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2016.11.04服飾

【入荷情報】YAMMAの会津木綿

ヤンマ産業さんから会津木綿の服が入荷しました。
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赤、紫、青、グレーの組み合わせが絶妙な「はでしま」は
一見躊躇してしまいそうなほどインパクトありますが
ボトムが主役となるので組み合わせもラク。
何より着るだけで元気が出ます。
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キュロットもいろいろ。大好きな「滝縞」も到着しています。
すべて丈が10cmプラスでオーダーしていますので
ワイドパンツ感覚で着こなしていただけます。
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無地感覚で装えるピンストライプ「銀青」はよく見るとブルーのラインがアクセント。
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先染めの糸による発色の美しさ、ハリ感のある生地の風合い。
厳しい気候風土のなかで生まれた会津木綿は、一年を通して快適に装えるたぐい稀な
素材の素晴らしさを、ぜひ手にとってご覧いただきたいです。

今回の入荷は下記になります。

<タックスカート>
すいか縞/棒縞/はでしま/赤/ぼかし縞紺/ぼかし縞ブルー/新小町ぶどう
<キュロット*すべてロング丈>
滝縞/銀青/すみくろ/ピン縞黒/からし

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2016.10.27服飾

【SARAXJIJI+dansko展】danskoのシューズ

SARAXJIJI+dansko展もいよいよ終盤となりました。
今日はdanskoの靴のご紹介。
コンフォートシューズブランドとして知られるdansko。
厚みのあるソールの部分に安定性と衝撃吸収機能を持たせることで
足への負担を軽減してくれるという構造に特徴があります。
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定番のプロフェッショナルは、木目ソールのデザインが登場して新たな印象に。
このプロフェッショナルをより進化させた「PRO XP」は、
ソールの軽量化を図ると同時に、厚みのある中敷きを取り外せるようにすることで
靴の内部の厚みが調整可能。
靴下を重ねばきしたら履けない〜なんていう問題を解消してくれます。
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定番のイングリッドを含め、堅牢な皮革を使用し、撥水加工を施しているため
雨の日も気にせず履けるのもうれしい限り。お手入れも簡単です。
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そのほかブーツ類やサンダルも少しずつ揃って
どれも足にやさしく、装いのアクセントになります。
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もうひとつ同じくアメリカ発のOTZシューズもご紹介しています。
こちらは自然に即したスピリットと現代的な感性を融合した独自ブランド。
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医学的な側面から履く人の健康的な姿勢を促進し、
地球の温暖化への配慮としてアッパーとアウトソールをダイレクトに縫い合わせ、
接着剤を使用しない縫製など革新的な試みが随所に。
抗菌性を備えたコルクのソールは、履いていくうちに
自分の足形にフィットしていくよう、履き心地とデザインを両立しています。
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定番のESPADRILLEを履いたら、履いていることを忘れそうな軽やかさにびっくり。
布張りは室内ばきに使ってます、皮革のタイプはスーツケースにもコンパクトに
収まるから旅のお供にしていますなど、愛用の方からも好評です。

