりです。
nutteの緑川さんが在店くださる3月25日(土)には、緑川さんの
おとうさまがつくられている燻製をご用意しています。
栃木はちょっと遠いけどSCALESに行ってみたい!という方、
大塚悦雄さんもわざわざ栃木から何度も在店くださいます。
SCALESに変身するcopseをぜひお楽しみに!

<古道具と服〜SCALES APARTMENT(古道具)+nutte(服)>
3月23日(木)〜4月1日(土)
*会期中無休
在店日/「SCALES APARTMENT」3月26日(日)28日(火)、4月1日(土)
    「nutte」3月25日(土)

3月25日(土)nutteの燻製バー
nutteさんのお父さまの燻製と東京・大泉産「東京ワイナリー」のワインをお楽しみください。

2017.03.04金工

【パンとスープのうつわ】上田裕之さん

鉄のフライパンに憧れつつも、重くてメンテナンスも大変と、
ついテフロンに頼ってしまうという方も多いと思います。
人気の某フライパンを持ったときも、あまりの重さに
五十肩がますます悪化しそうとあっさり諦めましたが、
上田さんのフライパンはとにかく軽い!IMG_6705厚さは1.6mm。決して厚くありませんが、熱伝導率がよく
焼き込まれた鉄はしっかり火を通してから使えば焦げにくく、
焦げたとしてもサッと洗えばすぐきれいになります。
しかも、ハンドルが熱くならず使い勝手も抜群です。IMG_7234片手と両手のタイプがあり、20㎝のもののみふたもオーダー可能です。
しかしフライパンってどうしてこんなに可愛いんでしょうね。IMG_7226テフロンのフライパンには萌えませんが、鉄のシンプルな素材や
フォルムを見ているだけで幸せになります。
LuizRさらに上田さん制作のパン切り包丁も今回ご紹介していますが
すこぶる切れ味抜群で、感動しますよ!
ギザギザが先の一部についているだけなのに、
驚くほどの安定感!ハードなパンからふわふわ食パンまで
切れ味を実際に試していただければどんな言葉を重ねるよりも明快です。IMG_6758いずれも受注となり、少しお時間をいただきますが
お待ちいただいても期待に十分応えてくれる道具たちです。
ぜひ手にとってお試しくださいね。

2017.03.04

【スープとパンのうつわ】工房イサド

パンに合う器は?と聞かれたら、迷わず木の器をおすすめします。IMG_6359木は呼吸しているから、焼きたてのパンの熱を木が吸収してくれ
時間が経ってもかりっとおいしく保ってくれます。
素朴なパンとの相性もよく、合わせるだけでふんわりおいしい雰囲気が漂います。IMG_6764なかでも工房イサドのカッティングボードやパン皿と合わせると
たちまち美味しさ倍増します。工房イサド(木工)カッティングボードは、厚みのある素材感とノコギリの目を残したラフな風合いが特徴。
年月を経たもののような風合いを醸し、パンを切ったときのキズも
そのまま味わいとして馴染んでくれます。IMG_6572いくつかカッティングボードを集めているけどイサドさんのが一番!と
パン教室をされているお客さんも絶賛。IMG_7360
内側が窪んだパン皿は、サラダやパスタのプレートとして
使えるので、さらに用途が広がります。IMG_6562
今回の展示に合わせてスープ用のスプーンもたくさん作ってくれました。
木のスプーンは口当たりやさしく、なにより器にもやさしく
一度使うと手放せなくなります。
ひとつひとつ素材や木目で異なる表情も楽しみ。
ぜひイサドのアイテムで、パンとスープの食卓をおいしく盛り上げてください!



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2017.03.04陶器

【スープとパンのうつわ】八木橋昇さん

スープとパンのうつわにご参加いただいている八木橋昇さんは
copseでも定番の作家さんのひとり。
今回もスープカップやポット、グラタン皿にもなる耳付きの耐熱、
土鍋などたくさんご用意くださいました。IMG_6739これまで土鍋は白、黒のシンプルな色合いが中心でしたが
今回は土ものらしい力強さを加えた作品が目につきました。IMG_6719うつわも表情豊か。深い海を思わせる黒呉須や黄瀬戸、粉引、
焼き締めのような黒釉薬など、どれも和の佇まいを備えながら洗練が漂います。
MlEOuどのうつわも持つ手に軽く、使い勝手も抜群。eRo58まだまだ冷え込む季節。土鍋はタジン鍋のような平たい土鍋から、8.5寸、9寸の大きめの土鍋もあります。
こちらもとても軽い仕上がりなのでぜひ手にとってみてくださいね。



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2017.03.04陶器

【スープとパンのうつわ】福岡彩子さん

福岡さんは、昨年の花のうつわ展→⚫︎にご参加いただいて以来。
食卓で使う、うつわをご紹介できるこの機会を楽しみに待っていました!IMG_6604ようやく念願かなって、プレートをはじめスープボウル、スープカップなど
たくさんご紹介させていただいています。IMG_7183
イエローがかった白、金属を思わせるブルー、
さらにシックなブラウンなど、プラチナ釉の入った繊細な色使いで
美しく濃淡を描いています。qZvqI
一見シンプルですが、色の重なりや濃淡、マットななかのきらめきなど
独自のテクスチュアがなによりの魅力。IMG_6545ちょっと背伸びするような気持ちで、いつもと異なる料理を作って
みたくなる器です。

