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2014.01.09

ヤンマ展@copse

DM裏今年最初の企画展は、ヤンマ産業の洋服展です。昨年末、ご近所の南田中にショールームをオープンされたヤンマさん。洋服だけでなく、クラフトやおいしいものがたくさん集うオープニングイベントに行かれた方も多いはず。ヤンマのデザイナー、山崎ナナさんからも「copseで聞いて〜と、たくさん来てくれましたよ!」とご報告いただきました。そんなオープニングの熱気さめやらぬなか、1月30日(木)〜2月9日(日)の10日間「ヤンマが街にやってきた!」と題してcopseでも(勝手に)オープニングイベント@ヤンマ展をさせていただきます。シンプルでいながら女性らしいシルエットや、会津木綿をはじめビビッドなリネンが魅力のヤンマさん。今回は受注形式のアイテムだけでなく、即ご購入いただける洋服もあります! さらに鎌倉「木木」さんの会津木綿でミニトートをつくるワークショップや、食通のナナさんレコメンドの群馬のnuanさんのほっかほかの中華まんや、房総のオーガニックカフェ「シンパカフェ」のお弁当なども。nuanさんの中華ちまきを以前いただいたときは、おいしくてびっくり。無農薬の野菜や無投薬の肉など素材にもこだわって、点心も皮からつくられているそうです。シンパカフェのお弁当もイベントでいただきましたが、野菜オンリーなのにバリエーションあふれる味わいが感動ものでした。と、花より団子になりがちですが、ヤンマさんの洋服は春に向けてぜひプラスしたいアイテム。ちなみにショールームはイベントのみ年2〜3回オープンするのみ。オープニングに行きそびれた方はもちろん、オーニングにいってすっかりファンになった方もぜひヤンマ展@copseにいらしてくださいね。

「ヤンマが街にやってきた!〜ヤンマ産業ショールームオープン記念@copse〜」

会期/1月30日(木)〜2月9日(日)*会期中無休

<イベント>

2月2日(日)12時〜 「nuan」のほっかほかの中華まん&ランチボックス

2月8日(土)12時〜 「シンパカフェ」の房総の野菜ごはん

<ワークショップ>

2月4日(火) 鎌倉「木木」さんの「ヤンマの生地でバッグをつくろう」

11時〜/14時〜 各5名 参加費(3150円)

ヤンマさんの会津木綿の生地を使ってリバーシブルのミニトートをつくります。ご参加希望の方はinfo@copse.bizもしくはcopse店頭まで。

1-2月カレンダー最新

2013.12.24

一年のご挨拶

IMG_4899今夜はクリスマスですが、copseはひと足早く22日で今年の営業を終了させていただきました。早々と申し訳ありません。昨日はcopseのメンバーで納会。金曜のお店番をしてくださっていた小関セキさんがお引っ越しにともないお店番を卒業することになったので、お疲れ会も兼ねて。小関さんといえば長年『井』の表紙の絵でもおなじみ。この度ヤンマ産業さんにナシの絵が採用され、商品タグとしても活躍することになりました〜すばらしい!三周年感謝祭ではピアニカでも音楽家としても活躍してくれたりと、あふれる才能の持ち主。小関さんが加わってくださったおかげでさまざまな可能性や出会いを広げるきっかけとなりました。

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そんな御礼の気持ちも込めての宴席でしたが、相変わらず暴れん坊たちをどやしながら、なぜかトナカイまで乱入&子どもは半袖という騒然とした状況。それでも、仲間とともに一年をともに振り振り返りながら、テーブルを囲むのは幸せなひとときです。

