必読!7月26日付け東京新聞
早くも夏バテしそうな猛暑の毎日。初のマンスリー企画「緑陰のバールにようこそ!」展も、いよいよ今週末までとなりましたが、そうこうしている間に8月5日(日曜)の「ちゃが馬七夕」も間近に迫ってきました。会場は、「井のいち」と同じ、石神井氷川神社。なんと7月26日付けの東京新聞の朝刊“この人”欄に、この石神井氷川神社の宮司、奥野雅司さんがご紹介されています! 執筆された瀬野由佳さんは、copseのお客さま。井のいちをはじめとする活動を紹介したいと、宮司さんを取材してくださいました。「土地の記憶が染み込む神社という場所は地域のタイムカプセル」という、宮司さんの言葉がいいですね。石神井城址と三宝寺池と一体となった境内は、うっそうとした緑に包まれ、訪れるだけで心身が浄化される気がします。石神井の魅力が凝縮した神社にふさわしいお祭りにしたいですね。好評をいただいています「緑陰のバールにようこそ!」展もいよいよ日曜まで。土曜の夜営業など、慣れないことの多いひと月でしたが、まもなく終わるとなると寂しい気分です。呑みたくなったらcopseへどうぞ!
ちゃが馬七夕
昨年に引き続き8月の第一日曜、8月5日の夕方16時〜、石神井氷川神社で「ちゃが馬七夕」が行なわれます。氷川神社主催のもと「井」のメンバーが中心になって行なうこのお祭りは、かつて石神井周辺では、七夕に刈り取った茅(ちがや)で一対の馬を作り、季節の農作物とともにお供え物をしたという風習を、今に引き継ごうというもの。ちがや馬がなまって「ちゃが馬」と呼ばれていたことから「ちゃが馬七夕」と命名して、地域のお祭りとして発展させたいと考えています。ちなみに昨年の様子はこちら→○ 2回目の今年は、出店数も増え、飲食店だけでなくカメラマンによる記念撮影会や神楽殿のライブと盛りだくさん。着付師による浴衣の着付けサービス(500円)もありますので、浴衣持参で来ていただいても結構です。copseはビオワインを持参しつつ、おつまみの夕食セットやいつもの焼き菓子などをご用意する予定です。今年は晴れますように☆
猛暑到来
早々と梅雨明けして本格的な夏到来です。連日の猛暑のおかげで連夜、ビールが欠かせません。バール月間のcopseでも、やはり人気はビール。今回、ご紹介しているのは和歌山•南紀白浜の地ビール「ナギサビール」です。白い砂浜で知られる白浜のビールは、ネーミングも夏らしく、地下90mから湧き出る水で仕込んだ繊細な味わいで泡までおいしくいただけます。軽めの「アメリカンエール」と、ちょっとクセのある「ペールエール」の2種ありますが、通好みの味わいのせいか後者が断然人気。このほかビオワインも好評いただいていますが、除草剤なしで育てたりんごを熟れるまで熟成したあと天然酵母で漬けたシードルと洋梨のポワール。写真はシードルですが、ノルマンディで3代に渡るつくり手の、丁寧な仕事ぶりがラベルからも伝わり、眺めているだけでのどかなフランスの田舎の風情がただいます。夏休みも目前。遠くのかの地に思いを馳せながら、一杯いかがですか?