サイズもいろいろ揃っていますので、ぜひマイシューズを見つけに来てくださいね。

2016.10.27

【イベント+WS】古来種野菜を食べよう!
 <11月20日(日)〜23日(水・祝)> 

古来種野菜って知ってますか?
在来種や固有種とも呼ばれる、昔から受け継がれてきた種からできる野菜。
代々形を変えることなく引き継がれてきた、個性豊かな味わいや形に富む本来の野菜です。
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一方、私たちが普段食べているのは「F1種」といわれるもの。
F1種=一代交配種とは人工交配された新品種。
形や味が均一になるよう品種改良されたもので、個体間のばらつきが少なく、
成長が早いなど、都合よく改良されたもの。
しかも、農家の人は栽培するたびに種を購入する必要があります。
今回は選りすぐりの器をご紹介する「集いの食卓」展に合わせて
全国の古来種野菜の生産者と消費者を結ぶ活動をされている
「warmerwarmer」の高橋さんに、古来種野菜をご紹介していただきます。
野菜本来の味わいに満ちた古来種野菜は、
手間をかけずともとびきりのご馳走になります。
ワークショップでは古来種野菜の美味しさを楽しむ調理法を教わりながら
試食を行うほか、本当のオーガニックとは何か、
野菜本来の味わいや〝種〟についてお話をうかがいます。
店頭でも11月20日〜22日の4日間、古来種野菜の販売を
予定していますのでお楽しみに!
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▪︎ワークショップ▪︎
「古来種野菜を食べよう!」
11月20日(日)10時〜
参加費¥2500(野菜のお土産つき)
講師・高橋一也さん(warmerwarmer)
*お申し込みはcopse まで。

▪︎イベント▪︎
「古来種野菜の販売会」
11月20日(日)〜23日(水・祝)
店頭にて古来種野菜を販売します。

2016.10.26

【企画展】集いの食卓〜阿部慎太朗、稲吉善光、安福由美子(陶)+沖澤康平(ガラス)
 <11月17日(木)〜26日(土)> 

秋の深まりとともに、気のおけない仲間と集う機会が増える時期。
11月は、大勢で囲むときの食卓で活躍する
3名の陶芸家とガラス作家による器展を行います。
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今春にご紹介を始めて以来、好評をいただいている稲吉善光さん、
金属を思わせる鈍い光を放つ器にストイックなセンスが漂う安福由美子さん、
アンティークを思わせる装飾が美しい阿部慎太朗さん、
そして透明感あふれるガラスを手がける沖澤康平さん。
どんな料理を盛り付けよう!と気分を上げてくれる器ばかり。
独自の存在感を備えた器は、テーブルでも異彩を放ち
集いの場をいっそう楽しく彩ります。
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20日〜23日は「warmerwarmer」の古来種野菜の販売も予定。
本来の味わいに満ちた野菜は形も味も個性豊か。
手間をかけずともご馳走になります。
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<集いの食卓>
11月17日(木)〜26日(土)*会期中無休
参加作家/阿部慎太朗、稲吉善光、安福由美子(陶)
     沖澤康平(ガラス)

<ワークショップ>
▪︎11月20日(日)10時〜 
「古来種野菜を食べてみよう!」参加費¥2500(お土産野菜つき)
稀少となった古来種野菜を全国から集め紹介する「warmaerwarmaer」。
代表の高橋さんに古来種野菜についてうかがいながら、おいしい食べ方、
また本物のオーガニックとは?をうかがいます。
詳細はこちら→⚪︎

2016.10.26

【SARAXJIJI+dansko展】SARAXJIJIの服

今年で5回目となるSARAXJIJI展。
店頭ではいつも定番のカットソーを中心に一部アイテムをご紹介していますが、
フルラインナップで見ていただける貴重な機会です。
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とくに秋冬はラフィーガーゼにオーガニックコットンを合わせたWコットンや、
ウール素材、コート類など、素材のバリエーションも豊富で充実ラインナップ。
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今回はコート類が充実。定番のカシュクールワンピは、ウールやリネンと
素材違いでありますが、同じデザインでも素材でシルエットや印象が変わるのが面白いです。
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ジャケットのように羽織るコートは、今年はリネン素材が登場して、
よりマニッシュな印象で着こなせそう。
デザインは同じでも、素材によってシルエットやイメージが変わるのが面白いですね。
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なにより着心地の良さがSARAXJIJIの魅力。
定番のラフコットン素材は、今季からオリジナル素材が登場しています。
ラフコットンの魅力をそのままに、以前より細い糸で
しなやかさを加えて、より着心地感やシルエットの美しさをアップ。
常に理想の素材を求め続けるSARAXJIJIらしさを感じます。
カットソーもSMLとサイズ展開されているのが特徴。
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しかも七分袖、長袖と微妙に違うラインを楽しめるよう展開しています。
コート類やカーディガンも3サイズ展開。なのでどうしても
アイテムが増えてしまいます。小さなアトリエでこんなに細かく
サイズを用意されてるブランドがあるでしょうか?
制作はもちろんストックなど効率が悪いこと極まりないと思うのですが、
そんなことより、美しく気持ち良く着こなして欲しいという
作り手の思いを感じずにいられません。
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スカートのデザインも特徴が。定番のフォールドスカートは、
ウエストにたくさんボタンがついたユニークなデザイン。
筒状になった布をボタンで調節して、タックスカートにしたり
エプロンドレスのようにしたりと自在に着こなせます。
ウエストゴムのような締め付けもなく、紐で結ぶと腰回りがきりりと引き締まり
背筋が伸びる気持ち良さがあります。
ちなみにパンツもウエストは紐になっています。

