陶器 | copse - Part 3copse 陶器 | copse - Part 3
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2023.05.09陶器

【6月の企画展その1】夏至の食卓〜料理上手な陶芸家4名のうつわ展
<6月16日(金)〜24日(土)>

本格的な夏を迎える前の夏至のころ。
一年で最も昼の時間が長くなる、エネルギーに満ちた時期。
身体を整え、元気に夏を迎えるためのうつわ展を開催します。ご参加いただくのは4名の陶芸家のみなさま。
シンプルながら独自の美意識に富んだうつわの魅力をお伝えしたく
それぞれのうつわに似合う料理を教えていただきました。
長野県で作陶されている加藤あゐさんは
黒いマットなうつわから錆や銀彩など
フォルム感に優れた作品を手がけます。銀彩のリム皿に合わせたのは
そば粉のガレットときゅうりのポタージュ。
朝ごはんの定番メニューとのことですが
気分も上がる食べ応えのある逸品でした!

大阪の紙上征江(かみうえ まさえ)さんは
ニュアンスのあるテクスチュアが魅力。陰影に富んだシックなうつわに
教えていただいたのは、なんとメキシコ料理!
紙上さんはかつてメキシコに暮らし
陶芸をされていたご経験がおありなのでした。
このチラキレス風ナチョスは、フリーホーレスという
豆の煮込みをトルティーアチップスに掛けて
チーズをかけて焼いて、さらにアボガドディップや
サルサソースをかけていただくという
煮込みのような、グリルのような、
サラダのようなユニークな絶品!

埼玉の原田敬子さんは貫入や白系の器を中心にご用意くださいます。大きなプレートに合わせたのは
干物のホッケをトッピングしたサラダ。
香草の香りとドレッシングが絶妙で
無限に野菜が食べられます。

久々のご登場!小川麻美さんは炭化の渋いうつわと、
柔らかな粉引のうつわを中心に。白いオーバルと大きな脚付ボウルに
お子さんと一緒に作れるレアチーズケーキや
フルーツポンチをご紹介くださいました。

うつわ上手はお料理上手。
みなさん、それぞれのレシピを合わせると
うつわも一層、個性を発揮します。
レシピを載せたフライヤーも好評配布中!
ご来店くださった方にはもれなくお渡しいたしますので
ぜひ楽しみにお越しください。
6月16日(金)〜6月24日(土)*会期中無休
「夏至の食卓〜料理上手な陶芸家4名のうつわ展〜」
<参加陶芸家>
小川麻美
加藤あゐ
紙上征江
原田敬子

2023.04.04

【5月の企画展その2】船木智仁 (漆)+色原昌希(磁器)
<5月26日(金)〜6月3日(土)>

富山で制作している木工作家の船木智仁さんと、
岐阜県瑞浪市の陶芸家、色原昌希さんの二人展。いずれもコプスで初めてご紹介するつくり手です。
まだ独立されたばかりの若手作家ですが、
確かな技術と感性で、これからの活躍が期待されます。船木さんは建築科を卒業した後、家具づくりを学びますが
よりオリジナルなものづくりを目指して
独立後は漆のテーブルウエアを製作。
木工に直接漆を塗り、最後に砥粉を巻いて付着させる
蒔地漆という手法で、使い勝手に優れたうつわや
極限までステムを細く仕上げたグラスの作品を手がけます。色原さんは型や轆轤で成形する磁器作家。
エレガントなフォルムのうつわや
コブレットの新作も登場する予定です。
マットな漆と光沢を放つ白磁がコントラストを描く展示を
楽しみにお待ちください。

「光影」
船木 智仁(漆)+色原昌希(磁器)
5月26日(金)〜6月3日(土)
在廊日/船木さん(5/26) 色原さん(5/27)

船木 智仁(ふなき ともひと)
2015 富山工業建築科卒業
2017 shimoo design入社
2021 Tomohito Woodworks

色原昌希(いろはら まさき)
1988 高知県生まれ
2015 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
2021 陶磁器メーカー勤務を経て独立。村上雄一に師事し、岐阜県瑞浪市にて作陶。

