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2018.02.01

【3月の企画展】s-clothes-tree(服)+Glück und Gute(靴下)
<3月8日(木)〜17日(土)>

3月はcopse初の2つのブランドをご紹介します。3月DMひとつは、洋服のs-clothes-tree。キノシタサオリさんが、リネンやコットン、ウールといった
自然素材を中心に手がける日常着のブランドです。
キノシタさんにお会いしたのは、「いにしえのフットケア和ぐ」の稲葉さんから。
キノシタさんは美大卒業後に洋服づくりをはじますが、
稲葉さんとの出会いをきっかけにより身体のしくみに理解を深め、
やさしく体にフィットするストレスフリーの洋服づくりを目指すようになったといいます。IMG_2736IMG_0147一見、シンプルなリネンのパンツは、お腹を冷やさないよう腹巻のようなウエストに、
カジュアルなパーカーは、首回りの負担を軽減する工夫や
袖口がアームウォーマーのようなデザインがされているなど、さりげないこだわりが。IMG_2791IMG_2744
もうひとつは、素材やデザインにこだわるGlück und Gute(グリュックントグーテ)の靴下。
毎日を元気にしてくれる洋服と靴下にぜひ会いに来てください!

<身体によりそう衣〜s-clothes-tree(服)+Glück und Gute(靴下)>
3月8日(木)〜17日(土)*会期中無休

<ワークショップ>
3月18日(日)*会期終了後ですが展示はそのままお楽しみいただけます。
「日々のお手入れ講座とフットケア」講師:稲葉明子(いにしえのフットケア和ぐ)
10時〜 日々のお手入れ講座「冷えない身体をつくるセルフケア法」参加費4500円
13時〜 フットケア(①と②のいずれか、ご希望の時間をご予約ください。所要時間約1時間)
①角質ケア(2500円+レデュサー代900円)。ミニマッサージも追加可
②ひざ下マッサージ(3000円)

2017.12.25

【1月の展示】進化する色彩〜tamaki niime展
<1月25日(木)〜2月3日(土)>

今年最初の企画展は恒例のtamaki niimeからスタートです。
兵庫・西脇で地元に伝わる西脇織の古い織機を使い、オリジナルのテキスタイルから手がけるブランド。
ストールから始まったものづくりは今や、パンツやスカート、ニットと次々に広がり
年々パワーアップ!
先日、工房兼ショップにうかがいましたが織り機も増え、縫製スペースも広がっている様子。
訪れたのは日曜でしたが、お仕事をしている人もちらほら。IMG_2430IMG_2431IMG_2442IMG_2439tamaki niimeのアイテムは、大胆かつユニークな色合わせが大きな魅力です。
しかも5mごとに横糸を変えながら織るので、ショールも同じ色あわせは数点、
洋服にいたっては一点ものというからおどろきです。まさに唯一無二の存在。
今年は定番のタルンパンツのデザインを進化させたchatonスカートが登場。
ウェーブした丈が特徴でどこを前にして着るかは自由自在!tamaki3カットソーも新しいデザインが登場していました。tamaki2去年登場したbooパンツも一度挑戦してみたいデザインです。tamaki4選びきれないほどの膨大なアイテムのなかから
これは!という選りすぐりを集めましたので、ぜひ楽しみにお越しください。

<進化する色彩〜tamaki niime>
2018年1月25日(木)〜2月3日(土)*会期中無休

1月31日(水)10時〜
「上野真由さんのメディカルアロマワークショップ」→⚫︎
アロマの効果を最大限に活用して薬に頼らない生活を目指す上野さんご指導のもと
ジェルとクリームをつくります。
*花粉対策用ノーズケアジェルと目のかゆみ用クリーム ¥4000+tax
*風邪対策用ジェルとラベンダークリーム ¥4500+tax

2017.12.02服飾

【入荷情報】YAMMAの洋服

YAMMAから洋服入荷しております。
会津木綿は福島・会津地方で昔から普段着に愛用されてきた素材。
厳しい気候から生まれた素材は、湿度の多い夏はさらりと涼しく、冷たい風の吹く冬はあたたかく、
年間を通して着こなせる優れものです。
今回、ひじり縞が初お目見え。
さわやかな色合わせですが、透明感のある色合いが冬も素敵に映えます。IMG_0047ダークトーンの黒かつお縞は、冬の装いにシックに映えそう。IMG_0015細縞のピンストライプの黒も大人っぽく着こなせるアイテムです。IMG_0044同じく会津木綿の黒緑は深みのある色合いが魅力。軽快なキュロットも落ち着いた雰囲気に見えます。IMG_0010このほか今回はポプリンパンツが充実。
6色が揃っていますが、グレートーンの色合いがどれも素敵!IMG_21452枚、3枚と買い足すリピーターの方が多いのも納得です。
オンラインショップに後ほどアップしますのでチェックしてみてくださいね。


