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2014.03.11服飾

CHICU+CHICUさんの洋服

IMG_5609人生を変えた服はありますか?と、もし聞かれたら、CHICU+CHICU5/31の服と答える気がします。出会ったのは4年ほど前。好きなブランドはあっても高くてそうそう買えないし、デパートを巡っても欲しい服がない……手頃な値段で、シンプルだけどカッコよく着こなせる洋服ってないのかな、と困っていたころ。多分、年齢的にも微妙な時期を迎えていたのだと思います。

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fudikiさんの個展で初めてパンツを購入したのがはじまり。リネンのパンツは着心地がよいのはもちろん、カッティングにもこだわって着る人をおしゃれに見せてくれます。コーディネートがしやすいだけでなく装いを格段にセンスアップしてくれるから、毎日のように活躍するマストアイテムになりました。

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これまで気分にあわせていろんなスタイルの洋服を着てきた気がしますが(というかスタイルがなかった)、チクチクという軸ができたおかげで、好きなものや必要なものが見えてきた、という意味で大きな出会いだったと思います。自宅を兼ねたアトリエでの展示にもうかがって、美意識を極めた空間に目から鱗が落ちる思いがしました。山中とみこさんがお一人でデザインと縫製をされていることを知り、今おつきあいされているお店だけで手一杯だろうなと思っていたところ、「少しでよかったら」と機会をいただきました。前置きが長くなりましたが、そんなこんなで3月13日(木曜)〜の「春をよそおう」展に念願のCHICU+CHICU5/31が登場。白いコートの美しいことといったら! 作業着のような無欲さと、アーティスティックな存在感を併せもっているところがチクチクの魅力。今回はサルエルパンツやチクチクパンツと呼ばれる前ポケットパンツ、コートなど、合計20数点の販売となります。20131115_106830_t今日は3.11から3年という大きな節目の日でした。会期中は山中さんが被災地支援のために製作されているチャリティーコサージュも販売させていただきます。売り上げは東日本大地震こども未来基金に募金されています。3年を経ても遠い春……。ご協力いただけると幸いです。

3〜4月修正

2014.02.01

山崎ナナさんインタビュー〈後編〉

IMG_5059訪れた人の心をわしづかみにするYAMMAの威力。魅力を超えた魔力の秘密とは!?ものづくりの背景をうかがうインタビューの後編をお届けします。前編はこちら→

コプス:ヤンマさんの受注会をメインにした販売方法も独特ですね。お店を持とうと、思わなかったんですか?

ナナ:それはないですね。最初3〜4ヶ所で始まった受注会が、現在全国20ヶ所程度に広がりましたが、私にとってヤンマの活動と、舞台の仕事は同じ感覚なんです。つまり、デザインって果てしなくあって、どんな風にもつくることができる。でも予算や舞台のコンセプトに合わせて舞台衣装をつくってきたように、展示会をしているお店やお客さんのイメージやニーズに合わせて洋服をつくるから迷わずデザインできるんです。ちょうど店が舞台で、店のオーナーは舞台監督、洋服を着てくださるお客さんは役者さんという感じ。それに自分が店をはじめたら、店という舞台を自分でつくることになるし、あくまで洋服をつくることに意識を集中したいのです。

コプス:そういえば“ヤンマ産業”のブランド名もユニークですね。IMG_5075

ナナ:一般のお洋服って、結構値段がしても、バーゲンになれば7割とか半額になったりしますよね。あんなに高かったのに……って、がっかりしたり。それが普通の販売方法になっていますが、そんなお客さんの気持ちを裏切るような売り方はしたくなかった。もっと適正価格で無駄なくつくる方法があるんじゃないかと。アパレル産業のあり方を、製造段階から考えたいという意味合いも込めて「ヤンマ産業」としました。大量生産ではない丁寧なものづくりを目指して、デザインは私が、縫製は高齢者というスタイルも、ヤンマスタート当初から始めたものです。受注会でオーダーしてからお届けまで3〜4ヶ月お待たせしますが、ロスがありません。

