【12月の企画展その2】Julia Mori(陶)+北山栄太(木工)
<12月13日(金)〜21日(土)>
今年最後の企画展は、華やかかつエレガント!
ノエル季節にふさわしいJulia Moriの陶と、
陰影に富んだ北山栄太さんの木工のご紹介です。
ゆりあさんのオーナメントも販売します。
北山さんとゆりあさんのコラボも登場する予定!
夢のような饗宴をお楽しみに!
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「夜想曲」
Julia Mori(陶)+北山栄太(木工)
12月13日(金)〜21日(土)
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【11月の企画展その1】「集いの食卓」
<11月1日(金)〜9日(土)>
日暮れが早くなり、夜が楽しい季節になりました。
大切な人と、ゆっくりと食卓を囲むひとときを
豊かにしてくれる照明やうつわのご紹介です。
テクスチュアが料理に映える鏡原愛莉さんのうつわ、
石原多見子さんの手びねりの器やclay+glass、
シャープながらエレガントに輝く菊地大護さんのガラス、
照明からプレートまで空間に美しく映える竹元彰吾さんの木工。
深まる秋にご紹介したいと、大切に温めてきた企画です。
やわらかな光がそそぐ日中、暮れゆく夕刻。
時間ごとに異なる様子も、ぜひお楽しみください。
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11月1日(金)〜11月9日(土)
「集いの食卓」
鏡原愛莉(陶)
石原多見子(陶、ガラス)
菊地大護(ガラス)
竹元彰吾(木工)
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鏡原愛莉
1997年 香川県出身
2020年 京都府立陶工高等技術専門学校卒業
2023年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業後、独立
石原多見子
1973年 埼玉県生まれ
1994年 武蔵野美術大学短期学部 工芸科金工専攻
1996年 武蔵野美術大学彫刻科卒業
1998年 福岡県宮若市にて陶の仕事を始める
陶作品のほか、clay+glassの作品などオブジェも手がける
菊地大護
2018年富山ガラス造形研究所造形科卒業後、
ピーターアイビー工房流動研究所に勤務
現在 、富山ガラス工房 勤務
竹元彰吾
1986年 熊本県生まれ
2005年〜2011年 東京藝術大学で彫刻を学ぶ
2011年 福岡に移住
2021年 木工作家として活動を開始
【9月の企画展その1】「白露」色原昌希(磁器) 相馬佳織(ガラス) 豊田豪史(木工)
<9月6日(金)〜14日(土)>
猛暑も少しは和らぐころ、お茶をテーマに3人展を開催します。白磁の茶器を得意とする色原さん、
グレイッシュなガラスを手がける相馬さん、
素朴さに洗練が宿る木工の豊田さん。
3名のうつわを使って中国茶会も開催します。
それぞれの素材が重なり響きあう瞬間、
ほっとひと息つきたくなるひとときの道具たちを紹介します。
2024.9.6Fri〜 14Sat
「白露」
色原昌希(磁器)+相馬佳織(ガラス)+豊田豪史(木工)
<イベント>
「白露の茶会」
日時/9月8日(日)詳細はこちら→◎
色原昌希(磁器)
1988年 徳島県生まれ
2015年 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
2021年 陶磁器メーカー勤務を経て独立
村上雄一に師事し、岐阜県瑞浪市にて作陶
相馬佳織(ガラス)
青森県青森市生まれ。
秋田公立美術工芸短期大学 窯芸硝子研究科卒業後、
「ガラス工房 橙」勤務
2016年に「FUKU glassworks」設立
2018年4月に長野市にアトリエを移転し、直売店「FUKU tenpo」をオープン
豊田豪史(木工)
1985年大分市出まれ。
2012年静岡県清水職業訓練校木工科卒業後、
大分県湯布院町にて木地師の元で4年間の挽物の修行をする。
2016年春に竹田市へ移住し、「木暮らし舎」として独立。
職人として培った確かな技術を活かし、オリジナル商品の製作も行う
【2月の企画展】Kuromame(照明)+長浜由起子(陶)+ 萬次郎家具(木工)
<2月9日(金)〜2月19日(土)>
2月はKuromameの独創的な照明を中心に
アンティークを思わせる長浜由起子さんのうつわと
萬次郎家具の木工作品をご紹介します。捨て去られる古道具のパーツをアクセントにつくる
Kuromameの世界観から
展示のタイトルを「dans un rêve」としました。
フランス語で〝夢の中で〟の意。
夢かうつつか。
冬から春へと、うつろう季節に、
不思議な世界に迷い込んだようなひと時を楽しみください。
2024.2.9 Fri〜2.17 Sat
「dans un rêve」
Kuromame(照明)
長浜由起子(陶)
萬次郎家具(木工)
<在廊日>
2/9 長浜由起子
2/10〜11 萬次郎家具
Kuromame
土屋美津子さんと、ご主人で金属溶接職人の等一さんのおふたりで制作。
捨て去られるようなアンティークや古道具のパーツをアクセントに、
幻想的な小さな灯りを手がける。長浜由起子
武蔵野美術短期大学陶磁専攻科卒業後、卒
陶芸家に師事した後に独立。
2003年に横浜に工房を移す。
今回はアンティカシリーズを中心に出展萬次郎家具(高須義彦)
精密機器メーカーに勤務後、早期退職して
職業訓練校で木工を学び2015年に益子町にて独立。
岩手県産の素材を使い、家具からプレートや
カトラリーまで幅広く手がける。
【2024年企画展カレンダー】
2024年が始まりました!
