【企画展】明日からバール展!
7月といえばバール展!楽しみにしてくださっている方の多い企画ですが、今年で3度目。夏らしい催しにしたいと始めたもので、ガラスの器をご紹介しながら、地ビールやビオワインを楽しんでいただく企画です。飲んだり食べたりという楽しみはもちろんですが、今年はガラス作品を要チェック。最近、各所で人気急増中の秋田の星耕硝子の伊藤嘉輝さんからはグラス類をたくさん(右の2点)、キルンワークの井上枝利奈さんは花入れから大皿まで色彩鮮やかなアイテムを(下の2点)、copse初となる北村妙子さんからは耐熱のピッチャーやポットなど(左上)、個性豊かな作品をひとつひとつ並べるだけで、ガラスの表現力の幅広さに圧倒されました。本当に素晴らしく充実のラインナップ!楽しいひと月になりそう〜とワクワクしています。7月末までの長い企画展ですが、バリエーション豊富なガラス器をぜひ楽しみにいらしてください!
ビオワインやスプマンテも到着!土曜は夜21時半ラストオーダーで営業しますが、ランチワインやランチビールももちろん大歓迎ですよ。明日からのランチはササミカツをサルサソースで、タコのピラフ、たたきキューリ、ナスとらっきょ、トマトレモンスープです。土曜の夜は、できれば予約をお願いいたします。ぜひcopseで夏を満喫してください!
「夏のバール展〜ガラスを中心にした集いの食卓」
期間/7月3日(木)〜27日(日)*会期中の木曜〜日曜のみ
(5日、12日、19日、26日は夜9時LOまでバール営業)
参加作家/ガラス……伊藤嘉輝、井上枝利奈、北村妙子
布もの……jaco 陶……岡田ちひろ
☆洋傘パン店のパン販売……7月12日(土)、19日(土)、26日(土)13時〜
<ワークショップ>
7月22日(火)「陶芸家の岡田ちひろさんとビアマグづくり」
10時〜/13時〜 各6名 参加費5000円+税
型で柄づけしてビアマグをつくります。
7月27日(日)「jacoのランチョンマットをつくろう」
10時〜/13時〜/15時〜 各4名 参加費2000円+税
筆で布に絵付けして、オリジナルのランチョンマットをつくります。
7月29日(火)「Ant-coopのキャンドルホルダーとキャンドルづくり」
10時〜/13時〜 各4名 参加費1700円+税
テラコッタのキャンドルホルダーとキャンドルも手づくりします。
*ワークショップのお申し込みと詳細は店頭もしくはinfo@copse.bizにお願いします。
【ワークショップ】7月のマンスリー講座
5月からスタートしたアロマとドライフラワーのマンスリー講座がとても好評をいただいております。月替わりの趣向を凝らした内容のせいか、ご参加いただいた方のリピート率も高くてうれしいですね。左の写真は、先月のハーブドリンク講座のもの。夏の飲み物として楽しむ方法を伝授していただきました。7月のアロマ講座はシャンプーとバスボムをつくります。バスボムは入浴剤の一種で、エッセンシャルオイルと重曹、クエン酸を混ぜてつくるもの。お湯に入れるとシュワ〜とはじけて豊かな香りが広がります。夏らしいエキゾチックな香りとリフレッシュの香りのいずれかを選んでいただきます。シャンプーは無香料のシャンプーにアロマを加えてつくります。中性シャンプーなのでトリートメントも不要だそう。7月のドライフラワーはトピアリーを製作。トピアリーというとアニマルのオブジェを連想しますが、高さのある鉢植えに作ります。ラウンド型をアレンジして枝と接合するもので、エントランスなどに飾ると映えそうですね。
<ドライフラワー講座>
ドライフラワーでつくるトピアリー
7月18日(金曜)10時〜 定員6名 参加費4000円+税
<アロマ講座>
バスボムとシャンプーづくり
7月31日(木曜)10時〜 定員6名 参加費3000円+税
*お申し込みは店頭もしくはinfo@copse.bizまでお願いいたします。
【入荷情報】増渕篤宥さんの器
朝まで降っていた雨もあがって静かな日曜日。
昨年末の森の料理店(増渕さんの器)にご参加いただいた陶芸家の増渕篤宥さんから、とくさの器が入荷しています。チャコール×白のシマシマ柄、古典のようですがとてもモダン。
ポットもオブジェのような存在感で、たっぷり520ccの容量があります。湯のみ、そばちょこは各プレートは18㎝3150円+税、22㎝4500円+税です。ぜひ手にとってくださいね。
来週7月3日(木)より27日(日)「夏のバール展〜ガラスを中心にした集いの食卓」を開催します。長い会期ですが月曜〜水曜はお休みとなります。会期中はビオワインやビールとスノウドロップの料理を楽しんでいただくバール営業をする予定。会期中の5日、12日、19日、26日の土曜は21時30分(LO)まで夜も営業いたします。いよいよ夏本番、楽しみにおでかけください。
【入荷情報】ヤンマ産業の洋服
1〜2月に企画展をしていただきましたヤンマ産業の洋服が入荷しました!