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今年は春からスノウドロップの出張ランチの回数が増えたおかげで、copseも大いににぎわいました。少しずつ皆の力を結集させて、これからもより楽しい場所にできればと思います。どうぞ来る年もよろしくお願いいたします。
*来年は1月9日(木)〜の営業となります。お休み中のお問い合わせはメールinfo@copse.bizにお願いいたします。
12〜1月カレンダー
2013.12.22

greuのドライフラワー

IMG_2802ようやくお天気が回復した三連休。雨に洗われた森が、真っ赤に染まっていました。昨夜のディナー営業も無事終了。ペンダントライトがテーブルを灯す様子がなんとも美しく、静かな光に包まれた幸せなひとときでした。IMG_4899本日は、企画展「森の料理店」最終日にして今年最後の営業日。IMG_4875
最後になってしまいましたがgrueのドライフラワーのご紹介。「森の料理店」のテーマにあわせて素朴で香りが楽しめるようなリースをおねがいしたら、イメージにぴったりのものをたくさんつくってくださいました。ワンポイントのリースはブルーがアクセント。IMG_4894生ヒバのクリスマスリースはドアに飾ると“顔”になる存在感のある作品。麦や穀物を束ねたリースなどが森の気分を盛り上げて、とてもいい空間に仕上げてくれました。今日のランチはキノコとジャガイモのマカロニグラタンほか、蒸し野菜などご用意しています。公園のお散歩ついでにぜひお寄りくださいませ。

12〜1月カレンダー

2013.12.20

増渕篤宥さんの器

IMG_4923珍しく雨続きの3日間。

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いよいよ企画展「森の料理店」も日曜までとなりましたが、追加していただいた器もあり、まだまだ素敵なものがたくさんあります。

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耐熱皿はブルーと黄色。土曜のディナー営業ではグラタンをお出しするのに使わせていただいてますが、料理を入れたときも器の色合いがアクセントになります。増渕家で5年間、毎日のように野菜やお肉を焼いて使用しているという器も店頭に飾っていますが、「こんな風にカッコよく育てたい」と注目してくださる方がたくさん。耐熱の使う楽しみが、この一枚に凝縮されています。IMG_4988

浅型の土鍋は底がフラットの洗練されたフォルムが特徴。シンプルですが和洋を超えた存在感があり、幅広い料理に活躍しそうです。明日は最後のディナー営業日です。スノウドロップさんの素材にこだわったお料理の数々は先週も好評でした。ビオワイン、ホットワインもご用意してお待ちしています。明日の夜はお天気回復しますでしょうか?ぜひ夜のcopseをお楽しみに。

12〜1月カレンダー

2013.12.19

中村友美さんの金工

IMG_4969雪の予報は残念ながら!?雨になりましたが、冷たい雨の降るこんな日も、わざわざ足を運んでくださる方々のおかげでにぎやかな一日となりました。IMG_4971今日は金工の中村友美さんのご紹介。美大を卒業後、メーカー勤務のあとインテリアデザイン事務所でお仕事をしながら、ほぼ独学で金工を学ばれました。IMG_4982実はデザイン事務所勤務時代にもお会いしていたようで、不思議なご縁を感じています。鍛金という手法で銅や洋白を素材に、カトラリーや茶道具をつくる中村さん。銅の薬缶は、中村さんの代表作ともいえる存在で、ころんとしたフォルムと華奢な持ち手に銅の素材感が絶妙に表現されています(4万2000円)。IMG_4984
いただいたサーバースプーンやカトラリーは、洗練されたフォルムと、古びたような風合いがどれもこれも素敵でテーブルに加わるだけで、存在を放ちます。IMG_4911今回の新作は銅の小鍋(1万3650円)。アヒージョやあさりの蒸し焼きといった、おつまみ料理にぴったりで、そのままテーブルに出して使えるのが魅力。「自宅でも使いたい!」と中村さんも気に入られているようです。大皿料理に合わせたいサーバースプーンやカトラリーまで、素晴らしい作品をぜひこの機会にご覧くださいね。今度の21日(土曜)もディナー営業いたします。ご予約承り中!