会期終了後も引き続き店頭にてご紹介していますので
会期中来られなかったという方もぜひいらしてくださいね。



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2016.10.21服飾

【SARAXJIJI+dansko展】初日終了!

膨大なラインナップを把握するだけでも精一杯の初日でしたが無事に終了。
ご遠方から楽しみに来てくださった方、毎年通ってくださる常連さん。
SARAXJIJIとdanskoの両方行ったり来たり、悩むのが楽しい一日でした。
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とにかくSARAXJIJIのアイテムの多さに圧倒されつつ、
あれもこれも、オススメしたいものがありすぎて悩みます。
今回の要チェックアイテムのひとつが、リネンギャザーシャツワンピースです。
コートのように羽織ったり、ワンピとしても楽しめるのが魅力。
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そして、もうひとつがソフトウールのアイテム。
この素材の気持ちよいこと!
軽くてあたたか、チクチクすることなくやわらかな手触りはカシミヤかと思うほど。
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ショールやロングベスト、ストールカーディガン、パンツまで充実のラインナップ!
どれもまとうだけで暖かく、幸せな冬を迎えられそうな気持ちになります!
とびきりの素材を極める、さすがSARAXJIJI!とうれしくなる出会いでした。
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即売のアイテムもたくさんありますのでぜひ楽しみにお出かけください。
22日は柳川のIMUSTANのベーグルの販売があります!
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<SARAXJIJI+danko展>
10月20日(木)〜29日(土)
*企画展中は無休

2016.10.16workshop

【tottoさんの料理講座】「みんなが集まる日のごはん」
 <11月22日(火)10時〜> 

11月17日(木)〜26日(土)開催の企画展「集いの食卓」に
合わせて、tottoさんの料理講座を開催します!
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料理家のtottoさんは朝ごはんからおもてなしまで
美味しく元気になるごはんを家族のために日々つくられながら
雑誌やケータリングのお仕事など幅広く活躍されています。
テーブルを囲む人を笑顔に変えるのは、素敵な料理はもちろん、
色づかいが楽しいテーブルコーディネート!
今回は器やテーブルのコーディネートについても教えていただく予定です。
デモンストレーションでパーティメニューのレシピを教えていただいた後は、
みんなでワイワイ試食パーティで盛り上がりましょう。
毎回人気の講座なので、お早めにお申し込みくださいませ〜。

<tottoさんの料理講座「みんなが集まる日のごはん」>
日時/11月22日(火)10時〜
参加費/¥4700(材料費込み)
定員/8名
*満席になりました。キャンセル待ちのみ受付中です。

2016.10.16workshop

【ドライフラワー講座】クリスマスのリースとスワッグ
 <11月18日(金)10時〜> 

冷え込むようになり秋の深まりを感じます。
マンスリーで開催のドライフラワーgruさんのワークショップは
クリスマスのリースとスワッグです。
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リースは、なんと10種類以上の木の実を使用。
色とりどりの木の実に、ケイトウや綿、スモークツリーのフワフワ感と調和して
ぬくぬくとした冬の装いを思わせ素敵です。
スワッグは穀物にザクロやバラの実の赤を効かせた豪華版。
グリーンと赤のコントラストも絶妙で、クリスマスの華やかな気分を
盛り上げてくれそうです。
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ワークショップの制作以外に、ご購入も可能です。
(サイズや内容などオーダーにも対応してくださいます)。
コプスでの日程は下記となりますが、ご自宅でもレッスンをされているので
予定が合わない方はグリュさんのサイトをチェックしてくださいね。→⚪︎