長らくお待たせいたしましたが、オーダーしてくださった方にもようやくお渡しすることができました。コプスでお願いしたアイテムも順次到着。ヤンマさんらしい、ビビッドな色のものもたくさんお願いしたので早くも夏の気分です。
グリーンのシャツと合わせた会津木綿の真っ赤なスカートはちょっと憧れでした。この赤!素敵ですよね。松阪木綿のストライプ柄のパンツもいい感じ。はで縞というネーミングの縞柄のキュロットは、インパクトのある柄ですが履くと意外と違和感なく。
会津木綿の切り替えワンピも素敵です。ということで、ほかにもヤンマさんの洋服たくさん到着していますので、要チェックです!
今週は久々にランチ復活! 今週のメニューは揚げ野菜とアボガド豆乳のせにゅうめん、ちりめん山椒のおにぎり、きゅうりとくらげの酢の物など、夏らしい一品ばかり。土曜日まで、ご用意しておまちしています。
すみれ堂の着付け教室
昨年に引き続き、きもの展の締めはすみれ堂さんの着付け教室です。すみれ堂さんも、藤井絞ご愛用。淡い紫色のお召しの浴衣は絞り、虹色の半幅帯も藤井さんです。今年もすみれ堂さんのご指導は、丁寧かつ的確。今年は私もレッスンに参加させていただきましたが、胸元がイマイチ納まりが悪いな〜という悩みを「伊達締めの位置が低いのかもしれません」とご指摘。教えていただいたように伊達締めを締めるとキレイに着こなすことができました。そのほかにも裾をきれいに見せる方法など、ポイントをわかりやすく解説くださいました。左上の写真は去年買った浴衣を自分で着られるようになりたいとご参加くださったTさん。「わ〜できた!」とうれしそうな表情がとても印象的でした。大人っぽいドレッシーな浴衣で参加してくださったOさんも、せっかくだからと、浴衣のままお帰りになりましたが、たまには浴衣もいいなあ〜と思ってくれたらうれしいです。白×ブルーの藤井絞をお召しのRさんは、一年前まではきもの初心者だったのに、着付け教室に参加してくださった後、神楽坂のすみれ堂さんのレッスンに通い、和裁にも通い、今ではすっかりきもの通。お召しの浴衣もご自分で仕立てたそうで、「たくさん仕立てると指で触れるだけで良し悪しがわかるんです。藤井絞の生地はすごくいい!」と教えてくれました。来年にむけて浴衣貯金をしてくれるという方もいるし、来年もまた浴衣展をしたいと思います。
夏きものの楽しみ
夏きもの展もいよいよ明日までとなりました。素敵ね〜と見てくださる方が、週末に近づくほどに多くなっているようで、とてもうれしく思います。その方に似合う柄や、着ていく場所によって、おすすめする品って変わるんですね。あたりまえのことですが、あまり魅力を感じていなかったものでも、合わせる方によってすごく素敵に見えることがあって、毎日新鮮な発見があります。ということで、コーディネートとともにおすすめアイテムを一挙紹介! 夏に着たいシーンを考えると、まずはお祭りなどのイベント。目にも涼やかな風情あふれる浴衣がひとつあると気分も盛り上がります。左上のあじさい柄の紺白浴衣は伝統的な定番アイテム。正統派ですが、品があってやっぱりいいなあと思います。
