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2014.02.03

nuanさん@ヤンマ展

IMG_5092昨日はヤンマ展にnuanさんがご登場。はるばる群馬•高崎から!たくさんのせいろを抱えてお越し下さいました〜。IMG_5088nuanの芳賀さんもヤンマのヘビーユーザーとのこと。この日も白いワンピを素敵に着こなしていました。しかもディスプレイ用の小道具までご持参!IMG_5097ランチボックスの包装や盛りつけまで美しく、おいしいばかりか抜群のセンスに脱帽いたしました。ランチボックス、一つひとつ手が込んでいてびっくり&感動ものでした。事後報告で本当に残念なのですが、一人でも多くの方とこの感動を分かち合いたいと思うほど、nuanさんすごかったです。

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というか、お誘いくださったヤンマさんさすがです〜。夕方までナナさん&ノイちゃんは熱心にボンボン作りに没頭。2日間、お疲れさまでした!

*初めてcopseにご来店の方は大泉学園駅から店までの道のりブログ→をご参照ください。車でお越しの方は「東大泉つばき緑地」前のコインパーキングが便利です。

2~3月

2014.02.01

山崎ナナさんインタビュー〈後編〉

IMG_5059訪れた人の心をわしづかみにするYAMMAの威力。魅力を超えた魔力の秘密とは!?ものづくりの背景をうかがうインタビューの後編をお届けします。前編はこちら→

コプス:ヤンマさんの受注会をメインにした販売方法も独特ですね。お店を持とうと、思わなかったんですか?

ナナ:それはないですね。最初3〜4ヶ所で始まった受注会が、現在全国20ヶ所程度に広がりましたが、私にとってヤンマの活動と、舞台の仕事は同じ感覚なんです。つまり、デザインって果てしなくあって、どんな風にもつくることができる。でも予算や舞台のコンセプトに合わせて舞台衣装をつくってきたように、展示会をしているお店やお客さんのイメージやニーズに合わせて洋服をつくるから迷わずデザインできるんです。ちょうど店が舞台で、店のオーナーは舞台監督、洋服を着てくださるお客さんは役者さんという感じ。それに自分が店をはじめたら、店という舞台を自分でつくることになるし、あくまで洋服をつくることに意識を集中したいのです。

コプス:そういえば“ヤンマ産業”のブランド名もユニークですね。IMG_5075

ナナ:一般のお洋服って、結構値段がしても、バーゲンになれば7割とか半額になったりしますよね。あんなに高かったのに……って、がっかりしたり。それが普通の販売方法になっていますが、そんなお客さんの気持ちを裏切るような売り方はしたくなかった。もっと適正価格で無駄なくつくる方法があるんじゃないかと。アパレル産業のあり方を、製造段階から考えたいという意味合いも込めて「ヤンマ産業」としました。大量生産ではない丁寧なものづくりを目指して、デザインは私が、縫製は高齢者というスタイルも、ヤンマスタート当初から始めたものです。受注会でオーダーしてからお届けまで3〜4ヶ月お待たせしますが、ロスがありません。

コプス:数ヶ月といえば、普通のブランドなら次のシーズンに入れ替わってしまうタイミングですね。待ってでも欲しいと思ってもらえるブランドは早々ありません。

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ナナ:5年前、始めた当初から今も定番になっているものも多く、タックスカート、キュロット、Vネックシャツ、ワンピースなど現在30型ほどあります。以前着てよかったから、今度は違う色でとか、一度に何枚も買えないけど次はあれ!と思っている方もいるので、受注会では新作を加えつつ、以前の型を再登場させることもありますがラインナップの中心は定番のアイテムです。でも生地だけでなく裾の長さをオーダーできるので、自分のスタイルに合わせられるのが特徴です。とにかく、毎回少しずつ買い足してくれる方が多いですね。なにより洋服は着てもらわないと意味がないし、売れなければお店の負担になるだけ。いくら自分がいいと思っても、ディレクターである店主が必要ないと思えばそれまでです。だから、値段やデザインなど、悩んだときは店のオーナーに相談します。店主に限らずアドバイスしてくれるオブザーバーに恵まれたこと、受注会でお客さんと接することで直に反応を感じながらデザインしてきたので、これまで必要とされるものづくりをしてこられたのかもしれません。

コプス:これからはどんな風にヤンマを育てて行く予定ですか?