<イベント>
彗星菓子手製所 茶菓の会「光と影」
5月27日(土)各回定員4名 参加費5500円
⑴13時〜 ⑵15時〜 ⑶17時〜詳細はこちらをご参照ください→

2023.02.13陶器

【3月の企画展その1】「Flower」阿部慎太朗(陶)+Nutel(布)
<3月17日(金)〜25(土)>

日ごとに陽射しが春めく季節。
陶芸家の阿部慎太朗さんと、ソーイングアーティストNutelさんの二人展を開催します。今回のテーマは「FLOWER」。
阿部さんがつくったうつわに、Nutelさんが絵を描いた
素敵なコラボ作品もお披露目します!ひと足早く、さまざまな花が咲き乱れる展示になりそう。
ぜひ楽しみに、お越しください。
「Flower」阿部慎太朗(陶)+Nutel(布)
3月17日(金)〜25日(土)*会期中無休

阿部さん在店日ーー3/17
Nutelさん在店日ーー3/17、18、22、25

3月18日(土)「ライブソーイングと演奏会」
Nutel(ソーイング) 上柿絵梨子(ピアノ)
午前の部:9時半開演(9時開場)/午後の部:18時半開演(18時開場)
【定員】各12名 【参加費】3850円(小学生以下無料)

3月22日(水)・3月25日(土)「ソーイングオーダー会」
お好きな布や洋服にNutelさんがミシンで絵を描いてくれます。

<ご来店につきまして>
初日の3月17日(金曜)の11時半〜14時半まで
30分ごと5名様ずつのご案内とさせていただきます。
ご来店はこちらのリンク先から一週間前の12時より予約受付いたします→
14時半〜は、予約なしでどなたでも自由にご来店いただけます。

2023.01.30陶器

【webshop】企画展「春を待つ」のうつわ
<2月10日(金)まで>

1月21日まで開催したうつわ展「春を待つ」の作品をwebshopに掲載しました。
白磁や土もの、最近は色の釉薬にも挑戦されている陶芸家の関口さん。関口さんは今回、絵付けにも挑戦してくださいました。八木橋さんは人気の耐熱を始め、黒窯変の新作をご用意くださいました。金彩で自由な絵付けをする、すはらゆう子さんの漆器たち。麗さんのパートドベールのおちょこや、小さな花器も素敵です。オンラインショップの掲載は2月10日まで。
作家ごとに掲載していますので、下記よりアクセスしてください。
店頭でも実物をご覧いただけますので、お問い合わせください。

webshop「春を待つ」
オンライン掲載は2023年2月10日(金)まで

関口憲孝さんのOnline shopへ >>


八木橋昇さんのOnline shopへ >>


すはらゆう子さんのOnline shopへ >>


麗のOnline shopへ >>

2023.01.04陶器

【入荷情報】中本純也さんの磁器

和歌山・龍神村で作陶されている中本純也さんから
マグやアフガン小鉢が入荷しています。
薪窯で焼き上げるニュアンスのある風合いが特徴。
磁器の堅牢さと、土もののようなあたたかさの両方を備えています。新しい年の始まりに、清々しい器をぜひお迎えください。

中本純也さんのOnline shopへ >>

2022.12.02陶器

【1月企画展その1】春を待つ〜関口憲孝、八木橋昇(陶)、すはらゆう子(うるし)、麗(ガラス)
<1月13日(日)〜21日(土)>

新年は4名の作家のうつわ展からスタートします。数年ぶりに家族や仲間と会食を楽しむ方も多いよう。
新年を祝う集いの場で、春めく日々の食卓で、
新たな気持ちで共に過ごす、うつわをご紹介します。
白磁や土もの、最近は色の釉薬にも挑戦されている陶芸家の関口さん。耐熱を始め軽くて使い勝手に優れたうつわを手がける八木橋さん。漆や金彩を使いながモダンなうつわをつくる、すはらゆう子さんパートドベールで質感に富む作品をつくる麗さん陽射しが少しずつ春めくこの時期。
新しい年の始まりに、
食卓に彩りを添えるうつわをお迎えください。