<クリスマスのリースとスワッグ>
11月18日(金)10時〜
参加費/リース¥4200、スワッグ¥4900(いずれも税別価格)
*リースかスワッグ、いずれかお選びください。

2016.10.06そのほか

【入荷情報】ANDADURAの財布

実は、このところ毎月のように入荷してるのがANDADURAの財布。
お客さまからのご要望の多いアイテムのひとつです。
人気は長財布と大容量財布(上がキャメルの長財布、下がブラウンの大容量)。
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長財布は文字通り長方形でファスナーがL字についています。
通帳が入るよう幅広にして、長さを短くしたのが大容量。
長財布は私が愛用していることもあり、おすすめの逸品ですが
もっと細かく分けして収納したい、通帳も入れたいという方には
この大容量財布がおすすめです。
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大容量財布はU字のファスナーをぐるりと開けると、中身が一目瞭然!
どこに何が入っているかすぐわかるので、迷わずにすみます。
プライベートとお仕事用、じぶん用と家計用と財布を分けて管理したい方は
長財布と大容量の二個持ちもおすすめです。
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こちらは私がかれこれ5〜6年愛用している長財布。
まったく別物のようですが、手脂でテカテカに光っているのが私物です。
ネイビーは色の変化がそれほどありませんが、
革らしい色の変化を楽しみたい方には、
キャメル(薄茶)やブラウン(濃茶)がおすすめ。
ステッチは共色もしくは白があり、在庫がなければ
一ヶ月程度で制作して送ってくださいます。
名入れサービスもあるので、早めに用意してプレゼントするのも素敵。
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なにより手のひらに沿うようなデザインと、やわらかな風合いがよく
毎日使うだけで幸せな気持ちになれますよ。



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2016.10.04そのほか

【入荷情報】ZEPA(室内履き)

セルビアのルームシューズ「ZEPA(ゼパ)」が入荷しました。
ZEPAは地元のお母さんたちが編む、伝統的な室内履きです。
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旧ユーゴスラビアだったセルビアは、1900年代から2006年に独立するまで、
幾多に渡る内紛や空爆に見舞わられ、人々は生命の危機に常に脅かされてきました。
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このZEPAは紛争や災害で傷ついた人々を支援するサポートするプロジェクトから
生まれたもの。
このサポートを行うのが日本の特定非営利活動法人「JEN(ジェン)」です。
紛争で家や財産を失い、不安を抱えている人々を対象に
グループセラピーのワークショップを行ってきました。
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楽しくZEPAを編むことが心身のケアとなるだけでなく、売上金の一部は海を渡り
女性たちが自立して生きるための支援活動の一環となるのです。
こんな可愛いルームシューズで、ささやかな支援ができるなんて素敵ですよね。
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実は20年来の友人がこのスタッフとして活動し、ただいまセルビアを訪問中。
ルームシューズを編んでるお母さんたちには今回、会えないそうですが
日本の支援が社会に貢献されているか、機能しているか
独立から10年の現状を視察する旅だそう。
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ひとつひとつのルームシューズに編んだ人の名前が記されて
色合いはもちろん毛糸の太さやサイズもまちまちなのも手づくりの魅力に満ちて、
眺めているだけでほっこりやさしい気持ちになります。
くるぶしの上まであるから、あたたかさも格別。
もうすぐやってくる寒い季節に向けて、足元から冬仕度をはじめてみませんか。

ZEPA ¥3800+tax

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【お知らせ】webshopスタート!