YAMMAのOnline shopへ >>

2017.11.30

【入荷情報】SARAXJIJIの「Ratta Pullover」

SARAXJIJIからウールのプルオーバー「Ratta Pullover」が入荷しました。IMG_1955国内で紡績された、シャリ感のあるウール100%の細番手の単糸を、
緩めのハイゲージで編み上げ、さらりとした風合いに仕上げています。
これがウール!?と思うほど、チクチクすることなく、肌に直接着こなせる気持ち良さです。
かつて西麻布でお店をされ熊本に移られた「さかむら」さんとのコラボアイテムで、
花人としても活躍の彼のセンスと、着心地の良い素材感を追求するSARAXJIJIの
こだわりが詰まっています。
サイズはユニセックス。
たとえば1サイズは身長172㎝の夫にジャストサイズ。IMG_0006
身長156㎝の私は0サイズが私にはぴったりですが、1サイズは袖をくるくる巻けば着こなせます
サイズによって着丈が異なるのですこし大きめを着るのもおすすめ。
0サイズと1サイズを比較すると丈の長さが違うのがお分かりいただけますでしょうか?saraxjiji1衿のカッティングもきれいです。IMG_0026男女兼用で着られるのが何より魅力!
今年のクリスマスプレゼントは
このプルーオーバーにしようかなと思案中です。



SARAXJIJIのOnline shopへ >>

2017.11.02

【12月の展示】冬のおくりもの
<12月7日(木)〜16日(土)>

いよいよ今年も残すところわずか、最後の展示となりました。2017f12恒例の「冬のおくりもの」展、今年はあらたにご紹介させていただく方も多く
さらにパワーアップして楽しんでいただけそうです。
ご参加の方を順にご紹介!harrys1「HARRYS」
土屋琴さんが手がけるガラスブランド。アクセサリーやガラスペンを制作されています。
ガラスの持つ透明感、きらめきを最大限生かしたアクセサリーは、シンプルを極めたデザインに
はっとさせられるほどの美しさを秘めて、大人の女性をエレガントに彩ります。
普段アクセサリーをしない人にもしっくりなじむ、控えめなきらめきが魅力。
今年のクリスマスにおすすめです。バッグ「ardem su o」
昨年もご参加いただいたバッグブランド。
皮革、籐、ファブリックと幅広い素材を自在に操りながら、
オリジナリティあふれるバッグを作られています。
ニットやフラノ生地と籐を合わせたり、冬は一段と独創的。今年も楽しみです!77「77 NEEDLE WORKS」
デザイナーとしても活躍の池田久美子さんが良質の毛糸を使ってすべて手編みされています。
シンプルで上質な大人にも似合うニット帽はあたたかな冬の定番。
帽子は意外と目立つアイテムなので、毎日でもかぶりたいニット帽があれば冬も怖いものなし!ブローチ「染め花Horry」
矢野仁代さんのつくる染め花のブローチは、自然の表情を閉じ込めたような美しさ。
一瞬の表情を写した草花に、切なさが漂うところも魅力です。
名古屋からわざわざ出張してcopseでWSをしてくださいますので、こちらもぜひ!グリュ「ドライフラワーグリュ」
写真は麦わら細工のオーナメント。
懐かしくも洗練されていてとてもステキですね。
クリスマスリースやしめ縄もそろう予定。
人気のしめなわ講座を今年も開催してくださいますので、こちらもお楽しみに!
<冬のおくりもの>
12月7日(木)〜12月16日(土)*会期中無休
ardem su o(バッグ) 
77neddleworks(ニット帽)
HARRYS(ガラスアクセサリー)
染め花horry(布花ブローチ) 
ドライフラワーgrue(オーナメント、リース、しめなわ)
<ワークショップ>
12月15日(金)10時〜
「しめなわづくり」参加費3500円 講師:ドライフラワーgrue(内藤千鶴)
メガネ型のしめ縄をつくります。見通しが良くなると縁起物のひとつです→⚫︎
12月18日(月)10時〜/13時〜 「巻きバラのブローチづくり」参加費4500円 
講師:染め花horry(矢野仁代)
染め花のブローチをつくります。大小セットで、3色のなかからお選びいただきます→⚫︎