コプス:数ヶ月といえば、普通のブランドなら次のシーズンに入れ替わってしまうタイミングですね。待ってでも欲しいと思ってもらえるブランドは早々ありません。

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ナナ:5年前、始めた当初から今も定番になっているものも多く、タックスカート、キュロット、Vネックシャツ、ワンピースなど現在30型ほどあります。以前着てよかったから、今度は違う色でとか、一度に何枚も買えないけど次はあれ!と思っている方もいるので、受注会では新作を加えつつ、以前の型を再登場させることもありますがラインナップの中心は定番のアイテムです。でも生地だけでなく裾の長さをオーダーできるので、自分のスタイルに合わせられるのが特徴です。とにかく、毎回少しずつ買い足してくれる方が多いですね。なにより洋服は着てもらわないと意味がないし、売れなければお店の負担になるだけ。いくら自分がいいと思っても、ディレクターである店主が必要ないと思えばそれまでです。だから、値段やデザインなど、悩んだときは店のオーナーに相談します。店主に限らずアドバイスしてくれるオブザーバーに恵まれたこと、受注会でお客さんと接することで直に反応を感じながらデザインしてきたので、これまで必要とされるものづくりをしてこられたのかもしれません。

コプス:これからはどんな風にヤンマを育てて行く予定ですか?

ナナ:オリジナルの生地を以前からつくってみたかったのですが、もしかしたら実現するかも!?ということで近々、インドに行ってきます!(笑)

コプス:それは楽しみですね。その前にコプスでのヤンマ展。楽しみにしています!(インタビューは1月20日にEKI by yammaにてさせていただきました)

2014.01.28

山崎ナナさんインタビュー<前編>

IMG_5069copse初のYAMMA展に先立って、ヤンマ産業デザイナー、山崎ナナさんにインタビューさせていただきました。できるだけ生の声をお伝えしたく一問一答形式でご紹介します!

コプス:ヤンマ展のお知らせをブログやフェイスブックにアップして以来、連日のようにお問い合わせがすごいです。受注できる商品できますか?とか、大好きなヤンマの服でバッグがつくりたい!とか。

ナナ:ありがたいですね〜。今回は、会津木綿だけですが会期中受注もしますので!

 コプス:うれしいです。私もスカートを愛用していますが、履き心地もよく大好きです。実はヤンマ産業のこと、あまり知らない気がして。ヤンマのスタートはいつでしたか?

 ナナ:2008年ですね。現在のように洋服を展開するようになったのは2009年の春ごろでした。

コプス:洋服をつくられる前は何をされていたんですか?

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ナナ:え〜っと(遠い目をして)、いつからお話すればいいかな。もともと、舞台美術や衣装の仕事をしていたんですね。東京藝大の在学中からはじめて、卒業後もそのままフリーランスで。オペラや時代劇、現代劇などジャンルは問わず。舞台にはプロデューサーや監督がいて、そのイメージや予算をもとに私が衣装のスケッチを描き、製作まで行います。洋服をつくるという発想はなく、あくまで“衣装”の感覚。舞台でいかに美しく見えるかとか、動いたときに効果的に見せるのはどうしたらいいかと考えながらつくりました。シルエットや全体の雰囲気といった大きな部分をイメージしてから、ディテ—ルをデザインしていくのですが、そのプロセスは今、洋服をつくるようになっても同じですね。

コプス:なるほど舞台のお仕事がベースになっているんですね。そういえばこのEKIの空間もまるで舞台のようです。でも舞台のお仕事から、どうしてヤンマが始まったのですか?

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ナナ:舞台の仕事は面白いけど結構大変で忙しいときは2〜3人のスタッフと仕上げることも。子どもが生まれたこともあり違う事をしようと思いました。でもアパレルを始める気はなくて、どうしてもデパートやバーゲンとか苦手なんですよ。そこに並ぶ商品をつくることなんて出来そうにないな……と、流行とか考えるのも苦手だし……ということで、最初はバッグなどの布雑貨をつくって、以前から好きだった店で扱ってもらいました。製造段階で、工場で大量生産ではなく、ご近所の高齢の方に縫製をお願いして、少量生産で行こう!というのは初めから決まっていたので簡単なものから始めました。すると、あるときお客さんから洋服はできないの?といわれて、“できますよ〜”と、つくったのが丸首シャツとキュロット。今も定番のアイテムですが、これが思いがけず好評で。