ナナ:オリジナルの生地を以前からつくってみたかったのですが、もしかしたら実現するかも!?ということで近々、インドに行ってきます!(笑)

コプス:それは楽しみですね。その前にコプスでのヤンマ展。楽しみにしています!(インタビューは1月20日にEKI by yammaにてさせていただきました)

2014.01.31

ヤンマ展初日

IMG_2910昨日の朝は晴れていたのに、オープン時間近くなるとだんだん雲行きが怪しくなり、ざわざと風が吹き始めました。さすが嵐を呼ぶオンナ〜と密かにつぶやいたりして(すいません)。ということで、ヤンマ展の初日を無事、終えました!会津木綿の受注にあたふたしたり、生地のラインナップを完全に把握できてなかったり……初めてということでお許しくださいませ〜。IMG_2912ずらりと並んだ洋服を前に、最初はゆっくり見ていた方が、だんだんスイッチが入って目の色がキラキラ&ギラギラ変わっていくパターン多し。「これもあれも気になるう!!」と次々試着しては悩んで所要時間2時間という方もいました。笑 会津木綿やリネンの独創的なカラーバリエーションはもとより、フレアスカート感覚のキュロットや、シンプルだけどフェミニンなデザインなど、どの服もありそうでない!のがヤンマの魅力。さまざまなブランドをチェックしている洋服好きの方も形相が変わるはずです。着る人やコーディネートによって雰囲気が異なるので、ぜひ着てみてくださいね。明日、あさっての土日は山崎ナナさんも在店してくださいます。初めてご来店の方は大泉学園駅から店までの道のりブログ→をご参照ください。車でお越しの方は「東大泉つばき緑地」前のコインパーキングが便利です。

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2014.01.29

明日から「ヤンマが街にやってきた!」

IMG_2899日ごと日差しが春めくこのごろ、色とりどりのヤンマの服がどっさり届きました! 会津木綿や色バリエーション豊富なリネンの洋服は手にも心地よく、広げるたびにワクワクうれしい気持ちがふくらみます。店のなかも一気に春になった気分。明日からいよいよ「ヤンマが街にやってきた!」展です。ヤンマが街にやってきた〜と口にするだけで、なんだか歌い踊り出したくなる気分ですが、洋服もまさにそんなアイテムばかり。IMG_28962月4日にワークショップをしてくださる木木さんのソーイングセットも到着。ヤンマのタグに採用された赤飯堂、小関セキさんの原画も展示させていただきます。

IMG_2902会津木綿のパンツやスカート、ワンピは受注可能ですが、リネン類は即売のみです。店内の写真は明日アップします!*はじめてcopseにご来店の方は、copseへの道のりブログをご参照ください→

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2014.01.28

山崎ナナさんインタビュー<前編>

IMG_5069copse初のYAMMA展に先立って、ヤンマ産業デザイナー、山崎ナナさんにインタビューさせていただきました。できるだけ生の声をお伝えしたく一問一答形式でご紹介します!

コプス:ヤンマ展のお知らせをブログやフェイスブックにアップして以来、連日のようにお問い合わせがすごいです。受注できる商品できますか?とか、大好きなヤンマの服でバッグがつくりたい!とか。

ナナ:ありがたいですね〜。今回は、会津木綿だけですが会期中受注もしますので!

 コプス:うれしいです。私もスカートを愛用していますが、履き心地もよく大好きです。実はヤンマ産業のこと、あまり知らない気がして。ヤンマのスタートはいつでしたか?

 ナナ:2008年ですね。現在のように洋服を展開するようになったのは2009年の春ごろでした。

コプス:洋服をつくられる前は何をされていたんですか?

