【企画展】12月10日〜「冬のおくりもの」展
いよいよ12月に突入しましたが、暖冬のせいかいまいち盛り上がりに欠けますね(私だけ?)。来週10日(木)〜今年最後の企画展「冬のおくりもの」展を開催します。おくりものの季節にお世話になった方へ、自分へのご褒美におくりたい品々をセレクトしました。裂き織りバッグや手紡ぎ手織りのショールやマフラーをつくるstoffaさんは2年ぶりのご紹介。アロマキャンドルのlifart…さんからはクリスマス限定バージョンが、ドライフラワーグリュはリースやしめ縄をご用意くださいます。
陶芸家の小川麻美さんと八木橋昇さんは耐熱器や土鍋。小川さんの干支の置物も楽しみです(写真は今年の羊)。suiさんの手編み靴下ははじめてのご紹介。盛りだくさんな展示になりそうで楽しみです。
13日(土)はcopseオリジナルシュトーレンとクリスマスクッキーの販売、最終日の19日(土)の夜は「東京ワイナリー」のワインを楽しむ夕べも予定しています。東京ワイナリーさん、2度目の冬を迎えてますます美味しいワインを仕込まれています。忘年会気分でご参加ください。
参加作家/stoffa(裂き織りバッグ、ストール、マフラー)sui(手編み靴下)lifart…(アロマキャンドル)小川麻美(耐熱器とオブジェ)八木橋昇(耐熱器と土鍋)赤飯堂(紙もの) ドライフラワー グリュ(リース、しめ縄)
12月13日(土)
「copseオリジナルシュトーレンとクリスマスクッキー販売」
12月17日(木)、18日(金) 各10時〜
「亀を編み込んだしめ縄づくり」
参加費¥3100
*18日は満席となりました。
12月19日(土) 19時〜
「東京ワイナリーのワインを楽しむ夕べ」定員8名 参加費¥5000
*お申し込みおよび詳細は店頭もしくはcopse <info@copse.biz>までお願いいたします。
「お茶の時間」展 最終日!
文句なしの秋晴れ!絶好の行楽日和になりました。本日「お茶の時間」展最終日となりました。こんな日は、渋滞や混雑をさけて、石神井公園をお散歩するのがおすすめ。今回、注目の増渕 篤宥さんのコンポート皿(¥25000)も鎮座しておりますのでぜひご覧いただければと思います。厚川文子さんの手びねりの器や、土ものらしいあたたかみを備えた八木橋 昇さんの器もまだまだ棚にどっさり。コロッケのランチ(¥820 14:00LO)もあります。汗ばむ今日はテラスでビールもおすすめです。お散歩ついでにお寄りくださいね。
*明日20日(日)はお休みです。次の営業は24日(木)になります。
【お茶の時間】八木橋 昇さんの器
晴れの日もつかの間、今日はまたしても大雨ですね。「お茶の時間」展もいよいよ終盤、19日(土)までとなりました。今日は八木橋 昇さんのご紹介。
これまでもcopseでなんども企画展にご参加いただいてきましたが、ようやく春に工房にうかがわせていただきました。滋賀県信楽、豊かな山のそばに建つ工房は、山小屋を思わせる素朴な雰囲気。
広々とした気持ちのよい工房には、展示スペースもあり、美しく作品が飾られていました。 八木橋さんは粘土を足で踏み、足で操作する蹴轆轤(けろくろ)を使って制作します。厚さ30cmほどもあるケヤキの一枚板を使った蹴轆轤が圧巻!電動轆轤を使う作家さんが多いなか、蹴轆轤は高速で回転させることができるだけでなく、足でスピードをコントロールしながら体全体で作り出します。一見、力強い存在感を備えながら持ったときの驚くほどの軽やかさは、この独自の手法から生み出されているのです。粉引や黒呉須、黒釉、灰釉と表情豊かなポットやマグ、湯呑みをたくさん送っていただいております。コーヒードリッパーもたくさん!写真右は耐熱のポット(¥12000)にコーヒードリッパー(¥4000)を組み合わせたところ。直火可能なのでそのままお湯を沸かすこともできます。八木橋さんは吉祥寺のpoooLさんで19日から個展を開催。八木橋ファンはこちらも要チェックです。
【お茶の時間】厚川文子さんの器
今回の展示で初めてご紹介させていただいている厚川文子さん。土器を思わせるプリミティブさと洗練を兼ね備えた作品は、手びねりや型で作り出されるもの。シンプルですがテクスチュアがあり、ひとつあるだけで場の空気を変える存在感があります。