コプス:最初につくったものが今も定番になっているというのはすごいことですね。

ナナ:洋服を買いに出かけても、「これがなければいいのにな〜」とか「これが余計なんだよな〜」と感じることが多かったので、「すべてそぎ落とそう」と、これ以上ない!というほどシンプルにつくっています。マイナーチェンジもしましたが、ほぼ最初のままですね。

(後編はこちら→

2014.01.24

ヤンマ展速報

IMG_5081日差しが春めいてきました〜。ここ数日は陽気が続くようで、うれしいですね。来週30日(木)〜いよいよヤンマ産業さんの洋服展です。連日「受注はありますか〜?」「リネンのパンツが欲しいのですが……」といったお問い合わせをいただいておりましたが、パンツ、キュロット、ワンピなど会津木綿のものは受注可能とのことです!三年パンツ(お子さん用)も会津木綿なのでオーダー可能です。

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カラーバリエーション豊富なリネンも各色揃えてくださるそうですが、現品限りとなる予定なので、早い者勝ちになってしまいそうです。私も会津木綿のスカート愛用していますが、がしがし洗濯しても張りが損なわれず、藍の縞も素敵でとても気に入ってます。木綿のデザインは種類も多いので、選ぶのも楽しみですよ。

という事で来週30日〜のヤンマ展につき、スノウドロップのランチは来週以降しばらくお休みになります。今週の週替わりごはんは、牛スープと冬瓜のクッパ/糸こんにゃくとごぼうのいためもの 花山椒添え/蕪あんの揚げ出し/聖護院大根とりんごのサラダです。明日までぜひ、いらしてくださいね。

*2月4日(火曜)のワークショプ「ヤンマの会津木綿でバッグを作ろう」は11時〜/14時〜いずれも満席になりました。キャンセル待ちのみ受け付けております。

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2014.01.13

ヤンマ展ワークショップ

CIMG78601月30日(木)〜2月9日(日)のヤンマ産業さんの洋服展→、にあわせて2月4日(火)に会津木綿のバッグづくりを予定しています。ご指導くださるのは鎌倉の手芸店「木木」の蒔田良美さん。さっそく試作品をつくりました〜と写真が到着! すっごく可愛いです! サイズは幅30㎝ほどでバッグインバッグにもなる大きさ。バッグの両面、持ち手共にヤンマの洋服で残った会津木綿を仕様しています。リバーシブルで口の部分に刺繡がアクセント。試作品は表は縞柄、裏は無地にしていますが、無地×無地も素敵ですよ〜とのこと。生地のバリエーションも豊富なので、生地選びも楽しそう。バッグの口の部分はラフィア糸(自然素材のため太さ細さにむらがあるそう)を使ってブランケットステッチを応用した刺繡を施しています。CIMG7854「しっかりとした雰囲気を持っている会津木綿の一部に手刺繍が加わることによって、その人その人の味が滲みでていくことと思います。初めての方も刺繡の楽しさを発見してくれるはず〜」と蒔田さん。ラフィア糸以外もご用意くださるそうですが、刺繡のラフな感じがアクセントになっていいですね! 所要時間は3時間を予定。無心になってチクチクするひとときを楽しみましょう。