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ナナ:え〜っと(遠い目をして)、いつからお話すればいいかな。もともと、舞台美術や衣装の仕事をしていたんですね。東京藝大の在学中からはじめて、卒業後もそのままフリーランスで。オペラや時代劇、現代劇などジャンルは問わず。舞台にはプロデューサーや監督がいて、そのイメージや予算をもとに私が衣装のスケッチを描き、製作まで行います。洋服をつくるという発想はなく、あくまで“衣装”の感覚。舞台でいかに美しく見えるかとか、動いたときに効果的に見せるのはどうしたらいいかと考えながらつくりました。シルエットや全体の雰囲気といった大きな部分をイメージしてから、ディテ—ルをデザインしていくのですが、そのプロセスは今、洋服をつくるようになっても同じですね。

コプス:なるほど舞台のお仕事がベースになっているんですね。そういえばこのEKIの空間もまるで舞台のようです。でも舞台のお仕事から、どうしてヤンマが始まったのですか?

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ナナ:舞台の仕事は面白いけど結構大変で忙しいときは2〜3人のスタッフと仕上げることも。子どもが生まれたこともあり違う事をしようと思いました。でもアパレルを始める気はなくて、どうしてもデパートやバーゲンとか苦手なんですよ。そこに並ぶ商品をつくることなんて出来そうにないな……と、流行とか考えるのも苦手だし……ということで、最初はバッグなどの布雑貨をつくって、以前から好きだった店で扱ってもらいました。製造段階で、工場で大量生産ではなく、ご近所の高齢の方に縫製をお願いして、少量生産で行こう!というのは初めから決まっていたので簡単なものから始めました。すると、あるときお客さんから洋服はできないの?といわれて、“できますよ〜”と、つくったのが丸首シャツとキュロット。今も定番のアイテムですが、これが思いがけず好評で。

コプス:最初につくったものが今も定番になっているというのはすごいことですね。

ナナ:洋服を買いに出かけても、「これがなければいいのにな〜」とか「これが余計なんだよな〜」と感じることが多かったので、「すべてそぎ落とそう」と、これ以上ない!というほどシンプルにつくっています。マイナーチェンジもしましたが、ほぼ最初のままですね。

(後編はこちら→

2014.01.24

ヤンマ展速報

IMG_5081日差しが春めいてきました〜。ここ数日は陽気が続くようで、うれしいですね。来週30日(木)〜いよいよヤンマ産業さんの洋服展です。連日「受注はありますか〜?」「リネンのパンツが欲しいのですが……」といったお問い合わせをいただいておりましたが、パンツ、キュロット、ワンピなど会津木綿のものは受注可能とのことです!三年パンツ(お子さん用)も会津木綿なのでオーダー可能です。

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カラーバリエーション豊富なリネンも各色揃えてくださるそうですが、現品限りとなる予定なので、早い者勝ちになってしまいそうです。私も会津木綿のスカート愛用していますが、がしがし洗濯しても張りが損なわれず、藍の縞も素敵でとても気に入ってます。木綿のデザインは種類も多いので、選ぶのも楽しみですよ。

という事で来週30日〜のヤンマ展につき、スノウドロップのランチは来週以降しばらくお休みになります。今週の週替わりごはんは、牛スープと冬瓜のクッパ/糸こんにゃくとごぼうのいためもの 花山椒添え/蕪あんの揚げ出し/聖護院大根とりんごのサラダです。明日までぜひ、いらしてくださいね。

*2月4日(火曜)のワークショプ「ヤンマの会津木綿でバッグを作ろう」は11時〜/14時〜いずれも満席になりました。キャンセル待ちのみ受け付けております。

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2014.01.21

「外環の2」続編

外環代替案お店と関係のない道路のことばかりで恐縮ですが、どうしても書き留めておきたくお許しください。外環の2の「広く意見を聴く会」に先日行ってきました。従来のルートを基本に道路幅が異なる3案を東京都が提示したことは前回書きましたが→ 代替案がなぜ採用できないかという理由も当日、説明がありました。道路の同サイドにすでに中高層以上の建物が建ち、道路の距離も長くなり、所要時間も長くなる……などが理由(左図参照)とのことです。でも立ち退き工事の経費は記されておらず。資料のすべてにいえることですが、説明だけを聞いていると、緑化率を上げ、周辺の道路渋滞を軽減してくれる素晴らしい道路のように聞こえるのですが、よくよく見れば至近距離となる石神井公園にどれほどの悪影響を及ぼすか、幅40mという小学生や老人が1度では渡りきれない道路幅でどのように安全性を確保するのかなど肝心の説明がなく、都合のよいデータだけを集めているように見受けられました。説明の後の質疑応答を含めて感じたことと、外環の2の計画の問題点を私見ですがあげてみます。