土曜のスノウドロップのメニューは、スパイシーひき肉の春巻き400円、豚肉と夏野菜の和風マリネ500円、豚肉の生姜焼き丼700円、トマト蕎麦ペペロン600円、甘酒漬け鶏ハムのバジルソース400円、バーニャカウダ600円。日曜はカッペリーニやナスのグラタンのランチ750円を用意する予定です。
“甘夏”をながめて一杯
copseも仲間に入れていただいている『井』の表紙を毎回描いていらっしゃる、イラストレーターの小関セキさんの原画が届きました。甘夏の作品は、印刷とは違う鮮やかな色彩で、店の壁に飾るだけで爽やかな風を感じます。ポストカード150円もあります。ちなみに写真のカウンターは、バール企画に合わせて急遽しつらえたスタンディングのバーカウンター。カウンターというよりはただの棚のような華奢な佇まいですが、先週の夜は多くの方で込み合ったのでちょっとでも居場所を確保するための苦肉の策です。今日のスノウドロップさんはタコライス600円、フィッシュ&チップス600円、先週も人気だったバーニャカウダ600円やフォー風素麺500円もあります。日曜カフェはベジジャージャー麺、春巻きなどを用意する予定。蒸し暑い日々、甘夏の作品を眺めながら暑気払いに一杯いかがですか?
バールの日々
7日の土曜は始めての夜営業。豪雨に見舞われましたが、たくさんの方にご来店いただきにぎやかな夜になりました。スノウドロップさんのカレーやフォーのお料理も大人気。今月は土曜のみですが夜9時半まで営業していますので、ぜひ夜のcopseを楽しんでくださいませ。ただし席数が限られるので、できれば事前にお電話いただけると幸いです。写真は日曜カフェのランチですが、アラカルトでもご用意して昼下がりのバールを楽しんでいただきました。「バーは一人で行くものだよ」と、夫が子どもと留守番してくれてます〜とひとりでふらりときてくださったKさん。こんな時間は何年ぶり!?とほろよい気分の笑顔が印象的でした。明日はスノウドロップ@カフェ。ランチはニンジンとグレープフルーツのサラダ、野菜のフリット、野菜と枝豆の和え物、新ごぼうご飯を用意。イエローカレーと人気のバーニャカウダもご持参してくださいます。もちろん明日もドリンク類は用意してますので楽しんでいただけると幸いです。*大変勝手ながら、明日は15時で閉店させてただきます。
バール展を彩る小物たち
今週からスタートしたバール展を盛り上げるのが、染め物やフレグランスキャンドルといった小物です。今回、始めておつきあいさせていただくjacoさんは、うら若きお二人のユニット。写真は展示に先立って、来店してくださったときのもので、色鮮やかな筒描き染めを手法とする鳥田さん、柿渋染めの松井さんが、それぞれ自作した浴衣を素敵に着こなしていらっしゃる姿に眼が釘付けに。制作されている柿渋のあずま袋、色鮮やかなコースター、まるで革のような風合いの柿渋のテーブルマットなど、対照的な色彩がそれぞれの風合いを引き立てます。
伝統の技と意匠を大切に、現在の感性で手ぬぐいをつくるあひろ屋さんの、手ぬぐい地の扇子も素敵。あひろ屋さんの作品には、可愛らしさのなかに品格があって夏になるたび新作が楽しみです。そして、handmade candle lifart..の、ミルクジャムのようなフレグランスキャンドル。大豆とパーム原料でできた植物素材100%で、クリアな香りとゆっくりと明るい炎が特徴です。長野県木曽で作られている天然ヒノキ精油を使って森をイメージした写真のkodamaをはじめ、レモン•オレンジ•ライムなどのミックスシトラスや、カモミールなどどれも、ギフトとしても喜ばれそう。
はじめての夜営業をする今夜、点灯する予定です。今日はスノウドロップさんが昼〜夜までおいしいご飯を用意してくれます。「青梅と豚肉のイエローカレー」700円、甘酒漬けの鶏ハム500円、ナンプラー唐揚げ600円、ビシソワーズ200円など、盛りだくさん!日曜は夏野菜のフリット、トマトの詰め物煮やキャベツとじゃこのパスタ、豆のサラダなどイタリアンなメニューを用意。お楽しみに!