リニューアルも完了し、
今年はたくさん、初めましての作家さんをお迎えします。
盛りだくさんな、実り多い一年になりますように!
1月12日〜1月20日
s-clothes-tree(服)
1月26日〜2月3日
船木智仁(漆)
2月9日〜2月17日
黒豆(ブリコラージュ、照明)+長浜由紀子(陶)+萬次郎家具(木工)
3月1日〜3月4日
「ひかりあれ」(せつ、宇宴、内藤千鶴、kappobe、きみえ、konacona.)
3月15日〜3月23日
「Botanicalガラス編」(秋山光男、沖澤康平、硝子の種、角田依子、maruglass、麗)
3月29日〜4月6日
「Botanical陶編」(伊藤萌子、荻野善史、長田佳子、加藤あゐ、中根楽)+solxsol(多肉植物)
4月12日〜4月20日
中本純也 陶展
5月10日〜5月18日
RiRiN(陶)+芒(金工)
5月24日〜6月1日
井上湧(竹)
6月7日〜6月15日
ripple洋品店(服)
6月21日〜6月29日
音喜多 美歩(陶)
7月12日〜7月20日
塚本友太(陶)+津村里佳(ガラス)
7月26日〜8月4日
ワーペンウエフト2024(YAMMA&はらっぱ)
8月23日〜8月30日
matka(苧麻)+中村桃子(草編み)+絲綴(庄内刺子)
9月6日〜9月14日
色原昌希(磁器)+相馬佳織(ガラス)+木暮らし舎(木工)
9月20日〜9月28日
石塚花弓+加地学+呉瑛姫(陶)
10月4日〜10月12日
大隈美佳(陶)+たじまひろえ(絵)
10月19日〜10月26日
SARAXJIJI(服)
11月1日〜11月9日
石原多美子(陶)+鏡原愛莉(陶)+竹元影吾(木工)+菊地大護(ガラス)+波多野裕子(ガラス)
11月15日〜11月19日
MIKI KAWAMURA(バッグ)
11月22日〜11月30日
アトリエKAHIKA(鉄+テキスタイル)
12月6日〜12月10日
粗清草堂(羊服、羊品)
12月13日〜12月21日
北山栄太(木工)+Juliamoli(陶)
*現時点(2024年1月現在)の予定です。お出かけの際は最新の情報をご確認ください。
【1月の企画展その2】船木智仁 漆展
<1月26日(金)〜2月3日(土)>
暦のうえで、一年の始まりにあたる立春を前に、
富山・滑川で制作す船木智仁さんの漆展を開催します。地元材を巧みに刳り出し、
蒔地漆や銀漆といった手法で
金属を思わせるマットで力強い漆器を作る船木さん。
今回は蓋ものやカトラリーなど新作にも挑戦されました。
陰翳に富むうつわに合わせて北海道の「和菓子工房 ニセコ松風」さんに、
お菓子の販売(1/26〜)と、和菓子講座をしていただきます。
彩り豊かなお菓子が、ニュアンスに富んだうつわの魅力を一層引き立てます。
1月26日(金)〜2月3日(土)
船木智仁漆展「春翳」
<ワークショップ>
「和菓子工房 ニセコ松風」の和菓子教室
札幌とニセコで和菓子教室を主宰する渡辺麻里さんの出張講座です。
立春にぴったりの「うぐいす餅」と「柚子餅」の2種を教わります(試食とお土産付き)。
日時/1月29日(月) ①10:30〜12:00 ②14:00〜15:30
参加費/6600円
定員/6名
*お申し込み受付開始は1月10日10時〜。
**ご参加希望の方はお名前、お電話番号、第一希望と第二希望の時間を添えてメール(info@copse.biz)もしくはインスタのDMからお申し込みください。
【11月の企画展その1】仁城逸景 漆展
<11月3日(金)〜11月11日(土)>
岡山県で制作されている仁城逸景(にんじょう・いっけい)さんの漆器展を開催します。
先日、久しぶりに井原市の工房を訪ねました。
広々とした工房には大小にくり抜かれた生地や、挽かれたお椀が
そこかしこに積まれていました。「毎日使える普段使いのうるし」をテーマに作られる、
シンプルを極めた飽きのこないうつわ。
父・義勝さんの作風を引き継ぎ、
木を挽くところから、漆を塗るところまですべて一人で行い、
木を守る程度に、最小限にうるしは塗って仕上げるため、
使うほどに木目が浮かび上がり光沢を放つうつわに育ちます。工房の2階のうるし部屋では、義勝さんが修理の仕事をされていました。
義勝さんは2020年に引退されましたが、その後も毎年戻ってくる
うつわたちの修理や、逸景さんの手伝いをしながらうるしに向き合っています。
そして今回、義勝さんの時代から人気だった入れ子椀を逸景さんが復活させました!