ただし浴衣は湯かたびら。高貴な方が入浴する際に着るきものが、始まりだそう。そのため浴衣で、電車に乗ってお出かけ〜というのは少々難しいかもしれません。そこで浴衣のほかにも、お出かけ用も欲しいところ。ピンクや赤のラインが入った小千谷縮(左上)や、洋服感覚で着れる格子の綿麻きもの(右)、藤井絞のグリーンを大胆に染めた絞り(左)は、モダンな雰囲気で活躍しそうです。もちろん現実は、2枚も無理! そこで浴衣としても、きものとしても楽しめる柄を選べば、一枚で着回すことができます。たとえば、生成り地に柄も控えめに百合の花をあしらった浴衣(右)は、上品な柄ゆきできもの感覚で着こなせそう。藤井絞りの紺地に飛び絞り(右の2点)は、帯を変えるだけで浴衣に、きものにと楽しめます。男性ものも少しご用意。こちらの藤井絞りの立巻(たつまき)絞りは、男性におすすめした逸品。ちょい悪おやじに着てもらいたい〜。個人的にはDM用に仕立てた雪花絞り→◎の色違いバージョンの冒頭の3色の雪花絞りがやっぱり好きかも。ほかにもまだまだ、素敵な浴衣やきものがあってご紹介しきれませんが、ぜひ明日までcopseの浴衣やきものに会いに来てくださいませ。
*初めてcopseにご来店の方は大泉学園駅から店までの道のりブログ→◎をご参照ください。車でお越しの方は「東大泉つばき緑地」前のコインパーキングが便利です。
【企画展】7月はバール展
梅雨空が続いていますね。7月3日(木)〜27(日)はバール展と題して、ガラスを中心にしたテーブルウェアをご紹介します。
昨年もにぎにぎしく開催させていただきましたが→◎おなじみの星耕硝子の伊藤嘉輝さん、昨年に引き続き井上枝利奈さん、そして初copseの北村妙子さんの3名のガラス作家の作品が揃う予定です。北村さんは、耐熱ガラスを製作されている作家さん。写真の2点が北村さんの作品ですが、直火にかけられるのはもちろん、熱いお茶を入れたまま冷やしたいときにも便利です。独特のフォルム感も魅力で、ひとつ連れて帰りたい〜と思ってしまいます。用の美を追求する伊藤さん、キルンワークという手法でカラフルな作品を手がける井上さん、さまざまな耐熱ガラスが魅力の北村さんという3名のガラスを楽しんでいただける企画展となりそう。jacoさんの布ものや、陶芸家の岡田ちひろさんの箸置きなどテーブルを盛り上げるアイテムもご紹介させていただきます。期間中はビオワインやビールを揃えるほか、恒例の土曜の夜営業もしますので、お楽しみに!