涼しげなグラスが到着
明日からの「緑陰のバールに、ようこそ!」展に先立ち、星耕硝子さんと、Ranbow Leafさんから作品が届きました。バール企画に合わせて作品もグラス類が中心。今回酒器をたくさん製作くださった星耕硝子は、ちょっとずつ色やカタチが異なる一点モノが多く(写真右)、人気の作品は早いものがちになりそうです。Ranbow Leafの平岩さんは今回はじめてのご紹介。沖縄で琉球ガラスを学ばれたそうで、今は実家の青梅に戻って制作されていますが、おおらかな琉球の空気を備えている気がします。
今回のバール企画のドリンクをお出しするのはお二人の作品。ワインリストを制作中ですが、樹齢100年の古木のぶどうを醸造したワインや、除草剤なしで育てたりんごや洋梨を完熟させて作る発泡酒など、リストを書いているだけで飲みたい気分に。どれも本物の自然派ばかりで、フルーティで爽やかな味わいは梅雨の季節にぴったりです。お菓子スタッフも、ドリンクのお供にお出しする野菜のプリッツを試作中。スノウドロップさんからは青梅と豚肉のイエローカレー 700円、バーニャカウダ 700円、素麺のフォー風 500円、甘酒浸けの鶏ハム 500円など土曜のメニューが到着。エスニックなラインナップですがお子さんが食べられるものもあります。きものの店になったりバールになったり慌ただしいcopseですが、どうぞ遊びにいらしてください。
「緑陰のバールに、ようこそ!」展
梅雨らしい、といえば風情がありますが、曇りや雨の日が続きます。夏のきもの暮らし展は、初日にご購入くださった着物で足繁く通ってくださったSさんをはじめ、たくさんの方にお越しいただき御礼申し上げます。いまさんからも「大泉学園に長いこと住んでおきながら、知らずにいたお店や道を見つけてうれしくて仕方ありませんでした。いい一日を過ごせました」とうれしいメールをいただきました。ご協力いただきましたメーカーさんや呉服店さん、バッグ作家の月之さんにも、この場を借りて心より御礼申し上げます。
気付けば7月。直前のお知らせになりましたが、7月は「緑陰のバールに、ようこそ!」と名付けて、7月5日(木曜)〜29日(日曜)のひと月丸ごとイベントを行ないます。“バール”のタイトル通り、ビオワインやビールといったドリンクをご用意。そもそもテラス席で呑めると気持ち良さそう〜というご要望に合わせた企画で、定番として扱わせていただいている秋田の星耕硝子と、はけのおいしい朝市でご一緒させていただいたglass studio RainbowLeafのグラス類を中心に、あひろ屋の手ぬぐい、jacoの柿渋や筒描きの染め布小物など夏らしい小物をご紹介。初めての夜営業(土曜のみ)に合わせて、松本で制作されているhandmade candle lifart…のアロマキャンドルもご用意します。畑から製造まで自然派にこだわったビオワイン、シードルや洋梨の発泡酒、スパークリングワイン(グラス450円〜)、南紀白浜•ナギサビール(1瓶600円)など、夏らしいアイテムをラインナップ。自家製アンズジュースなどソフトドリンクも用意します。平日のフードはクラッカーとピクルス程度ですが、土曜は昼から夜までスノウドロップが、日曜はcopseがおいしい料理を用意してお待ちしています。
<緑陰のバールに、ようこそ!> 7月5日(木曜)〜29日(日曜) OPEN/木曜〜日曜、第2,4火曜11:30〜17:30(土曜のみ〜21:30) 参加アーティスト/星耕硝子(ガラス)、glass studio RainbowLeaf(ガラス)、あひろ屋(手ぬぐい)、jaco(布小物)、handmade candle lifart…(アロマキャンドル)*フードは土日のみ、平日もドリンクは用意しています。
きもの展は日曜まで。