①地域の環境を守り、立ち退き住戸を最小限にするため外環本線が地下化しました。にもかかわらずどうして地上部にも道路をつくるのでしょうか。

②都市計画に制定されたのは半世紀も前。緑地率の向上や消化困難区域(実は困難度はそれほど高くない)の解消、災害時の避難道路、渋滞緩和といった役割があり必要性があるとのことですが、計画当時と社会構造が大きく変わり、人口とともに車両も減少しています。巨額を投じて地上に幅40mの道路をつくる必然性が本当にあるのか、もっと議論された上で進められるべきではないでしょうか。

③平成22年〜23年の「話し合いの会」に参加された方から「このような計画を推進する意見はまったく出なかったのに」と怒りをあらわにしていました。さらに練馬区は素案を発表された後に取ったパブリックコメントを公表せず、公開提示の抗議も却下しています(東京都もパブコメを目を通してないそうです)。「地域の皆様の意見を聴きながら計画を進める」と何度もいうけれど、まったく住民の意見が反映されていません。

④大泉ジャンクションから三鷹市の東八道路までの約9kmの計画なのに、練馬区部分だけ切り離して先行するのは本来の意味をなさず不当。

道路が整備され、美しく暮らしやすい街ができることはもちろん素晴らしいことですが、今回の「外環の2」に関しては、その経緯と背景を知れば知るほど、進め方に大きな問題があるように思えます。50年も凍結されたのはそれなりの理由があったはずで、その結果が外環本線(外環道)の地下化で す。本来、住民の財産と地域環境を守るのが自治体の役割だと思ってましたが、どうやら練馬区は地域の財産や環境より道路行政を優先しているとしか思えません。石神井公園駅南の道路拡張にともなう壇さん宅の立ち退き問題もしかり、あまりに配慮のない計画に憤りを超えてあきれてしまいます。

明日22日(水曜)19時〜21時石神井中学校にて、再び「広く意見を聴く会」が行われます。私の見解は偏っているかもしれませんので、ぜひご参加していただきこの問題を考えていただけると幸いです。

2014.01.16

「外環の2」について。

地上部街路外環の2を知っていますか?というタイトルでブログに一度書いたことがありますが→、外環の地上部街路(外環の2)が動き始めました。外環道(外環本線)が地下化したことはご存知の方も多いと思いますが、外環の2はその側道として40年以上前に計画されたもの。大泉ジャンクションから三鷹市まで全長約9kmの道路です。外環本線が地下かした今、側道だけなぜ残っているのかが、そもそも疑問ですが、東京都や練馬区は南北道路の渋滞緩和やネットワーク網の構築をうたい計画を進行中。ただし、地元との話し合いが終わっているのは練馬区だけ。そして昨年末、猪瀬元知事の退任発表の翌日に、混乱にまぎれるように練馬区だけつくる案を発表しました。検討の進め方には「代替機能を含めて廃止」という選択肢もあるにもかかわらず、提案された複数案はいずれも道路幅に関する検討のみ。しかも一昨年の素案では公園を迂回した別ルートが提示されていたのに、今回はそれすら消えています。現在のルートは、石神井公園の西端、野鳥の森をかすめるルートとなり、整備中の元日銀グランドも計画地に入ります。太古からの貴重な植物がまだ残る三宝寺池からすぐの場所で、このような大型道路を作ることに大きな疑問を感じます。40年前とは変わり、成熟期にさしかかった現代はフローからストックへと大きく転換する時代。既存道路を活用するという発想もなく、巨額の税金を費やし新たな環境破壊と渋滞をもたらすだけの道路をなぜつくらなければならないのか、その意味を年末からずっと考えていますが暗澹たる気持ちになるばかり。わずか数十年の短い命を授かる私たちにできるのは、受け継いだ自然をできるだけ壊さず次の世代へとバトンを渡すことでしかないと思うのです。今後、広く意見を聴く会やオープンハウスを通じて計画が進められる予定です。賛否はともかく、この計画に一人でも多くの方に関心を持っていただけると幸いです。