「夏のバール展〜3名のガラス器を中心に」
期間/7月3日(木)〜27日(日)*会期中の木曜〜日曜のみ
(5日、12日、19日、26日は夜9時LOまでバール営業)
参加作家/ガラス……伊藤嘉輝、井上枝利奈、北村妙子
布もの……jaco 陶……岡田ちひろ
☆洋傘パン店のパン販売……7月12日(土)、19日(土)、26日(土)13時〜
<ワークショップ>
7月22日(火)「陶芸家の岡田ちひろさんとビアマグづくり」
10時〜/13時〜 各6名 参加費5000円+税
型で柄づけしてビアマグをつくります。
7月27日(日)「jacoのランチョンマットをつくろう」
10時〜/13時〜/15時〜 各4名 参加費2000円+税
筆で布に絵付けして、オリジナルのランチョンマットをつくります。
7月29日(火)「Ant-coopのキャンドルホルダーとキャンドルづくり」
10時〜/13時〜 各4名 参加費1700円+税
テラコッタのキャンドルホルダーとキャンドルも手づくりします。
*ワークショップのお申し込みと詳細は店頭もしくはinfo@copse.bizにお願いします。
きもの美人になりたい。
今日は三原佳子さんの日本刺繍講座でした。刺繍はもちろんですが、密かに楽しみにしていたのは三原さんのきもの姿でした。マルファクトリーの麻のきものに、みずからデザインされた帯を合わせたいつもながらの装い。ダークトーンの色合わせが絶妙で、シックなのに華があります。
店内にレイアウトした色とりどりの夏きものを見ながら「いつもと違うきものを着たい〜と思って買っても、結局着ないんですよね」とぽつり。20代の頃からスタイルが変わらないのですから当然でしょう。そのせいか三原さん、10年以上前の印象と今も、何ら変わらない……おそらく、10年後も変わらないに違いない!などと確信したり。自分のスタイルを持っている人は、年齢に左右されない強さを持っています。右は長時間のワークショップを終え、はす向かいの八百屋さんでお買い物をする三原さん。
雑然とした店先にも違和感なく調和してほれぼれします。私が三原さんの装いにひかれるのは、きものが普段着だった時代の匂いを感じるから。毎日のように着て、汚れれば濃い色で染め替えながら少ないきものを着回し、シンプルななかに隠れたお洒落を楽しむ。かつて慎ましく生きた庶民のきものはこんな風だったのではないかと思うのです。実際、三原さんもシーズンごとに限られたきものを使い回して、染め替え、繕いながら布の寿命をまっとうするまで装っています。肝心の日本刺繍講座ですが、copseのワークショップのなかでも1、2を争う難関でした。
3㎝角程度なのですが、所要時間は最低でも4時間!しかも丁寧かつ厳しく三原さんがご指導くださいましたので、まさに三歩進んで二歩下がる〜的な、手直ししながらの作業でした。右の写真は、長時間のワークショップを終え、はす向かいの八百屋さんでお買い物をしているところ。目指すはらっきょ!ご指導いただいた三原さん、本当にお疲れさまでした。
昨日は、帯留めやかんざしを製作してされている騎西屋の関口まゆみさんが来店。関口さんも、はんなりとしたきもの美人! 自作のかんざしで髪をまとめて、素敵でしたよ。きもの姿を目にすると、やっぱりいいなあと思います。そのためには、まずは着付け!23日(月曜)はすみれ堂の着付け教室もありますので要チェックですよ!
「すみれ堂の一日で完璧!着付け教室」
6月23日(月曜)11時〜/13時〜/15時〜 定員各4名
参加費/3500円+税
すみれ堂主宰の立川直子さんが半幅帯を中心に着付けをご指導くださいます。きものや浴衣がない方はレンタルでご用意してくださいます(1000円+税)。
*初めてcopseにご来店の方は大泉学園駅から店までの道のりブログ→◎をご参照ください。車でお越しの方は「東大泉つばき緑地」前のコインパーキングが便利です。
京の雅、江戸の粋
店内は、藤井絞さん絞りの浴衣ですっかり艶やか→◎。その一角で静謐な存在感を放っているのが、三原佳子さんの作品です。17日に日本刺繍のワークショップをしていただく三原さんは、井荻で「日本刺繍 露草」を主宰されており、この工房でも教室をされていますが、今回はじめて!?一日限りの刺繍講座をしてくださることになりました。製作する刺繍の見本と一緒に、店頭で作品もご紹介しております。モダンにデザインされた半幅帯や名古屋帯は、切りばめした布に細かく刺繍がほどこされているのがポイント。刺繍の方なのに、あえて刺繍の存在を主張しない控えめなデザインに感動! 色数を抑えてグレートーンでコーディネートをされる三原さんの装いと同様、作品も独特の色使い。色を指定して染めているという帯揚げにも、その感性は徹底されています。店頭でも大注目の三原さんの作品ですが「この方、東京の方でしょう〜。関西の人はこんな色合わせはしないわよね〜」とおっしゃる方の言葉になるほど、と思いました。京の雅、江戸の粋。とよくいいますが、関西と東京の色彩感覚はかなり違う気がします。今回あらためて藤井さんと三原さんという対照的な二組に、きもの時代から脈々と続いてきた文化の東西を垣間見た気がしました。艶やかな色合いは、きものでしか着こなせない楽しみ方。一方、繊細な色を組み合わせる装いは洋服にも通じる洗練があってどちらも魅力です。
右はワークショップの作品見本。生地の色味や色合わせはさすがです!「ひょうたん」や「雲に月」は比較的初心者向き、「富士と波」はかなり高度なようなので、ちょっとハードル高いそうです。直前ではありますが、明日の三原さんのワークショップ、まだお席に余裕がありますのでよろしければご参加くださいませ!