お天気に恵まれた今週、お休みなくロングランで企画展をするのは初めての機会でしたが、連日ご来店くださる方もいてありがたい限りです。
今回ご紹介するきものは小千谷縮や浴衣など、気軽なきものが中心で、しかもかなりお手頃価格の設定ですが、なかなか衝動買いできないお値段。
何度も足を運んで確かめたり、悩んだりする時間が必要という意味でも、ロングラン営業にしてよかったと思いました。いよいよ、いまさんのきもの展も日曜までとなりました。いまさんデザインの小千谷縮、古典柄の浴衣、伊勢木綿×伊勢型染めの帯、手ぬぐい甚平さんなどなど、まだまだ素敵なものがたくさんあります。人気は月のさんのバッグ。一見上品ながま口バッグは、見た目以上の容量があり、内側のファブリックまでお洒落です。
連日着ている、いまさんデザインの「森に吹く風」は、爽やかな色が麻の素材と相性抜群でなんとも涼しげ。偶然選んだ柄でしたがcopse=森と、ぴったりのきもので今夏活躍の予感。日曜カフェのランチはひよこ豆のカレーを予定しています。夏の気分を楽しみにいらしてください。
「夏のきもの暮らし展」初日
6月というのに台風続きの今週。きくちいまさんの夏のきもの暮らし展がはじまりました。黄色やピンクなど鮮やかな色合いのいまさんデザインの小千谷ちぢみを主役に、店内もきもの一色に。ひややっこをモチーフにした綿絽の浴衣や、伊勢木綿を染めたオリジナルきものといったいまさんデザインのきものをはじめ、京都のよきもの倶楽部の麻の足袋、月乃さんのがまぐちバッグや小物入れ、麻や木綿を使う洗濯ネット“くるくるざぶざぶ”など、いまさんおすすめアイテムや、子ども用甚平さんまでたくさん揃っています。昨日は、いまさんもご来店。今は山形で暮らしていらっしゃいますが実は、10年ほど前までcopseのすぐ近所にお住まいで「前の家見てきました〜。懐かしかった〜」と開口一番。オープン前から、いまさんに会いにお客さまが次々とご来店して、ワークショップにきもの談義にとにぎやかな一日となりました。 写真はワークショップの様子(いまさんは右側)。きもので参加してくださった方もいて、店先はいつもと違う風情があふれていました。お客さまとお話しつつ、暇をみては針山をつくってプレゼントくださるいまさん。エッセイとイラストで軽快に綴るきもの暮らしの日々だけでなく、常に皆を楽しませたい!と接するいまさんのお人柄に、多くの人が魅了されるのでしょう。あたたかな空気で包み込み、一緒に過ごすだけで幸せな気持ちになれた一日。店頭ではいまさんの著書もご紹介していますので、魅力に触れていただけると幸いです。企画展は7月1日(日曜)まで。日曜カフェも今まで通り行ないますが、いつもよりお食事の席が限られるのでご不便をおかけするかもしれませんがご了承くださいませ。
6月はきくちいまさんの夏のきもの暮らし展
いよいよ夏が近づく6月。昨年も浴衣展をしましたが、今年はきものや和の文化をテーマにエッセイやイラストを手がけるきくちいまさんにご協力いただいて、夏のきもの展を開催することになりました。きもの好きなら「あの、いまさん!?」とご存知の方も多いと思いますが、楽しいイラストや軽快な文章を通じて普段きものの魅力を広めた先駆者ともいえる存在。小学生から4歳児まで3人のお子さんがいらっしゃいますが、日々はもちろん、産前産後もきもの。『きもので出産!』という本を出版されたほどで、奮闘記というよりは自然体の暮らし方に「大変そう〜」という先入観が、次第に「きものもいいなあ〜」と変わっていくから不思議です。先日福岡出張の合間を縫って打ち合わせしたのは羽田空港第二ターミナル。九州に行くからと、久留米絣を着こなし、機内でもリラックスできるよう帯結びもぺったんこにして。そんな風にシーンに合わせてアレンジできるのもきものの魅力ですね。