とくにピッチャー(Lサイズ¥5000〜)のフォルムの美しさは秀逸。花器もたくさん送っていただいたので、西荻のcotitoさんにうかがったらぴったりの花がたくさん!土っぽいというより砂っぽい風合いの器にはドライな花や実ものが似合いますね。コップやカップ、小皿など大小、いろいろ。スクエアの器(S ¥2500、M ¥4000,L ¥5000)はふわりと軽やかなフォルムが見事です。実は厚川さんの器に出会ったのは5年ほど前でしたが、なかなか出会えずにいました。こうしてようやく今回ご縁をいただくことができてとてもうれしく思います。ぜひこの機会に手にとってご覧いただけるとうれしいです。
*明日はワークショップのため12時オープンになります。明日のランチはお休みです。
【お茶の時間】増渕 篤宥さんの器
土日はスイーツ目指してたくさんの方がご来店。終日にぎやかなカフェのようでした。4名の作家さんをご紹介している今回の「お茶の時間」展。今日は増渕 篤宥(ますぶち とくひろ)さんの器のご紹介。増渕さんはとても芸達者な作家さん。シマシマのトクサ柄、装飾を施した黄色い器、淡萌黄釉の白い器……すべて同じ作家の作品!?と驚くほど、それぞれが個性を放ち、和洋を超えた独自の世界観が作品に表れています。今回のお茶の時間展は、増渕さんのコンポートプレートをご紹介したいと思ったところからイメージが始まりました。ケーキを乗せてもフルーツを飾ってもテーブルの主役になる器(¥25000)。高さのあるものがテーブルにあると華やかに映えるだけでなく、光によってゴールドっぽく輝く器は静物画のように風景を変える力があります。直径18㎝と13センチのプレート(各¥2500、¥2000)とマグカップ(¥3200)を重ねると、柄がつながり一体となるよう計算されていることにもびっくり。プレートがソーサーとしても活躍します。
シマシマ柄のトクサも増渕さんの代表的な作品。ポット(450cc¥10500)とマグ(¥3000)、急須(320cc¥9500)と湯呑み(¥2000)と組み合わせも可能です。清楚を極めた淡萌黄釉の白い器(湯呑み¥1800、カップ¥2500、ピッチャー¥3200)も美しい〜。
今日から19日までランチもご用意(水曜は休み)。週替わりのメニューはポテトコロッケ/蒸しナスねぎソース/冬瓜ときのこのスープなど。19日まで、休まず営業しています。
【イベント】大好評!おやつイベント
「お茶の時間」展、3日目。本日よりおやつイベントがスタート!「お昼ご飯食べてこなければ良かった〜」という人が続出
ワッフルやトライフルだけでも十分楽しんでいただけますが、やはり盛り合わせの欲張りかつスペスシャルな、おやつプレートを食べずにいられない!ということで、ぜひ明日いらして頂く方は、お昼抜きでいらしてくださいね。
そして
そして、今日は京都から木工作家の小塚晋哉さんが在店してくださいました。小塚さんの工房は京都・北山の山裾。
京都で京指物の専門学校で学んだという経歴のせいか、ディテールの丁寧かつシャープな仕上が際立ちます。トレイやプレートのほか深さのある器も制作しています。明日はイケメンの小塚さんはいらっしゃいませんが(笑)、スペシャルスイーツはありますので、ぜひ楽しみにいらしてくださいね。
*スイーツは13時〜17時まで。
【イベント】週末はスイーツイベント!
ようやく長い雨から解放された今日。待ってました〜とばかりに、オープン直後からご来店くださる方がたくさん。初めてご紹介させていただいている陶芸家の厚川文子さんや木工作家の小塚晋哉さんの作品も、さっそくチェックしてくださる方がいてうれしいです。明日はわざわざ京都から小塚さんが来店!13時ごろから閉店までいらしてくださる予定なので、ぜひ会いにいらしてください。そしてそして土日は待望のスイーツイベント!店頭でいつも焼き菓子をご紹介していますが、この週末のみスペシャルなおやつプレートをご用意。おやつプレートのブルグルタルトはクスクス入りのボリューミーな逸品。写真の木の実のタルトもあります(器は厚川さん、フォークは小塚さん)。すべて乳製品、卵不使用なのでカロリーも控えめ。copseスイーツスタッフが総力を結集して盛りだくさんな内容でご用意しますので、ぜひお昼抜きでいらしてください!