「三原佳子さんに教わる日本刺繍入門講座」
6月17日(水曜)10時〜/14時〜 定員各4名
参加費/袱紗6000円+税 名刺入れ5000円+税(袱紗は裏地と仕立て代でプラス4000円+税、名刺入れ800円+税が別途必要になります)。
*持ち物は縫い針と糸切りばさみです。
*初めてcopseにご来店の方は大泉学園駅から店までの道のりブログ→◎をご参照ください。車でお越しの方は「東大泉つばき緑地」前のコインパーキングが便利です。
絞りの数々
雨続きの日々も小休止。この週末はお天気に恵まれそうでなによりです。きもの展、絶賛開催中です。今回はじめてご紹介させていただく京都の藤井絞さんの品々のおかげで店のなかは、とても華やかになりました。絞りといっても、手法はさまざま。なかでも一番人気は雪花絞りだそうで、こまかく三角形に折った布を染色することで、濃淡のある花柄を表現しています。DMに使わせていただいたのはオレンジや黄色をつかった雪花絞でしたが→◎が染め分けした雪花絞りも素敵。が、この雪花絞りをつくれるの職人さんはわずか一人で、生産がおいついていないのだそうです。黄色とパープルは立巻(たつまき)絞り、バラの花柄は帽子絞り、そのほか板締め絞りや縫い目絞りなども。
半幅帯もいくつかありますよ。裏地がアクセントになったものもあり、シンプルなきものののアクセントになりそうです。騎西屋さんの帯留めやかんざしも人気をいただいております。
*初めてcopseにご来店の方は大泉学園駅から店までの道のりブログ→◎をご参照ください。車でお越しの方は「東大泉つばき緑地」前のコインパーキングが便利です。
今日から「夏きもの展」
激しい雨が降り続くなか、無事に設営完了しました。はじめてご紹介させていただく京都の藤井絞さんの絞りをはじめ、小千谷縮、綿浴衣などなど、今年のラインナップはなかなか充実しております。手頃なものもたくさんあるので、きっと百貨店なんかで探すより気に入ったものを見つけていただけるはず! きものなんて、どうせ着ないし〜という方も、大歓迎〜。
手仕事の魅力に出会いにぜひ、いらしてください。本日より6月22日(日)まで、休まず営業しています
。
*きもの展会期中、ランチはお休みです。初めてcopseにご来店の方は大泉学園駅から店までの道のりブログ→◎をご参照ください。車でお越しの方は「東大泉つばき緑地」前のコインパーキングが便利です。
明日からきもの展
この間までリネンの洋服をご紹介していたと思ったら、今度はきもの! なんだかめまぐるしい〜と思われそうですが、どちらも夏になると袖を通したくなる装い。夏の楽しみのひとつでもあります。できれば、きものや浴衣も、洋服と同じワードローブのひとつとして着こなしたい、というのが理想ですが、あくまで理想。なかなか難しいのが現実です。でも、たまに着ると背筋がしゃんと伸びて気持ちよくて、いつもと違う自分になれる気がします。時間の流れもゆったり感じられたりして……。多少の手間がかかるとはいえ、この非日常感は代え難いものがあります。ということで、いよいよ夏きもの展です。さっそく、新潟から小千谷縮が到着しましたよ。黄色やブルーグリーンの鮮やかな色あいのものから、今年は小紋感覚で着こなせる柄ものもあったり小千谷も進化している感じ。でも一番好きなのは、やっぱり古典柄。紺白浴衣は永遠の定番ですね。ただし、いかにも浴衣〜お祭り〜という感じになりますが。愛知県のカジさんからも草履が到着。麻の葉柄、いいですね。鼻緒の赤が、素足に映えそうです。手にふれるだけで幸せになるきものや帯に、ぜひ会いにきてくださいね。
*初めてcopseにご来店の方は大泉学園駅から店までの道のりブログ→◎をご参照ください。車でお越しの方は「東大泉つばき緑地」前のコインパーキングが便利です。
【ワークショップ】6月のマンスリー講座