12〜1月カレンダー

2013.12.15

中矢嘉貴さんの木工

店内12月も半ば。日が短くなり、夕暮れになると輝きを増す灯りに思わず見とれてしまいます。中矢嘉貴さんの作品は、生木を挽いて加工するのが特徴。

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薄く挽いた木目からは光が漏れ、なんともあたたかな風合いを醸します。先日ペンダントライトを探し中といっていたKさんが、再来店。

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「都内のインテリアショップも回って色々見てきたけれど、いいと思えるものがなくて」とご購入くださいました。モダンな住まいにも調和する軽やかなフォルムと木の質感が楽しめ、価格は大きなものでも2万円弱。

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確かに中矢さんのペンダントライトはかなりオトクな存在です。地元の富士山麓のヤマザクラやエゴノキといった素材を使っていますが、ボウルやお皿もたくさん入荷しています。

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アメリカのインテリアショップで取り扱いされているというコーヒーフィルターフォルダーもいいですよ。

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朱肉付き印鑑ケースもマグネット付きで機能的かつ美しくつくられています。22日(日曜)まで休まず営業。21日(土曜)は9時までディナー営業をしています。夜のcopseもお楽しみに。

12〜1月カレンダー

2013.12.13

明日はディナー営業します。

IMG_4850色づいた葉が風に舞う一日。「森の料理店」2日目にして、大きなグラタン皿の青が早くも完売しました(日曜に追加入荷予定)。黄色も素敵ですが、青が好評です。IMG_4869コバルトの青。器の定番色ではありますが、増渕さんが手がけると和洋を超えた存在感を醸し出すから不思議です。浅型の土鍋もチーズフォンデュやポトフが似合う感じ。IMG_4887右の写真の黒っぽい器は、5年ほど使用した耐熱器。増渕家では毎日のようにこの器で肉や魚を焼いたり、目玉焼きをしたり日々つかっているそうです。フライパンのように調理道具として使えて、そのままテーブルへ出せるのが耐熱器の魅力。こんな風に味わい深く変化するよう育てるのも楽しみですね。

IMG_4894明日の夜はディナー営業をいたします。ペンダントライトの灯りの下で、スノウドロップの料理をお楽しみください。

メールの添付ファイル

ハーブチキンのディナーコース(2500円)のほか、きのことレバーの赤ワイン煮(700円)、サツマイモとごぼうのグラタン(700円)、ブロッコリーと甘酒塩豚のパスタ1000円など、アラカルトや、おいしいビオワインもたくさんご用意しています。 *ハーブチキンのディナーコースはバーニャカウダ、トマトとハーブのレモンスープ、パンケーキのオードブルとハーブチキンがついています。ハーブチキンはハーフサイズ(1350円)の単品オーダーも可能ですが、ご予約お願いいたします。

copseに初めてご来店くださる方はこちらの道順ブログをご参照ください→

12〜1月カレンダー

2013.12.12

今日から「森の料理店」

IMG_4838今日から企画展「森の料理店」のスタートです。

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陶芸家の増渕篤宥さん、木工作家の中矢嘉貴さん、金工作家の中村友美さんの作品を中心に、あたたかな食卓を提案する企画展です。毎回、引っ越し並みの大移動ですが、今回はテーブルの数を増やして、ランチや土曜のディナーを楽しんでいただこうと計画。各テーブルにランプシェードを配灯したり、なかなか大変な作業でした。荷解きは深夜。ですが、これいい!と、どんどんテンション高くなるほど、素敵なものばかり。しかも土と木、金属を組み合わせると、より素材感が際立って魅力的に。
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増渕さんは、耐熱器のほかトクサや白薩摩もご用意くださいました。徳利は、そのまま飾りたくなる(自宅にも飾っています!)フォルム感で花入れとしても楽しめるもの。白薩摩の取り鉢は鍋料理や小鉢として活躍しそう。土鍋はパエリアにも使えそうな和洋対応可能な浅型のフォルムが特徴。黄色と青があります。

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中矢さんはランプシェードのほか、器やカトラリーケース、印鑑ケース、コーヒーフィルターケースなど。工房のある富士山麓の素材を生かした生木の作品は同じものが二つとなく、個性豊かです。

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中村友美さんからは、サーバースプーンのほか、新作の小さな鍋、銅の薬缶、定番のカトラリーなど。中村さんの作品、古道具にも通じる魅力があり小さなスプーンひとつとっても素敵。ということで、それぞれの作家さんから渾身の作品が届き、今年最後にふさわしい見応えのある企画展になりそうです。お見逃しなく!