7月のwebリニューアルから早3ヶ月。
ようやくwebshopがスタートしました→⭐︎
右上の買い物かごマークをクリックしていただければ
自動的にwebshopの画面に移ります。
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3ヶ月もかかったとは我ながら呆れますが、
予想以上に大変で、スタートしたとはいえまだほんの一部。
これまでお問い合わせをいただくたびに
写真を撮ったり在庫を確認してお知らせして対応していましたが
欲しいものがあるか、すぐチェックできるwebshopは確かに便利ですね!
実店舗があるのに、webshopなんて…と思っていましたが、
買い物をしていただくか否かに問わず、ラインナップや
どんなお店かを知っていただくためにもはじめてよかったと思います。

なかなか行きたいけど行けない、いつかは行ってみたいと
思ってくださっている方にも、雰囲気が伝わる写真にしたくて
日々試行錯誤しております。
新入荷のアイテムもまだwebshopにアップできておらず、
ゆくゆく「PRODUCT」の作家紹介からリンクも張りたいと思ってますが
まだそこまで手が回っておりません。汗

ということで、これまで同様メールやお電話でのお問い合わせにも
対応しておりますので、気になるアイテムありましたらお問い合わせくださいませ。
少しずつのアップになると思いますが
webshopも楽しみにしていただけましたら幸いです。

2016.10.04

【企画展】SARAXJIJI+DANSKO展
 <10月20日(木)〜29日(土)> 

あっという間に10月に突入して、秋の気配が漂い始めました。
10月は恒例のSARAXJIJI展です。
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春の熊本地震では、マンション10階のアトリエも被害を受けたと聞き
心配をしましたが、その後早々に復旧され、なんと
先月はフランス・パリにも出展を果たされました。
女性の美しさ、素材の心地よさを追求した服の魅力は
文化や人種を超えて伝わるもの。
パリの人々にもSARAXJIJIの洋服がとても好評だったそう。
展示は終了しましたが、展示をご紹介されたフランスの国際総合チャンネル
「TV5MONDE」のSARAXJIJIデザイナーの野田ひろみさん
インタビュー記事がとてもわかりやすくまとめられているので、
ご興味ありましたらご一読ください→⭐︎
今年もコンフォートシューズブランドDANSKOと、
OTZ SHOESとともにご紹介します。
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<贅沢な日常〜SARAXJIJI+DANSKO>
10月20日(木)〜29日(土)*会期中無休

*10月26日(水)野田さん在店日
 
<イベント>10月22日(土)
福岡・柳川のベーカリー「IMUSTAN」のベーグル販売

SARAXJIJIと一緒にパリの展示にも参加された
デザイナー野田さんおすすめのベーグルです。

<ワークショップ>
10月30日(日)「日々のケアとフットケア」講師:フットケア和ぐ(稲葉明子)
10時〜 ワークショップ「日々のケア」参加費¥4500

指先をもむ、爪を正しく切るなど簡単にできる手業を教えていただきます。
ケアの方法を知って、これからの寒くなる季節も元気に乗り越えましょう。
13時〜 ①角質ケア(¥2500+レデューサー代¥900) ②膝下マッサージ(¥3000)
いずれかご希望のケアを行います。1時間刻みでご予約くださいませ。



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2016.09.30ガラス

【入荷情報】沖澤康平さんのグラス

欠品していた沖澤さんのグラスが入荷しました。
透明感あふれる吹きガラスのグラスは、私もヘビーユーズのアイテム。
とくにワイングラスはステムが短く、底に重心をもたせているので安定感が抜群です。
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普段、ステムのあるグラスなどすぐ倒されそうで、子どもの手に
触れないようにしますが、沖澤さんのは特別。
ジュースを飲んだり、ちょっと大人になった気分で使っているようです。
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私はビールやワインをいただいて。沖澤さんのグラスがあるだけで
普段の食卓に、華やかな空気が流れます(角形約h110×80㎜、細型約h85×75㎜)
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コップ(約h85×75㎜)は骨董のそば猪口の静けさに挑戦したという
シンプルを極めたデザイン。手に軽やかで、光に透けると、
表面の揺らぎが涼やかに浮かび上がります。
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沖澤さんの工房を訪れたのはちょうど一年前の秋でした。
飛騨高山の里山の、のどかな空気を懐かしく思い出しつつ
週末の今夜もまた、沖澤さんのグラスで乾杯!