<ワークショップ>

2月4日(火) 鎌倉「木木」さんの「ヤンマの生地でバッグをつくろう」

11時〜/14時〜 各5名 参加費(3150円)*11時〜は満席。14時〜残席1名さまのみ受付中です。

ヤンマさんの会津木綿の生地を使ってリバーシブルのミニトートをつくります。ご参加希望の方はinfo@copse.bizもしくはcopse店頭まで。

2014.01.09

ヤンマ展@copse

DM裏今年最初の企画展は、ヤンマ産業の洋服展です。昨年末、ご近所の南田中にショールームをオープンされたヤンマさん。洋服だけでなく、クラフトやおいしいものがたくさん集うオープニングイベントに行かれた方も多いはず。ヤンマのデザイナー、山崎ナナさんからも「copseで聞いて〜と、たくさん来てくれましたよ!」とご報告いただきました。そんなオープニングの熱気さめやらぬなか、1月30日(木)〜2月9日(日)の10日間「ヤンマが街にやってきた!」と題してcopseでも(勝手に)オープニングイベント@ヤンマ展をさせていただきます。シンプルでいながら女性らしいシルエットや、会津木綿をはじめビビッドなリネンが魅力のヤンマさん。今回は受注形式のアイテムだけでなく、即ご購入いただける洋服もあります! さらに鎌倉「木木」さんの会津木綿でミニトートをつくるワークショップや、食通のナナさんレコメンドの群馬のnuanさんのほっかほかの中華まんや、房総のオーガニックカフェ「シンパカフェ」のお弁当なども。nuanさんの中華ちまきを以前いただいたときは、おいしくてびっくり。無農薬の野菜や無投薬の肉など素材にもこだわって、点心も皮からつくられているそうです。シンパカフェのお弁当もイベントでいただきましたが、野菜オンリーなのにバリエーションあふれる味わいが感動ものでした。と、花より団子になりがちですが、ヤンマさんの洋服は春に向けてぜひプラスしたいアイテム。ちなみにショールームはイベントのみ年2〜3回オープンするのみ。オープニングに行きそびれた方はもちろん、オーニングにいってすっかりファンになった方もぜひヤンマ展@copseにいらしてくださいね。

「ヤンマが街にやってきた!〜ヤンマ産業ショールームオープン記念@copse〜」

会期/1月30日(木)〜2月9日(日)*会期中無休

<イベント>

2月2日(日)12時〜 「nuan」のほっかほかの中華まん&ランチボックス

2月8日(土)12時〜 「シンパカフェ」の房総の野菜ごはん

<ワークショップ>

2月4日(火) 鎌倉「木木」さんの「ヤンマの生地でバッグをつくろう」

11時〜/14時〜 各5名 参加費(3150円)

ヤンマさんの会津木綿の生地を使ってリバーシブルのミニトートをつくります。ご参加希望の方はinfo@copse.bizもしくはcopse店頭まで。

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2014.01.08服飾

新年のごあいさつ

お正月遅ればせながら、あけましておめでとうございます。毎年のことですが、長いお休みをいただいて申し訳ありません。ようやく明日から今年のスタートです。昨年に引き続き、今年も福袋! 洋服から器や雑貨まで、1万円と5千円の福袋をご用意しました。「この洋服に似合うのはこの器」とか「水筒+スケッチブック+水彩絵の具」など、ライフスタイルをイメージしながらセットするのも楽しい作業でした。copseの福袋は中身が見えるのが特徴。2倍以上は入っているので欲しいものがあればかなりオトクなはず! 乞うご期待!

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年末年始の間にも新入荷のものが続々到着しております。11月にANDANURAさんをご紹介したら→あっという間に長財布が完売。今回はひとまわり大きな通帳の入るタイプも入荷しました。IMG_5027IMG_5019ほかにも八木橋昇さんの黒呉須のカップ&ソーサー(5150円)や、星耕硝子のワイングラス(3150円)、icuraのさくらのプレート(8400円)とコースター(840円)、SARAXJIJIからはトルコブルーのアンシンメトリーカーディガン(11550円)やラフィーガーゼのタートル(12600円)など。IMG_5032いずれもcopse定番の方々ですが、いつ手に取っても良いと思えるものを今年もご紹介していきたいと思います。まずは福袋!copseにお急ぎくださいませ!

明日からスノウドロップのランチも再開です。明日〜土曜のランチは、豚肉入り五目おこわ/百合根入りシュウマイ/蒸し野菜 白味噌たれ/大根とあんぽ柿の漬物/春雨スープ。お正月気分の中華風ランチ楽しみにいらしてくださいませ。

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2013.12.24

一年のご挨拶

IMG_4899今夜はクリスマスですが、copseはひと足早く22日で今年の営業を終了させていただきました。早々と申し訳ありません。昨日はcopseのメンバーで納会。金曜のお店番をしてくださっていた小関セキさんがお引っ越しにともないお店番を卒業することになったので、お疲れ会も兼ねて。小関さんといえば長年『井』の表紙の絵でもおなじみ。この度ヤンマ産業さんにナシの絵が採用され、商品タグとしても活躍することになりました〜すばらしい!三周年感謝祭ではピアニカでも音楽家としても活躍してくれたりと、あふれる才能の持ち主。小関さんが加わってくださったおかげでさまざまな可能性や出会いを広げるきっかけとなりました。

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そんな御礼の気持ちも込めての宴席でしたが、相変わらず暴れん坊たちをどやしながら、なぜかトナカイまで乱入&子どもは半袖という騒然とした状況。それでも、仲間とともに一年をともに振り振り返りながら、テーブルを囲むのは幸せなひとときです。

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今年は春からスノウドロップの出張ランチの回数が増えたおかげで、copseも大いににぎわいました。少しずつ皆の力を結集させて、これからもより楽しい場所にできればと思います。どうぞ来る年もよろしくお願いいたします。
*来年は1月9日(木)〜の営業となります。お休み中のお問い合わせはメールinfo@copse.bizにお願いいたします。
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2013.12.10

『井』6号発行!