先月からはじまったドライフラワーとアロマのマンスリー講座。今月のドライフラワーは6月20日(金)に穀物のスワッグを、アロマは26日(木)にハーブドリンクについて講座を行います。アロマの講座、初回の5月は虫よけスプレーと虫さされクリームの講座を行いましたが好評でしたよ。6月はハーブティがテーマ。水だしのアイスのハーブティを軸に、ジュースやカルピスで割っていただくおいしいアレンジを教わります。ハーブのなかにはビタミンCたっぷりのものや、抗酸化力を備えたものも。夏を元気に乗り切るためにもハーブの力は絶大ですね。ドライフラワーの講座も残席わずかとなっておりますのでお早めに。来週からはじまる夏きもの展→◎に合わせて、蒼々たる先生がたを招いて日本刺繍と着付けのワークショップも行いますので、どうぞお楽しみにご参加くださいませ。
<6月のドライフラワー講座>
6月20日(金)「穀物のスワッグをつくろう」
10時〜 参加費3000円+税 定員6名
<6月のアロマ講座>
6月26日(木)「夏に楽しむハーブドリンク」
10時〜 参加費3000円+税 定員6名
*オリジナルのハーブブレンドをつくった後、さまざまなハーブドリンクの作り方を学びます。
申し込みと詳細は店頭もしくはinfo@copse.bizにお願いします。
6月12日〜22日は「夏きもの展」
6月は「ふだん着のように楽しむ夏きもの」展を6月12日(木)〜22日(日)に開催します。今年は創業100周年!を迎える京都の藤井絞さんがご協力くださり、彩りも豊かに開催する予定です。写真は藤井絞さんの雪花(せっか)絞り。オレンジ、黄色、ブルーの色が散りばめられた浴衣地に、ひと目惚れしてあつらえたました。モデルはお店番スタッフにしてドライフラワーgureを主宰されている内藤さん。伝統柄なのに、北欧のテキスタイルのような存在感を放っていて、なにより好きな布を巻き付けるように贅沢に楽しめるのが着物のいいところ。雪の結晶を表す“雪花”のモチーフを、夏に装うという発想も風流ですよね。ほかにも鹿の子絞り、竜巻絞り、帽子絞りと手法ごとに付いている名前も愛嬌があり、手技を極めたデザインに無条件でひかれます。ほかにも小千谷縮や半幅帯、下駄などもたくさんご紹介する予定ですので、ぜひお楽しみに!
日本刺繍と着付けのワークショップもあります。日本刺繍をご指導くださる三原佳子さんは、以前はアーティスティックな着物づくりで知られるマルファクトリーで活躍されていた方で、現在は日本刺繍•露草として独立。井荻のアトリエでも刺繡の教室をされていますが、今回のように1日で完成させる出張講座ははじめてだそうで、名刺入れと袱紗の刺繡をご指導くださいます。三原さん、刺繍はもちろんですが、存在そのものが美しく憧れの存在。彩りあふれれる絞りとは対照的な、静謐な作品もご紹介させていただく予定です。昨年に引き続き、着付けはすみれ堂さん。藤井絞さんとのご縁をつないでくださったのがすみれ堂の立川直子さんです。立川さんありがとうございます!すみれ堂さん、先日はNHKの『美の壺』の浴衣テーマにもご出演されたりとご活躍。
「一日で完璧!着付け教室」のタイトルに偽りなく、今年もスパルタ!?なご指導をしてくださると思いますので、今年こそマスターしたい!という方ご参加くださいませ。彫金で帯留めやかんざしをつくる「騎西屋」さんもご参加くださる予定です。きもの好きの方はもちろん、いつかは〜と思う方はぜひいらしてくださいませ。
<ワークショップ>
「三原佳子さんに教わる日本刺繍入門講座」
6月17日(水曜)10時〜/14時〜 定員各4名
参加費/袱紗6000円+税 名刺入れ5000円+税(袱紗は裏地と仕立て代でプラス4000円+税、名刺入れ800円+税が別途必要になります)。
「すみれ堂の一日で完璧!着付け教室」
6月23日(月曜)11時〜/13時〜/15時〜 定員各4名
参加費/3500円+税