2017.09.21

【10月の企画展】SARAXJIJI+dansko+OTZ
<10月5日(木)〜14日(土)>

季節が移り変わるころ、今年もSARAXJIJIの展示をさせていただきます。saraxjiji1
熊本を拠点にデザイナーの野田ひろみさんが手がけるデイリーブランド。
シンプルですが、さりげなく女性らしさを漂わせるデザインはもちろん、
上質な素材選びに定評があります。saraxjiji4_MG_5359
定番のカットソーをはじめ、フォールドスカード、コートにもなるワンピなど
いつものアイテムが勢ぞろいします。
今年からドレスラインも加わって、さらにオンオフを彩るブランドとして
魅力を深めています。saraxjiji2
10月8日は野田さんも在店くださりますのでぜひ、コーディネートや素材について
うかがってくださいね。
SARAXJIJIの洋服と相性抜群のdanskoは定番を中心に
OTZシューズはサンプルセールを開催。こちらもお楽しみに!IMG_0200IMG_0207 (1)
<SARAXJIJI+dansko+OZE>
10月5日(木)〜14日(土)*会期中無休

*10月8日は野田ひろみさん在店日
<ワークショップ>
「つくろいキノコ」→⚫︎
10月12日(木)10時〜 講師:ソウマノリコ 
参加費4500円+tax(つくろいキノコ、糸、針込み)

2017.09.07

【ワークショップ】つくろいキノコ
<10月12日(木)10時〜>

今年もSARAXJIJI展の季節がやってきました。
素材にこだわり、肌に心地よいSARAXJIJIさんの洋服展にぴったりの講座と
昨年も好評をいただいた「つくろいキノコ」を開催します。img_5809講師のソウマさんは、もともとアパレルでお仕事をされていた経験の持ち主。
ファッションが消費される時代にあって、良質の素材を選んで大事に長く使うという
楽しみ方を知ってもらえればという気持ちで、ワークショップを各地で開催されています。img_5782木製のキノコも木工作家にオーダーされている特注品!
ひとつひとつ異なるフォルムも魅力です。
穴があいたり、くたびれたアイテムも色を重ねるように
チクチク縫うだけで、以前とは異なる新たな魅力を放ち始めるから不思議。xtmrt昨年はキャンセル待ち続出につき追加で講座をしていただいたほどの人気ぶり〜→⚫︎
皆でチクチク針仕事をするのも、楽しいひとときです。
きっと大切な時間になることと思います。

<つくろいキノコ>
10月12日(木)10時〜 講師:ソウマノリコ 参加費4500円+tax(つくろいキノコ、糸、針込み)
所要時間1.5〜2時間
靴下やセーターなど、つくろいたいものを持参してお集まりください。

2017.09.03木工

【暮らしの輪郭】Iron warm_ plus+edaのご紹介のご紹介
<9月14日(木)〜23日(土)>

鉄や木で家具や小物をつくる伊香賀大祐さんの「Iron warm_plus」
布ものを手がける静枝さんの「eda」。IMG_98072年前に初めてご紹介させていただいた展示→も、
とても好評をいただき、石神井の名店「クラクラ」さんがテーブルをオーダーくださったり、
copseのまわりでも少しずつファンが増えています。IMG_9828久々に工房を訪ねましたが、いつ来てもここはまるで宝箱!
元鉄工所の広大なスペースにさまざまな機械や道具が
整然と並ぶ様子を眺めているだけでワクワクが止まりません。IMG_9836IMG_9941いつもは建築家やショップからのオーダーで、店舗の什器(テーブルや椅子、棚)や
建物の造作(窓枠、階段、表札などなど)、金属と木でなんでも作ってしまう
大祐さんですが、オーダーの製作だけでなく、テープカッターやフォトスタンド、
キーホルダーなど、身近な道具も制作されています。
さらに、捨てさられるような廃材でオブジェや家具に再生させるのも大祐さんの得意技。
見事に蘇らせる手業と感性もさることながら、
「どんなものでも無駄なものはない」という惜しみないものへの愛情で
大事にしたいと思わせるアイテムに仕上げるのです。IMG_9870IMG_9984もちろんテーブルや椅子のオーダーも可能。
以前、Iron warm_plusのオーダー家具についてご紹介したブログを→⚫︎
ご参考までリンク貼ります。
本当にお手頃価格でなにより仕上げやデザインのバリエーションも豊富。
もし家具のオーダー先を探している方がいらっしゃいましたら、在店日に
お気軽にご相談してみてくださいね。IMG_0048IMG_0060IMG_9843 (1)
バッグや布ものをつくる静枝さんは、古い布を使ったものづくりが基本。
捨て去られるものに美を見出し、新たな命を吹き込むという意味では
大祐さんのものづくりと同じです。
前回も好評いただいたバッグや小物など、今回もedaさんらしい
素材感豊かな布ものが登場する予定です。IMG_0085お二人にお会いするだけで、いつも心がほっと癒されます。
ぜひ会いにいらしてくださいね。
「暮らしの輪郭〜omoto×Iron warm _ plus+eda」
9月14日(木)〜23日(土)
在店日/「omoto」9/14.15.16 「Iron warm _ plus+eda」9/18.23