ワイングラス各3200円
コップ2000円



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2016.09.29

【森にいます展】榊麻美植物研究所の盆栽

「森にいます」展も終盤となりましたが榊麻美植物研究所のご紹介。
植物に囲まれたコプスは、店のなかにいるだけで気持ちよい風が吹いているような心地よさ。
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大学卒業後、アパレルメーカーでディスプレイなどのお仕事をされていた榊さん。
その後、植物に関心を抱き、塩津丈洋植物研究所で2年間アシスタントとして
盆栽をはじめ、植物について学び、この春独立されたばかりデス。
学ぶ、贈る、飾る、診るをテーマに、同じ生き物として
植物と人が仲良く暮らしていくための活動を行っています。
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榊さんのつくる盆栽は、小さな鉢のなかに自然が見事に映し込まれていて、
飽きずに眺めていたくなるものばかり。
しかもどれも、軽やかでスタイリッシュ。
今回ご紹介させていただいて感じたのは、植物はもちろんですが、
鉢の存在が大きく関係していると気付きました。
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聞けば、陶芸教室に通ってイメージする鉢を自分で焼き上げているのだそう。
鉢は空間と植物をつなぐ大切な存在。アートでいえば額縁のような存在です。
きっとディスプレイのお仕事をされていたからこそ、鉢のデザインにいたるまで
イメージを明確に持たれて仕上げられているのでしょうね。
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盆栽といっても馴染みがないので、観葉植物と同じように水だけあげていれば
大丈夫かと思ってしまいそうになりますが、盆栽に使う植物は基本的に外で育ってきたもの。
比較的丈夫なものもありますが、締め切った室内でずっと置きっ放しは、いい状態ではありません。
同じ置きっ放しにするなら、直射日光のあたらない外に置くならよさそうですよ。
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どうしても手間をかけたくない、かけられない、と思いがちですが、
お世話をすることで植物に対して愛情が生まれます。
色づき始めた葉の色合い、小さな花一輪の変化に気づく。
小さな盆栽がもたらす、ささやかな変化に心がふっと和らぎそうです。
そしてもし、植物の元気がなくなったり、心配になったときは
榊さんがご相談に応じてくれるので、ぜひ勇気を出してはじめてみましょう!
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〝衣食住と同じように、毎日の普通の生活のなかにもっともっと
「植物と暮らすこと」が根付いていくことを思い日々活動を続けています〟
という榊さんの言葉は、そのままコプスのお店の目指すところと
ぴったり合う気がして、今回ご紹介させていただけたことを
あらためてうれしく思っています。
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盆栽と木の器が絶妙に調和して、今回の会期中は「居るだけで癒されます」と
長居してくださる方が続出です。
残すところ数日となりましたが、植物に囲まれたコプスに遊びにきてください。