2017.03.04陶器

【スープとパンのうつわ】関口憲孝さん

関口さんはコプス初登場の作家さん。
石川県で修行したのち、岩手県紫波町に築窯されました。gKAbu青白磁を中心に、IMG_6578ft size-full wp-image-10596″ />るり釉、IMG_7200焼締のような黒釉など、表現の幅が広いばかりか、フォルム感が際立つ作品が目をひきます。
華やかさがありながら、どこか控えめ。
ストイックな造形美をたたえながら、おおらかな佇まい。
そんな両極の要素を持つところが、関口さんの器の奥深さの秘密。IMG_7256
和洋問わず、料理を乗せればたちまち美しく引き立ててくれるから
ついつい手が伸びる活躍度ナンバーワンの器なのです。IMG_6663会期終了後もコプスの定番として引き続きご紹介させていただく
予定なので、今後もぜひ楽しみにしてくださいね。

2017.03.04exhibition

【ポリパン講座】ご報告!

ポリ袋とフライパンでつくるパン講座のご報告。
発案者の梶晶子さんにお越しいただき教えていただきました。
ポリ袋に材料を入れてフリフリするだけでパン種が完成。
IMG_7302なんと、手も汚れず、洗い物も出さずポリ袋の中で
そのまま発酵もできるという画期的な製法。
実際にやってみるとその手軽さに驚きます。
フライパンを使って二次発酵するというのも斬新!IMG_7298発酵後は、そのままフライパンで焼きあげるのです。IMG_7335何度もひっくり返しながら、いい香りが充満してきたらそろそろ焼き上がり。
最後はスープとともに、焼きたてのマフィンをいただきました!IMG_6694ご参加いただいた方もパン教室を主宰されている
プロ級の方から、パンづくりは初めてのビギナーまで。
この幅の広さこそ、ポリパンの奥深さを象徴しているようですね。
数年前に著書を手にしてから、いつか
ご紹介したいとあたためてきたポリパン講座。
あらためて直接教えていただくと目から鱗の連続でした。IMG_6701難しいことを簡単に、身近にある道具を工夫して使ってみる。
あれがないとできない、こうしなければと思い込んでいることを
あえて取り払うことから新しい発想がうまれるのかもしれません。
そんな生きる知恵を学んだような気がします。
梶さん、ありがとうございました!

2017.03.01

【入荷情報】ふじわらのおいしいびん詰め

料理家の藤原奈緒さんのオリジナル「おいしいびん詰め」が届きました。
人気のパクチーレモンオイルはパンとの相性抜群!
「バターを少し塗って、レモンオイルを垂らすと悶絶しますよ!」と
藤原さんから聞いて、スープとパンのうつわ展に合わせて送っていただきました。IMG_7290到着早々試してみたら、爽やかなレモンの香りが広がって、
なんともいえない贅沢な味わいに感動!
新しいパンの楽しみを発見した気分です。IMG_6675欠品していた「おいしい唐辛子」「にんにくえび塩」
「カレーのもと」も入荷しています。
普段の食卓を豊かに変える藤原さんのびん詰め、ぜひ試してみてくださいね。

2017.02.23陶器

【スープとパンのうつわ】明日から!

スープとパンのうつわ展の準備もなんとか整いました。
取り急ぎ、たくさんの作品から一部ですがご紹介!
今回初めてご紹介させていただく関口孝憲さん、お仕事の概要を知っていただくためにも、
いろいろ送ってください!とお願いしたら、どど〜んと150点ほど送ってくださいました。gKAbu白磁のスープ皿だけでもこんなに!青みがかった白磁は春の色、爽やかで清々しいです。IMG_7200中央の大きめの器はなんと耐熱器。黒釉の器も素敵です。IMG_7183福岡彩子さんからはスープ皿やプレート、スープボウルにマグカップなど到着。qZvqIアンティークを思わせるイエロー(白系)、スレート(ブルー)、ブラウンの3色の
ニュアンスのある色合いが奥深かく、思わず見とれるほどの美しさです。
八木橋昇さんは、耐熱器をはじめ、スープ皿、ポット、カップ、プレート類など。IMG_7203幅広いアイテムと多彩な表現力は圧巻。
工房イサドはカッティングボードやパン皿。IMG_6572スープ用にスプーンも作ってくださいましたよ。IMG_6562スープランチをご用意くださっているスノウドロップにも行ってきました。
今週は里芋とビーツのポタージュスープ。器は関口さんの白磁です。IMG_7211紅梅の咲く庭を眺めながら、鮮やかなビーツの色合いと、やさしい里芋の味に癒されました。
こちらのスープは25日(土)まで(日曜、月曜はお休み)。ぜひセットでお出かけくださいね。

<スープとパンのうつわ>
2月23日(木)〜3月4日(土)
*会期中無休
関口憲孝、福岡彩子、八木橋昇(陶)
工房イサド(木工)
上田裕之(フライパン、包丁)

2月25日(土)12時〜
奈良・生駒「coeur(クール)」の天然酵母パン販売
2月28日(火)10時〜

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