テリーヌ.jpgaランチは野菜のテリーヌ/粕汁風クリームスープ/赤バジル酵素ドレッシングサラダ/ごぼうご飯です。会期中の土曜は、ハーブチキンのディナーコースをご用意して夜営業を行います。ハーブチキンは要予約。コースで一人2500円です。

12〜1月カレンダー
2013.12.10

『井』6号発行!

表紙年の瀬が迫りつつありますがフリーペーパー『井』が発行の運びとなりました。6号にして大リニューアル。IMG_4812

これまで地図や店紹介メインだった誌面から、特集ページ中心の冊子のようなつくりになりました。表紙は、これまでも『井』の表紙を飾ってくださった小関セキさん。裏表紙は、今月ショールームをオープンされるヤンマ産業さん。インパクトのある裏表紙と、シンプルな表紙がそれぞれの存在を際立たせています。今回のテーマは“読む”です。

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copseは特集ページに混じって、料理ページを担当させていただきました(料理といってもピクルスですが)。実は、6号発行の編集会議をしたのは1ヶ月ほど前。

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年内発行!を目標に、まさか予定通り12月初旬に発行できるとは思いませんでしたが、デザイナーの青山哲雄さんが加わってくださったおかげでパワー&スピードアップ。素晴らしいチームワークで、これからますます充実した内容になりそう。井を介して、暮らす人や店や地域がつながって魅力的なエリアになりそうな予感がします!

12〜1月カレンダー

2013.12.05

12月12日〜22日は「森の料理展」

森の料理店dm師走に入り落ち着かない日々ですが、穏やかな陽光にほっと心が和みます。12月12日(木)〜22日(日)は企画展「森の料理店」を開催(期間中無休)。IMG_4362
中矢嘉貴さんのランプシェードをはじめとする木の作品、陶芸家•増渕篤宥さんの耐熱を中心にした器、中村友美さんのサーバースプーンやカトラリーなど、あたたかな灯りの下で集うテーブルをイメージした企画展です。中矢さんも増渕さんもcopse初登場!の作家さん。富士山の近くに工房を構える中矢さんは、乾燥前の“生木”を使って加工されているのが特徴。木は乾燥させてから加工するのが一般的ですが、中矢さんは乾燥前の木を薄く削り、乾燥段階のゆがみを利用して独特のフォルム感のある作品に仕上げていきます。IMG_4405宮崎県小林市で作陶されている増渕さんは精緻な装飾作品で知られる存在。美術工芸品としての魅力を備えた器は存在感も抜群ですが、今回
はラフに使える耐熱器が中心。とくさ柄や白薩摩といった普段使いに活躍する器も素敵なので、ぜひご紹介したいいのですが、どうでしょう!? ただいま、素焼きの真っ最中らしい増渕さん、最後まで全力投球で作陶してくださっていますので、乞うご期待! 会期中は森の料理店の名にふさわしく、店内はレストランのような内装に変身する予定。会期中の14日(土)と21日(土)は、ディナータイム営業(18時〜21時)も。ランプシェードの光を楽しみながら、お過ごしいただければ幸いです。なお会期中、ランチ(12時〜14時)も連日ご用意する予定です。詳細は追ってお知らせします。
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「森の料理展」12月12日(木)〜22日(日)*会期中無休
参加作家/木工•中矢嘉貴 陶芸•増渕篤宥 金工•中村友美
ドライフラワー•グリュ 料理•スノウドロップ
ディナー営業12月14日(土)、21日(土)*できればご予約お願いします。
<ディナータイム>料理/ハーブチキンのディナーコース2500円(パンケーキのオードブル、スープ、地元野菜のバーニャカウダ、ハーブチキンのセット)ほかにアラカルトもご用意 ドリンク/ビオワイン、酵素ジュースなど
 

12〜1月カレンダー

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