「森にいます」展初日のご紹介はこちら→⚪︎

2016.09.27

【森にいます展】加藤育子さんの木工

会期も半ばになりましたが「森にいます」展ご参加の、加藤育子さんの作品のご紹介。
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加藤さんが制作されているのは静岡・藤枝市。
きこりのご主人が伐採した木を使って、作品をつくられています。
今回は、藤枝の奥地の鎮守の森の一部で伐採された
山桜の木をつかった作品を中心に制作してくださっていますが
どの作品がどこで伐られた木でつくったか、すべてわかるそう。
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木工作品の多くは、木を乾燥させてから制作しますが、
加藤さんは乾燥させる前の生木を使うのが特徴。
旋盤という機械にかけて木を挽くと、水分を多く含んだ樫は水しぶきのような
樹液が飛び散り、桜の木はピンクの樹液がしたたり落ちるそうです。
まさに伐採後も木は生きているんですね。
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その後、乾燥を経て自然な歪みやフォルムが生まれますが、
このような工程で作られた木の器はおどろくほど軽いのも特徴。
大きくうねった年輪が、そのままアクセントとなって存在感あふれる
作品になっています。
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白っぽい木肌は樫の木、赤みを帯びた器は桜。
樹種によって異なる風合いがそのままデザインとして
楽しめるのが木の器の魅力です。
大きなボウルにサラダをたっぷりと、パスタやフライも合いそうです。
フルーツボウル感覚でインテリアに飾っても素敵ですね。
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今回の展示では、これまで加藤さんの器を求められてきたリピーターの方も
たくさんお越しいただいていますが、一度手にすると吸い込まれるように魅了される
不思議な力を備えた器の魅力をあらためて実感。
ひとつひとつ異なるフォルムもまた、一期一会のよろこびとなります。
伐られることで木は、ひとつの命を終えますが、こうして素晴らしい作品になることで
あらたな役割を果たす。加藤さんは自然の循環の一端をに担っているのだと気付かされます。
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両手で抱えるほどの大きな器からお箸まで、
生命力に満ちた作品が、まだまだたくさんそろっています。
ぜひ10月1日(土)の最終日までお越しいただけましたら幸いです。

「森にいます」展初日のご紹介はこちら→⚪︎

2016.09.27そのほか

【森にいます展】榊麻美植物研究所の盆栽ワークショップ

10月24日は榊麻美さんの盆栽ワークショップを開催。
午前中は雨が降らずテラスで。
小さいけれど、緑に囲まれた気持ちのよい空間で
道行くひとも、興味深げに覗いてくださったりして。
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実のなるもの、紅葉するもの、常緑のものなど、
いろんなタイプの苗木をご用意くださったなかから好きなものを選びます。
植木鉢も榊さんお手製。この植木鉢も好きなものをそれぞれ選んで。
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オープンエアなテラスで土をいじる作業、みなさん楽しそうでした。
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最後にお世話の仕方についても、榊さんからレクチャー。
盆栽にする植物は小さく、木々の下で育つような植物が多いので
直射日光が苦手だったり、毎日お水をあげて風通しよくしてあげたり
お世話をしなければですが、日々の変化に触れると愛情が増して
大切にしたくなります。マイ盆栽はかわいさひとしおでしょうね。
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榊さん、ありがとうございました!

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【森にいます展】加藤育子さんのスプーンづくり

あいにくの雨のなか「森にいます」展スタート。
初日は加藤育子さんが来店くださり、
スプーンづくりのワークショップを行いました。
キャンセル待ち続出の人気ワークショップ!
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荒削りしたスプーンからひとつひとつ選んで
小刀で削っていく作業。危ないので手袋もご用意くださいました。
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みなさん、もくもくと没頭しつつ、仕上げにやすりで削ると
丸みを帯びた美しいスプーンができました。
蜜ろうを塗ると、しっとりと木目が浮かび上がって風合いよく仕上がります。
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この蜜ろうも、加藤さんが杉の丸太をくりぬいて
自然に近い状態で養蜂しているミツバチの巣がらから採ったもの。
山の命をいただいて、大切に引き継ぐという
加藤さんのものづくりへの思いを改めて実感しました。
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最後にいただいた、その蜂蜜の味わいもまた格別。
「こんなにフルーティで濃厚な蜂蜜食べたことない!」と
大いに盛り上がりました。
貴重なひととき、加藤さんありがとうございました。

2016.09.21

【企画展】明日から「森にいます」展!