表紙年の瀬が迫りつつありますがフリーペーパー『井』が発行の運びとなりました。6号にして大リニューアル。IMG_4812

これまで地図や店紹介メインだった誌面から、特集ページ中心の冊子のようなつくりになりました。表紙は、これまでも『井』の表紙を飾ってくださった小関セキさん。裏表紙は、今月ショールームをオープンされるヤンマ産業さん。インパクトのある裏表紙と、シンプルな表紙がそれぞれの存在を際立たせています。今回のテーマは“読む”です。

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copseは特集ページに混じって、料理ページを担当させていただきました(料理といってもピクルスですが)。実は、6号発行の編集会議をしたのは1ヶ月ほど前。

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年内発行!を目標に、まさか予定通り12月初旬に発行できるとは思いませんでしたが、デザイナーの青山哲雄さんが加わってくださったおかげでパワー&スピードアップ。素晴らしいチームワークで、これからますます充実した内容になりそう。井を介して、暮らす人や店や地域がつながって魅力的なエリアになりそうな予感がします!

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2013.12.04

ヤンマの洋服 取り扱い開始

IMG_4785ヤンマ産業は、2008年にスタートしたアパレルブランド。

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リネンをはじめ会津木綿や松阪木綿を使って、山崎ナナさんがデザインを、高齢者の方々が縫製を行い、しかも修繕保証付き!という独自のスタイルでものづくりをしています。IMG_4791通常、全国各地で受注会を中心に展開していますが、どの会場もファンが大挙して押し寄せる、知る人ぞ知る人気ブランドなのです。シンプルかつラフでいながら、さりげなく女性らしさを感じさせるデザインが好きで、個人的にも愛用しています。そんなヤンマさんの洋服をcopseで取り扱わせてただくことになりました! さっそく入荷したのはリネン100%のプルオーバー。リネンですが起毛素材であたたかな風合いなので、今冬活躍のアイテムとなりそうです。IMG_4801さらにヤンマさんがN.Yで見つけてきたというニットも入荷。IMG_4804こちらは明日から2週間限定でご紹介させていただく予定です。

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すべてアルパカでアラン編みのショール風マフラー(9975円)、ロール編み縞柄スヌード(9975円)、グラフィカルな柄編みの帽子(各5498円)、カラフルなアラン編みのアームウォーマー(各4725円)や帽子(各5040円)、IMG_4806リバーシブル帽子(各6825円)などなど、たくさん。軽くて色合いもよくあたたかですよ。

IMG_2775さらに、もう一つビッグニュース! これまで拠点とされていた吉祥寺から石神井に、ヤンマさんがアトリエを移転されることになりました。憧れのブランドとご近所さんになれるなんて、なんともうれしいニュースです。アトリエ兼ショールームの名前は「EKI by yamma」。12月18日(水曜)〜30日(月曜)にオープニングイベントを開催される予定で、洋服はもちろん、目利きのヤンマさんがセレクトしたクラフトが並ぶそうです。フェイスブック→やこちらのブログ→

を要チェック。

オープンイベント開催時のみオープンの不定期営業ですが、一軒家を改築してつくったこのスペースも必見。ドーム型の建物もさることながら、トイレとバスルーム以外、ワンルームにしたダイナミックな空間は圧巻です。梁や柱をむき出しの吹き抜けの下、コレクションの古家具やクラフト作品が所狭しと並ぶ空間を密かに“アジト”と呼んでいますが、どんなオープニングイベントになるのか楽しみです。21日(土)はオープニングパーティもあるそうですよ。みんなで「EKI by yamma」にGO!

明日からの週替わりランチ(木曜〜土曜)は大根ご飯/里芋 柚子こしょうバター/さつまいもの柚子グラタン/大豆とアボカド、ひじきのサラダ/じゃが芋と人参のポタージュです。

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