***きものエッセイスト、きくちいまさんの夏のきもの暮らし*** 期間/6月21日(木曜)〜7月1日(日曜) いまさんがデザインされた浴衣や小千谷縮、木綿を中心に普段きものが揃います。いまさんご愛用の月之のがま口バッグや、京都のよきもの倶楽部の半幅帯や麻足袋、下駄など、小物も充実。手ぬぐい地の甚平さんも揃います。
【ワークショップ】きくちいまさんコレクションのきもの地で針山づくり
6月21日(木曜)12時〜、15時〜/各5名 参加費/2500円(材料費、おやつ付き) いまさんが集めるきもの地で針山を作ります。きもの暮らしの話もうかがいながら、楽しいひとときを過ごします。
*お申し込みおよび詳細は、info@copse.bizにお願いします。
はけ市の御礼
遅くなりましたが、dogdecoさんでの「はけのおいしい朝市」無事終了しました。前日まで降水確率70%だった予報が、当日には30%ほどに変わり、結局雨に降られることなくお昼頃には晴れ間も覗くよいお天気に。今回で34回を数えるはけ市ですが、一度も雨に降られたことがないそう。その伝説がまた更新されたということですね。
おかげで、コンクリート打ちっぱなしの教会のような静謐な店内に、朝からたくさんの方が続々来場。copseはいつものようにオリジナルの焼き菓子や、ピクルスを持参しましたが、ほぼ完売となりました。毎月日曜を楽しみにしている常連さんが多く、すっかり街の市として定着している感じ。いつかこんな市をしてみたいと刺激されたひとときでした。dogdecoさん、やまさき薫さんをはじめ、ご来場いただきました方々ありがとうございました!
6月3日は「はけのおいしい朝市」
6月3日(日曜)、小金井の「はけのおいしい朝市」に出店します。3月の「春がきた」展のDM制作と、展示にご協力くださったアーティストのやまさき薫さんがつないでくださったご縁。はけ(国分寺崖線)の周辺で活動する6店舗が中心になって開催する月いちの朝市です。会場の中心となっているのがdog decoさん。犬と暮らす家をテーマに、犬グッズだけでなく洋服や器なども扱っているショップ。copseでも扱わせていただいている熊本のSARAXJIJIの洋服を扱っているというだけでご縁を感じるのですが、身近な環境を大切に、自然を保全し、次世代に継承していこうとする店を超えた活動に共感します。地域と人、店と店をつなげる「はけの朝市」は、「井のいち」にも通じるところがありますが毎月継続されているというのがすごいですね。フライヤーが届きましたがぼけぼけ写真で申し訳ありません!せっかく出店させていただけるというのに猛烈反省。しかも加藤農園の生姜が終わってしまい、ジンジャーシロップはご用意できませんが、お菓子を中心にピクルスやマーマレードをご紹介させていただきたいと思います。たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています!
*店内のため雨天の場合も開催します。copseは通常営業です。日曜カフェもあり。ランチもご用意いたします。
二人展終了しました。
4日間の短い期間でしたがヤオイタさんと大隈さんの企画展が終了しました。25日は大隈さんが湯河原から来店くださりワークショップを開催。昨年、箸置きづくりで創造力を開花させたOくんは、この1年、美佳先生に会えるのを心待ちにしていたそう。器に表現された生き物への愛情が、子どもたちの心に響くのでしょう。一見可愛い器は、おおらかなお人柄も手伝って、とくに男子に人気です。丁寧にご指導してくださった後は、それぞれの思いが籠ったずしりと重い作品を湯河原まで風呂敷に包んで持ち買ってくださいました。1ヶ月後の完成が楽しみ。大隈さん、ありがとうございました!