いよいよ明日から加藤育子さん(木工)と榊麻美植物研究所の
「森にいます」展はじまります。
静岡から加藤さんの作品が到着しましたー!!
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大きなボウルから、プレート、カッティングボード、なんと
コプスのロゴを象ったような家型の箸置きまで、
充実のラインナップ!
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加藤さん、先月の展示でも早々に完売されて
手持ちの作品がほとんどなくなったほど。
しかも、保育園児のおぼっちゃまが体調崩されたりと、
限られた制作時間でこんなにも素晴らしい作品を
ご用意くださったと思うと感激です。
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午後、榊さんが西東京市のアトリエからスーパーカブで到着。
特製のカブは荷台に木製の箱がついた搬入仕様。
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これで都内近郊ならどこでも運べるそうです。
スーパーカブも榊さんが乗るとおしゃれに見えるから不思議ですね。
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盆栽も実がなったものや色づき始めたものなど秋の気配。
そしてそして、榊さんの盆栽をプラスすると
木が生き生きと輝き始めたように見えました。
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「森にいます。」というタイトルにふさわしい展示になりそうです。
明日22日は加藤さん在店くださいますので、
ぜひ山の話を聞きながら、お気に入りの器を見つけてください。

<森にいます〜加藤育子(木工)+榊麻美 植物研究所(盆栽)>
9月22日(木)〜10月1日(土)*会期中無休
▪︎「秋を楽しむ盆栽づくり」講師/榊 麻美
9月24日(土)11時〜/14時〜 参加費3000円

2016.09.18

【入荷情報】ハーブブレンド

「ハーブとアロマテラピー灯」さんより
秋のブレンドが届きました。
その名も「秋の散歩道」。
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こっくりとした秋色のハーブティは、
ジャーマンカモミールやマテ、オレンジフラワーに
ローズヒップやペパーミントをプラスした
バランスに優れた爽やかな味わい。
秋の夜長、虫の声を聞きながら読書に浸るひとときに
リラックスして過ごせそうです。
欠品していた「かぜとつち」も入荷しています。

「かぜとつち」はリフレッシュしたい方に、「花々」はリラックス系、
「たねとね」はデトックスをテーマにブレンドされています。
ハーブは昔から、西洋では薬草として親しまれてきたもの。
あたたかな飲み物が欲しくなる季節に、
心身を整えてくれるハーブティをお楽しみにください。

<ハーブブレンド 各¥500(約10g)>
秋の散歩道(無農薬ジャーマンカモミール、有機マテ、オレンジフラワー、
      有機ローズヒップ、有機ペパーミント)
かぜとつち(有機ルイボス、有機ペパーミント、有機レモングラス、
      有機ジュニバー、無農薬スイートバジル)
花々(有機エルダーフラワー、有機リンデン、オレンジフラワー、
   ローズ、有機レモンバーベナ、有機ペパーミント)
たねとね(ダンディライオン、有機ローズヒップ、有機フェンネル)

2016.09.12workshop

【イベント】アロママッサージ&スイーツ
 <9月16日(金)> 

9月も半ばになりましたが、なかなか涼しくなりませんね。
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16日(金)は久々にアロマの日。
ハーブとアロマテラピー灯」さんによるハンドトリートメントを行います。
これがもう、とろけるほど気持ちよくて、わずか15分程度の
マッサージですが、寝入ってしまう方続出。
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好きなアロマオイルを処方していただきながら、
ゆっくりマッサージしていただくだけで、慌ただしい時間が遠のいて
リラックスできます。肌をつるつるにしてくれるだけでなく
血行を促す効果もあるようで、老廃物を排出してくれたりといいことづくめ。
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今回は、コプスのスペシャルスイーツ、ワッフルセットをご用意(写真はイメージです)。
こちらも乳製品不使用のベジワッフルです(イートインのみ)。
マッサージ終了後にお出しするハーブティーと一緒に
召し上がっていただくこともできます。
ぜひ疲れた身体を癒しに来てくださいね。

*アロママッサージ(1500円+税)は11時半〜16時まで。予約優先。

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