*copseに初めてお越しの方は大泉学園駅から道のりブログをご参照ください→● 大泉学園駅より徒歩約10分。車でおこしの方は近くのUR団地パークサイド石神井の5号棟付近に8台分のコインパーキングがあります→☆
<copseスイーツイベントメニュー(すべて乳製品、卵不使用)>
copseおやつプレート¥926(タルトかケーキをお選びいただきます。写真はオレンジのブルグルタルト/和風トライフル/全粒粉ワッフル/アーモンドチュイル/ジンジャースライス
全粒粉ワッフル¥320(巨峰、桃、プラム、いちぢくの4種のジャムからトッピングをお選びください)
和風トライフル¥430(抹茶プリン、紫蘇ゼリー、ガトーセサミ、白玉団子、黒糖ナッツドラジェ、自家製小豆あん、自家製ジャム)
*巨峰ジュースやジンジャーエール、梨の酵素ジュースなどドリンクもご用意しています。
「お茶の時間」始まりました!
連日の雨に気が重くなりますが、今日から「お茶の時間」展。4名の作家さんから届いた合計10箱の段ボールと格闘しながら、無事に初日を迎えることができました。いつものアイテムを片付け、すべての作品をディスプレイしたら、しっとりとした秋の気配が漂う空間に仕上がりました。
雨のなか来てくださった方が「和でも洋でもない不思議なお茶の世界ですね〜」と言われましたが、手びねりで荒れた大地を思わせる作品をつくる厚川史子さんの器や、増渕篤宥さんの象嵌の装飾を施した黄色いマグを眺めていると、モロッコやトルコを旅したときのことを思い出しました。いく先々でいつも勧められたのは熱々のミントティ。ふうふう言いながらいただくのがコミュニケーションのはじまりでした。一服のお茶を飲めば心も和み、すっかりリラックス。明日からお天気も回復しそうなのでぜひ、およりいただけると幸いです。
【入荷情報】野村亜矢さんの器
いよいよ8月も明日まで。終わってみれば短い夏でした。昨秋、個展をさせていただいた→⭐︎ 野村亜矢さんから器が到着しました。
個展のときに完売したスープカップやマグカップ、ボウルなど。手びねりで作る器はひとつひとつ形が異なり、高台が三角や四角のものも。何種類もの土を調合し、表面に荒れた表情をつくり、黒や黄色、白、ブルーの色を重ねた器は、〝野村ワールド〟と呼びたくなる個性を備えています。オーダーしてから約8ヶ月。気の遠くなるほどの手間と時間を費やして作ってくださったと思うとなおのこと、大切にしたいと思わずにいられません。マグカップ(4000円)ひとつとっても、カタチがさまざま。ボウル(3800円)はカフェオレやスープに、オブジェ感覚で飾ったりと、幅広く活躍します。平たいスープマグカップ(4500円)も人気のアイテム。めっきり涼しくなった今日この頃の食卓で活躍しそうです。どれも一点ものですので、気になる器がありましたら早めにご連絡くださいませ。メールでのお問い合わせにも対応しております→copse <info@copse.biz>
<イベントのお知らせ>
9月3日〜6日 ワーペンウエフト TOKYO 2015 in 石神井公園駅【ヤンマの受注会】
9月10日〜19日 お茶の時間〜至福のときを過ごす器たち
【入荷情報】小川麻美さんの器
猛暑の折、みなさまご無事でしょうか。4月の「朝ごはん展」にご参加いただいた陶芸家の小川麻美さんから器が届きました。黒い炭化のしのぎプレート(L)¥4500や、スープカップ¥2800は、企画展でも好評いただいたアイテム。なんともいえないテクスチュアの黄粉引は、しのぎマグ¥2500やSサイズのプレート¥2600が入荷しています。人気の一輪挿しもカタチ違いでいろいろ送っていただきました。どうも夏場は土ものの器が暑苦しく感じて敬遠してしまうのですが、小川さんの器は土ものながら軽やかさやシャープさを備えているので猛暑の日々も活躍します!年々小川さんファンが急増しているのも、重すぎず軽すぎない絶妙なバランス感覚にあるような気がします。
今週の週替わりランチは夏野菜のビビンバ丼!暑さを吹き飛ばすおいしさです。
*8月13日(木)〜23日(日)まで夏休みをいただきます。夏休み中にご用の方はcopse <info@copse.biz>にご連絡くださいませ。