一汁三菜に必要なうつわがセットになった、
まさに〝用の美〟の魅力に富んだ、暮らしの道具です。普段使いのお椀やリム皿、ハレの日に活躍の大鉢や角鉢、お重なども揃う予定。
入れ子になる角鉢も必見!お花見やおもたせにと活躍します。毎日の暮らしに、力強くも温かみに富んだ木のうつわをお迎えください。
仁城逸景 漆展
「まいにち、うるし」
11月3日(金、祝)〜11月11日(土)
【9月の企画展その1】HUTTE.加藤絵利子(植物彫画)× 時松宏樹(木工)
<9月1日(金)〜9月9日(土)>
9月の展示はHUTTE.の植物彫画の展示から始まります。HUTTE.さんは、消しゴムはんこで植物を描くアーティスト。
花や葉っぱはもちろん、複雑なラインを描く根っこまで、
実際の植物を見ながら写し取り、それを消しゴムに彫っていきます。
えっ!?この線を掘るんですか??と
二度見したくなる緻密さ。鉛筆よりも細い線を手彫りするなんて、想像できませんが
展示初日の9月1日は加藤さんがコプスに来て、
実際に掘る作業も見せてくださるのでお楽しみに!
想像を超えた手技はもちろんですが、
アンティークの紙に描かれた、はかなげな植物の佇まいは
シンプルですが力強く眺めていて飽きることがありません。
素敵な植物画に合わせて、木工作家の時松宏樹さんに
フレームを製作いただくほか、ショーケースや照明などの作品もご紹介します。時松さんの手がける、年代を経たもののような木工と
HUTTE.の植物彫画が絶妙に調和して醸し出す、
しっとりと趣のある風景を楽しみにお出かけください。
「Gerden」
HUTTE.加藤 絵利子(植物彫画)× 時松宏樹(木工)
2023.9.1(Fri)〜9.9(Sat)*会期中無休
*HUTTE.加藤 絵利子さん在店日ーー9/1
【5月の企画展その2】船木智仁 (漆)+色原昌希(磁器)
<5月26日(金)〜6月3日(土)>
富山で制作している木工作家の船木智仁さんと、
岐阜県瑞浪市の陶芸家、色原昌希さんの二人展。いずれもコプスで初めてご紹介するつくり手です。
まだ独立されたばかりの若手作家ですが、
確かな技術と感性で、これからの活躍が期待されます。船木さんは建築科を卒業した後、家具づくりを学びますが
よりオリジナルなものづくりを目指して
独立後は漆のテーブルウエアを製作。
木工に直接漆を塗り、最後に砥粉を巻いて付着させる
蒔地漆という手法で、使い勝手に優れたうつわや
極限までステムを細く仕上げたグラスの作品を手がけます。色原さんは型や轆轤で成形する磁器作家。
エレガントなフォルムのうつわや
コブレットの新作も登場する予定です。
マットな漆と光沢を放つ白磁がコントラストを描く展示を
楽しみにお待ちください。
「光影」
船木 智仁(漆)+色原昌希(磁器)
5月26日(金)〜6月3日(土)
在廊日/船木さん(5/26) 色原さん(5/27)
船木 智仁(ふなき ともひと)
2015 富山工業建築科卒業
2017 shimoo design入社
2021 Tomohito Woodworks
色原昌希(いろはら まさき)
1988 高知県生まれ
2015 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
2021 陶磁器メーカー勤務を経て独立。村上雄一に師事し、岐阜県瑞浪市にて作陶。
<イベント>
彗星菓子手製所 茶菓の会「光と影」
5月27日(土)各回定員4名 参加費5500円
⑴13時〜 ⑵15時〜 ⑶17時〜詳細はこちらをご参照ください→●
【2月の企画展】柳弘之展
<2月17日(金)〜25(土)>
木工作家であり、造形作家としても活躍の
柳弘之さんの個展をさせていただきます。自然を愛し、休日ごとに森に分け入る柳さん。
手がけるのは、自然が育んできた時間を閉じ込めた
日常のかけらのような作品。
森の奥で、朽ち果て、埋れ、
忘れ去られたもののような作品が見る人の心をとらえます。
今回の展示ではキャンドルホルダーを中心に、
立体や平面の作品をご紹介します。
柳さんの作品に合わせて制作した
「煌めき堂」のキャンドルもお楽しみに!
「静寂の森」 柳弘之 展
2月17日(金)〜2月25日(土) *会期中無休
柳さん在店日ーー2/18