<広く意見を聴く会>

1月16日(木)19時半〜21時 練馬区立勤労福祉会館

1月19日(日)18時〜19時半 上石神井小学校

1月22日(水)19時半〜21時 石神井中学校

今日から土曜までのスノウドロップのランチは紫カリフラワーや聖護院大根を白みそと酒粕で仕上げたポトフ/焼きキャベツのゴマ和え/炒り大豆ご飯/かぶとカマンベールのフライです。寒いですが、あたたまりに来てくださいね。

2014.01.14

初詣

IMG_2877新年早々三連休の月曜は、店休でcopseのメンバーで新年会&氏神さまの石神井氷川神社に初詣。久々に着物を着ました。IMG_2875
晴れがましい気持ちで選んだのは菊菱のピンクの小紋に青海波の帯です。「なんだか子どもっぽい!?」と思いながら、その昔デザインが気に入って京都の古着屋さんで買った帯ですが、おめでたい気分にぴったり。午年の今年は、これまで撒いた種が実りはじめる時期だそうで、4年目のcopseとしてはぜひあやかりたいところ。宮司 さんにご祈祷していただき、ありがたいお話をうかがうだけで、厄払い&招福万来の気持ちになりました〜。IMG_5040
ご祈祷いただいた後は、おやつを食べながら清水圭子さんによるニンジンを使ったアロマクリームのワークショップ。IMG_5044IMG_5042今年から木曜のお店番となった清水さんは、ハーブやアロマを使って各所でワークショップをされているセラピスト。かかとのカサカサに効果大のニンジンクリームをご指導くださいましたが、季節に応じてアロマやハーブでケアする方法をご存知なのです。IMG_5051作り方はニンジンを刻む→ごま油に入れて約30分間湯煎する→ガーゼで漉す→蜜蝋を入れて再び湯煎→アロマオイルを加える→容器に移して完成と難しくありませんが、分量のさじ加減が微妙。清水さんは2月1日(土)に石神井町のknulpAAさんでハンドクリームのワークショップをされる予定。いつかcopseでもワークショップを願いしたいと思います!

2014.01.13

ヤンマ展ワークショップ

CIMG78601月30日(木)〜2月9日(日)のヤンマ産業さんの洋服展→、にあわせて2月4日(火)に会津木綿のバッグづくりを予定しています。ご指導くださるのは鎌倉の手芸店「木木」の蒔田良美さん。さっそく試作品をつくりました〜と写真が到着! すっごく可愛いです! サイズは幅30㎝ほどでバッグインバッグにもなる大きさ。バッグの両面、持ち手共にヤンマの洋服で残った会津木綿を仕様しています。リバーシブルで口の部分に刺繡がアクセント。試作品は表は縞柄、裏は無地にしていますが、無地×無地も素敵ですよ〜とのこと。生地のバリエーションも豊富なので、生地選びも楽しそう。バッグの口の部分はラフィア糸(自然素材のため太さ細さにむらがあるそう)を使ってブランケットステッチを応用した刺繡を施しています。CIMG7854「しっかりとした雰囲気を持っている会津木綿の一部に手刺繍が加わることによって、その人その人の味が滲みでていくことと思います。初めての方も刺繡の楽しさを発見してくれるはず〜」と蒔田さん。ラフィア糸以外もご用意くださるそうですが、刺繡のラフな感じがアクセントになっていいですね! 所要時間は3時間を予定。無心になってチクチクするひとときを楽しみましょう。

<ワークショップ>

2月4日(火) 鎌倉「木木」さんの「ヤンマの生地でバッグをつくろう」

11時〜/14時〜 各5名 参加費(3150円)*11時〜は満席。14時〜残席1名さまのみ受付中です。

ヤンマさんの会津木綿の生地を使ってリバーシブルのミニトートをつくります。ご参加希望の方はinfo@copse.bizもしくはcopse店頭まで。

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