ヤオイタさんの洋服展ははじめての機会でしたが、5歳のお子さんから70代の方までご購入。着る人によって印象を変え、その人の美しさを引き出してくれる洋服の魅力を堪能しました。料理を盛り付けてはじめて器が完成するように、着る人を得て完成する洋服。作り込みすぎることなく余白を残したヤオイタさんのものづくりにあらためて感銘を受けました。いずれの作品も一部ですが、引き続き店頭でご紹介しますので、期間中に来店できなかった方もぜひご覧いただければと思います。
ヨガ日和
なかなかお天気が安定しない今日この頃。幸い日曜日の朝ヨガは、公園の猫たちも日だまりで寛ぐ、とびきりのヨガ日和でした。今回ご指導くださったのは高橋敬子さん。
埼玉の大宮のスタジオでも講師をつとめ、身体のポーズと呼吸法を大切にするハタヨガをベースに初心者でも取り入れやすく指導してくださいます。たっぷり1時間半、大きく枝を広げるもみじと桜の木の下でのエクササイズや瞑想は、眺めているだけで気持ち良さそう。大地と一体となる時空を超えたひとときでした。
ヨガは食事をする前に行なうのが効果的ということで、終了後はお弁当を囲んで和やかに。参加した方から早くも次回また!というご希望をいただいていますが、ヨガ研修で渡米予定の高橋さんが戻られる8月ごろ、また行いたいと思います。昨日は小さい子どもたちのヨガとマッサージ。嵐到来!?と案じながらもおだやかな天候に恵まれ、はじめてベビマも屋外でしました。赤ちゃんも気持ちよかったのか終始ご機嫌。緑の下で心和むひとときでした。
ヤオイタさんと大隈さんの二人展
初夏のような暑さとなった昨日。二人展がはじまりました。大隈さんからもどっさり器が届き、洋服と器で小さな店はぎっしり埋め尽くされています。
動物シリーズもプレート皿や小物入れなどバリエーション豊か。企画展でしかご紹介してませんが、ステンシルに似た技法でつくる黒白シリーズが大好きです。午後「やっぱり東京は暑いですね〜」と汗をふきふき、新潟•長岡からヤオイタさんがご到着。今回の作品にもある巻きスカートをお召しでしたが、着こなしていらっしゃる姿を見るとより素敵に見えるものですね。とくにヤオイタさんの洋服はシルエットが美しく、着る人によって印象が異なるのが面白いところ。試着される姿に新たな洋服の魅力を発見したり、着姿を眺めているだけで楽しいひとときでした。装う人を得てはじめて完成する洋服、ぜひこの機会に一度袖を通してみてください!
*27日の日曜カフェは企画展のためお休みします。27日朝8時〜の朝ヨガ@石神井公園も募集中。
ヤオイタカスミさんの洋服が到着
明日から「ヤオイタカスミのリネンの洋服と大隈美佳の器」展がはじまります。さっそくヤオイタさんから洋服が届きました。胸にタックが入ったワンピ(¥16800)、バカンスに着たいノースリーブのワンピ(¥13650)などワンピースのバリエーションも充実。
丸衿が可愛いチェニックシャツ(¥12600)のほか今回はサルエルパンツ(¥13650)も登場します。
人気の子ども用ワンピ(¥5040)も届いています。どれも張りのあるリネン素材で、ニュアンスのある色合いや風をまとう心地よさが魅力。デザインから縫製までお一人で仕上げるため、これだけたくさんの洋服をご紹介できる機会はなかなかありません。一点ものも多いのでお目当てがある方は早めにご来店をおすすめします。明日は新潟からヤオイタさんも来店してくださる予定。ぜひ洋服とヤオイタさんに会いに来てください。
「井のいち」
穏やかなお天気に恵まれた日曜の「井のいち」。たくさんの方にご来場いただき御礼申し上げます。copseは昨年の経験から、1.5倍増のお菓子をご用意していましたが、やはりお昼ごろに完売。和と洋のランチボックスもご用意しましたがあっという間になくなりました。午後はマーマレードしか残らず「ジャム屋さんですか?」と言われることも多々(涙)。午後、ご来場いただいたお客様申し訳ありませんでした。おかげさまで木漏れ日のなか、器やガラス、木工などたくさんのお店が並び、神楽殿の演奏が森に響く、すばらしい市になりました。copseでもワークショップをしていただいたgrueのブースもとてもセンスよく、市を盛り上げていました。
びっくりしたのは境内奥の「森の図書館」。南田中図書館と東京芸大大学院の建築学科学生らの全面協力による、本棚のような小屋のような、森の中に表れた夢のような空間でした。
@STUDIO CUB
穏やかなお天気のなか集ってくださった方々の表情を眺めていると、「ようやく思い描いたお祭りができた」と皆が心をひとつにできた気がしました。
明日は井のいち!