すみれ堂主宰の立川直子さんが半幅帯を中心に着付けをご指導くださいます。
*お申し込みは店頭もしくはinfo@copse.bizにお願いします。
オーガニックハーブのブーケづくり
昨日は吉祥寺の花屋さん「gente」並木さんのワークショップ。高知のまるふく農園のオーガニックハーブを使ってブーケづくりを教えていただきました。
並木さんが抱えきれないほどの 草花を運び込んでくださると、店にハーブガーデンが出現。
さわやかな香りも一緒に広がり、深呼吸したくなるほど心地よい風が吹きました。オーガニックハーブのほか、市川バラ園をはじめ、並木さんが信頼を寄せる生産者の方のお花がずらり。
ひとつひとつ解説していただきながら、好きな花を選んだらブーケづくり開始です。
てっきり真ん中の主役を先に決めるものだと思ったら「左から右に一つずつ前後に重ねながらアレンジしてください」と。意外に思いましたが、端から合わせたほうがまとまりやすいんですね。「空気も一緒にブーケに閉じ込めてね〜」というアドバイスのおかげで、ハーブの香りをふわりと包み込むような素敵なブーケができました。同じ花材を使いながら、それぞれ個性豊かなアレンジになるのが面白いですね。
アレンジができたら撮影大会。
ママと参加してくれた小さなお客さまもブーケと記念撮影。ご参加いただいたOさんが店先で撮影してくださった写真を送ってくださいましたが、みなさん素敵に写真を撮ってくださいました。ラッピングをしたら、まるで自分にプレゼントするような幸せな気持ちに。最後は並木さんがご用意くださった、まるふく農園の花びらクッキーをいただいて。copseのドリンクメニューのひとつ、
自然工房めばえさんにつくっていただいた柿とカルダモンの酵素ジュースと一緒にお出ししたらとても好評でしたよ。
あまりに香りのよい草花に誘われて私も思わず末席にて参加しましたが、オーガニックの力強い草花に触れているだけで癒され元気をいただきました。
ということで、「五月の風」の企画展の最後を飾るにふさわしいワークショップが終了〜。早くも猛暑到来で植物には過酷ですが、パワフルなハーブは暑さに負けず元気で長持ちしてくれるはず。並木さん、素敵なワークショップをありがとうございました!
本日最終日!
昨日は猛暑のなか、たくさんの方にいらしていただきランチタイムも大にぎわいでした。今日も30度を超える暑さになるとか。最終日の本日はランチ営業はありませんが、ドリンク類のご用意はありますので水分補給にお立ち寄りいただければと思います。こんな休日は一枚でぱっと着られて涼しく過ごせるヤオイタさんのワンピが一番。長田さんのシマシマ器もまだ揃っております。今日で企画展は終了ですが、明日は吉祥寺の花屋さんgenteを主宰する並木容子さんのオーガニックブーケのワークショップを行います→◎。先日、並木さんにお話をうかがいましたが、一般的に流通している花屋さんのお花は農薬をたくさん使って栽培されているのだそうです。農薬で身体を壊す花卉農家の方が多いという話を以前聞いたことがありましたが、花屋さんも同様で、並木さんも体調を崩されたのをきっかけにより花づくりの現場に関心を寄せるようになったといいます。花は切られたあとも呼吸しながら生きていると考えれば、その花を飾って楽しむ私たちも同じ。口にするものだけでなく、花もできるだけ自然に育ったものを身近にしたいものです。とにかく並木さんの花への思いが熱くて深くて、お話が尽きず、明日またお話をいろいろうかがえるのが楽しみです。店頭で並木さんの近著『花の秘密』をご紹介していますので手に取ってくださいね。明日11時〜は満席となりましたが、14時〜はわずかですが空いています。ご興味ありましたらぜひ、ご参加くださいませ。
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いよいよ明日まで!