2017.09.03

【暮らしの輪郭】omotoのご紹介
<9月14日(木)〜23日(土)>

「omoto」は鍛冶職人として刃物や包丁をつくる鈴木康人さんと、
藍や柿渋で服や小物を手がける智子さんのブランド。omoto念願叶ってようやくcopseで展示をしていただけることになりました!
omotoの活動は店をはじめた7〜8年前からずっと気になっていましたが
住まい兼工房を訪れ、長年抱き続けた憧れが確信に変わりました。IMG_9522omotoのお二人が暮らすのは福島県いわき市。
古い平屋の住まいは、康人さんのご実家です。
幹線道路に面していますが、住まいの奥にはうっそうと木々が茂る広い庭が広がり
まるで山の中の一軒家のような雰囲気
縁側はいつも開け放たれ、庭と住まいが一体です。IMG_9675IMG_9755康人さんは窓辺でひたすら包丁を研いでいたかと思うと、
住まいとひとつながりの納屋を改造した鍛冶場で火を起こし
カンカンカーン!と響く音とともに鍛冶の仕事にいそしみます。IMG_9343IMG_9489智子さんは玄関脇の工房やキッチン、庭を行ったり来たり。
仕立て上がった服を染めるのも庭で。染料を入れたタライに仕立て上がった服を入れ、
一枚ずつ手でぎゅっぎゅと染み込ませていきます。
ほどよく染まったらハンガーに干してできあがり。柿渋は光に当てるごとに色合いが
深くなるので、何日もかけて日に当てながら、ゆっくり仕上げていきます。IMG_9546IMG_9561私が伺った日も、住み込みの方がいたり(花嫁修行だとか)、
omoto家は来客が絶えず、いつもにぎやか。
だから食事はみんなが集まる大切な時間。料理をするのは智子さんの役割です。
キッチンには康人さん作の包丁が並び、金具の取っ手のついたまな板も。
ザルや鍋と溶け合う様子は、おいしいものが生まれる匂いが充満しています。
お昼はぱぱっと済ませるかと思いきや、一番しっかり食べるのがお昼ということで、
自作のレシピ帳を見ながら、いくつもの料理をひとつひとつ丁寧につくる姿が印象的でした。
「震災以来、マクロビの食事に変えたのですが、レシピは、
菜食の料理をおいしく仕上げるための忘備録みたいなもの」と智子さん。
マクロビにしてから仕事にもより集中できるようになったそう。IMG_9805
その料理の美味しかったこと!
噛みしめるように味わいながら、こんなにゆっくり豊かな気持ちで
ゴハンをいただいたのはどれくらいぶりだろうかと思ったくらいです。
仕事場と生活の場が緩やかにつながる住まいは、暮らしの延長に仕事があり、
生きる楽しみがあり、それぞれが隣り合わせにつながっているから、日々を豊かに変える
道具を作り出すことができるのだとつくづく。
ハイスピードで過ぎていく世の中の流れをものともせず、自分たちのペースを大切に
ゆっくりじっくりものづくりに向き合う姿に教えられることがたくさんです。IMG_9811
康人さんの包丁はいつもすぐ売り切れて、なかなか手にすることが
できませんが今回はどうでしょうか?
生活着として長く大事に着こなせるようにとこだわりが詰まった
智子さんのシャツや割烹着もぜひ袖を通してくださいね。

「暮らしの輪郭〜omoto×Iron warm _ plus+eda」
9月14日(木)〜23日(土)
在店日/「omoto」9/14.15.16 「Iron warm _ plus+eda」9/18.23

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