いよいよ明日は「井のいち」です。去年は台風到来で終日雨(去年の様子はこちら→○)、今年もどうなるかと案じていましたが、なんとかお天気に恵まれ楽しめそうな予感!copseは焼き菓子をはじめ、ピクルスやふりかけの保存食などオリジナルの食べ物を中心にご用意する予定です。今週は、月曜にピクニック用の11人分のお弁当、木曜にはキッズヨガのプライベートレッスンのお弁当、さらに水曜には家族で登山用のお弁当とお弁当づくりの一週間。しかも月曜はお子さんと召し上がっていただくためにおにぎり4個入りの豪華二段式!今春、仙台にお引っ越しされたMさんが戻られたので、copseのご飯でみんなで集まりたい!と依頼してくださいました。キッズヨガでは子ども用ボックスも用意しましたが、ご飯を食べるのが楽しくなりじめた子どもがご飯を頬張る姿はなんともほほえましいですね。ただ、ご飯粒だらけの子どもの相手をするママは大変ですが。外が気持ち良い季節なので、お弁当は必需品。というわけで明日もお弁当をご用意する予定です。copseのブースは正面入り口を入った参道の左側あたり。スタッフ総出でお待ちしています!
*明日は「井のいち」出店のためお店はお休みです。
公園ヨガ
日ごとに緑が濃くなる日々。不安定なお天気が続いていますが、ようやく穏やかな週末になりそうです。梅雨に入る前のこのひと月は緑がもっとも美しく、風を心地よく感じる時期。考えてみれば屋外で快適に過ごせる期間は意外と短い気がします。そんな貴重なひとときをヨガで満喫してみたいと思います。ヨガはインドで発祥した修行法がもとですが、心と身体をつなぐという意味があるそう。エクササイズも取り入れながら、呼吸法を学び、瞑想を行なうプログラムです。 copse定番のリトルキッズヨガ&ベビーマッサージも緑のなかで行ないます。
<朝ヨガ@石神井公園> 日時/5月27日(日曜)8時 石神井公園管理事務所集合
- 参加費2500円(朝ごはん付き)
- 持ち物/バスタオル
<リトルキッズヨガ&ベビーマッサージ@石神井公園> 日時/5月29日(火曜) 「リトルキッズヨガ」(対象/1歳前後〜2歳半)10時30分〜12時30分 「ベビーマッサージ」(対象/2ヶ月〜8ヶ月ハイハイ前の赤ちゃん)13時〜15時半
- 参加費2500円(ランチつき)お子さんの食事をご要望の方はその旨お知らせください。
- 場所は石神井公園で。ベビーマッサージは公園でランチの後、copse別館(石神井台2丁目)で行ないます。
- 定員各6組。
- バスタオルとフェイスタオルをお持ちください。
- お問い合わせとお申し込みはinfo@copse.bizもしくは店頭におねがいします。
明日は日曜カフェ。ランチはケークサレとアボガドのサンドイッチ、スナップエンドウと夏みかんのサラダ、じゃがいものコーンミール焼き、切り干し大根とひよこ豆のトマト煮、ふきのピクルス、新玉ねぎと玄米甘酒のスープを予定しています。