猛暑到来!いきなりの真夏の暑さに、身体がびっくりしている感じ。早々にバテぎみですが、ヤオイタさんのワンピでしのぎたいと思います!「五月の風〜ヤオイタカスミ(服)+長田佳子(陶)」もいよいよ明日までとなりました。人気のヤオイタさんの洋服、まだ各色ありますよ。
赤ワンピもラスト1枚のこっております!
猛暑の夏に活躍の一枚を見つけてくださいね。
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ヤオイタさんのリネン服
会期もいよいよ終盤となりました。まだ洋服はありますか〜というお問い合わせに、どどんと(といっても一部ですが)お答えします〜。
さわやかな白×ブルーのリボンシャツ(10800円)は前リボンのデザインが新鮮。白のリネンは夏に一枚欲しいアイテム。リネンのブラウスやチュニックもそれぞれ11800円〜15120円です。
ライラックの7分袖シャツは7560円とお手頃価格で、しかも腕のラインがすごくきれいに見える魔法のシャツです。ネイビーのタックワンピ(16200円)、丸衿のワンピ(18360円)など、ワンピもまだまだ残っています。蒸し暑くなりましたね。ヤオイタさんの洋服の魅力は手に取って、袖を通して実感していただける気がします。まだまだ素敵なものはたくさん残ってますのでぜひ、会いにきてくださいね。土曜までランチもご用意しています。
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夏が近づくと。
お天気に恵まれた週末。新宿区内から、高円寺から、自転車で来ました〜という方もたくさん。帰りは石神井公園に寄って行きます〜と言ってましたが、サイクリングの一日にcopseをコースに入れていただけ、うれしく思いました。5月もいよいよ終盤、梅雨が近づいてきたのか蒸し暑さを感じるようになりました。一年経つとすっかり夏の暑さを忘れていますが、湿度の高い日本の夏にリネンはぴったり。しかもヤオイタさんの風をまとうようなワンピースやカットソーは、さらりと涼しく手放せません。写真は、美容室帰りのさくらさん。このネイビーのワンピは前と後ろの生地を2枚縫い合わせたような、シンプルを極めたデザインなのですが、シルエットが驚くほどキレイ。コサージュやロングネックレスをプラスすればパーティにも着ていけそうです。一方、右の写真は丸首のカットソーとワイドパンツ。リネンの洋服はオフのもの、と思いがちですが、パンプスを合わせても素敵。どこか大人っぽさや気品を備えているのが、ヤオイタさんの洋服の魅力なのかもしれません。 長田さんのシマシマボタンがアクセントになった洋服もありますよ。
小さなボタンひとつでも表情が豊かに変わります。ボタンのみも販売していますので要チェックです。
今日から31日(土曜)まで(水曜を除く)スノウドロップのランチをご用意。メニューは蕗とりんごの韓国風寿司/大根と山菜のスープ/旬の野菜のナムルなど、昼からビールを飲みたくなりそうです〜。
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赤を着る
昨日、一番最初のお客さまは60代の白髪のマダム。上品なオーラを放って、いつもとても素敵なのですが、ヤオイタさんの赤いワンピを試着してくださいました。白が混じったヘアにもとてもお似合いで、大人の可愛らしさと品のよさにあふれた姿にちょっと感動。。「こんな年齢で赤なんか着ると恥ずかしいわよね〜」といいながら、思い切ってご購入くださいました。今回のDM用にと、ヤオイタさんから送られてきたときは意外に思いましたが、赤といっても錆朱(さびしゅ)のような少しくぐもった色合い。見た目以上に落ち着いた雰囲気で、表情を明るく素敵に映し出してくれるのです。私も、こんな赤ワンピが似合うおばあさんになりたいな〜と思いました。写真は昨日のお店番で、ドライフラワーグリュを主宰されている内藤千鶴さん。赤ワンピ、ショートヘアにとても似合っていました。今日は12時〜cimaiのパンを販売させていただきます。久々のご紹介、とても楽しみです。
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