「春を待つ」
2023年1月13日(金)〜21日(土)*会期中無休
関口憲孝、八木橋昇(陶)
すはらゆう子(うるし)
麗(ガラス)

2022.12.02陶器

【webshop】中根楽さんのうつわ
<12月10日まで>

11月に開催の企画展「用と美のあいだ〜中根嶺(金工)+中根楽(陶)」で
ご紹介した中根楽さんのうつわをオンンラインショップの掲載しました。
罅(ひび)の表情をモチーフに作品を手がける楽さん。幼少期を過ごした豊かな自然が
インスピレーションの源。
自然の一部のような作為を感じさせない
力強く存在感に満ちた作品を手がけます。
これからの活躍が期待される注目の存在。
ぜひ、この機会にご覧ください。

中根楽さんのOnline shopへ >>

2022.11.08陶器

【12月の企画展その2】12thANNIVERSARY GIFT
<12月16日(金)〜24日(土)>

今年最後のイベントは12周年記念を兼ねたスペシャルな「GIFT」展です。うつわからニット帽、アクセサリーまで盛りだくさん!
FUAさんは久々のご紹介。
初めましての植物彫りのHUTTEさんなど
12周年を記念して、とっておきの方々がご参加くださいます。
またギターリストのPaniyoloさんにはコプスオリジナル曲
「copse」を作曲いただきました(11月25日より配信予定)。
お披露目を兼ねて12月18日にライブを予定しています!
1年の締めくくりに和やかに集えましたら幸いです。
「12thANNIVERSARY GIFT」
12月16日(金)〜24日(土)*会期中無休

<ご参加のアーティスト>
石井啓一(陶)
Glück und Gute(靴下)
konacona.(シュトレン、グラノーラ)
植物彫 plantsiroHUTTE.(ポストカード、カレンダー)
内藤千鶴(注連縄)
77 NEEDLE WORKS(ニット帽)
HARRYS 土屋琴(ガラスアクセサリー)
FUA accessory(アクセサリー)

<イベント>
【タイトル】Paniyoloギターライブ「いつものひのおわりに〜copse12周年記念」
【日時】12月18日(日)開場:18時  開演:18時半 終了予定:20時
【参加費】2200円
【定員】20名
【会場】R (アーーーーール) 東京都練馬区石神井台3丁目20-9(コプスから徒歩2〜3分)
*受付開始は11月18日10時〜。ご参加ご希望のかたはcopse(info@copse.biz)まで、「12/18ギターライブ申し込み」の表題でお名前と携帯番号、ご参加される方の人数を添えてご連絡ください。
*18日のcopseは18時まで営業します。

2022.10.06陶器

【11月企画展その3】用と美のあいだ〜中根嶺(金工)+中根楽(陶)
<11月18日(金)〜11月26日(土)>

胴の薬缶やステンレスのカトラリーを手がける中根嶺さんと、
アーティスティックな作品を手がける陶芸家の中根楽さんは、
6歳違いのご兄弟です。
嶺(REN)さんは、ジュエリー制作の工房で修行した後、
京都のアトリエを拠点に
薬缶や鍋のほかオブジェや照明など
細かやで美しい日用の道具を手がけています。弟の楽さんはヒビの風合いを生かした作風が特徴。いずれも普段づかいのうつわから、花器やオブジェまで
幅広い作品を手がけながら、暮らしを支える
ものづくりを目指すところは同じ。
陶芸家の父のもと、圧倒的な自然の中で
育ったせいでしょうか?
用と美を分かつことなく
おおらかで繊細なものづくりを追求するお二人は
まだ独立まもないとは思えないほど
ぶれることなくすでに境地を築いています。これからの活躍が楽しみな若き兄弟の作品を
どうか楽しみにいらしてください。

「用と美のあいだ〜中根嶺(金工)+中根楽(陶)」
11月18日(金)〜11月26日(土)
中根嶺(金工)
中根楽(陶)

2022.09.15陶器

【10月の企画展その2】深い森のとなりで
<10月21日(金)〜10月29日(土)>

深い森の中に息をひそめるように佇む動物たちや
静かな光に浮かび上がる小さな草花。
10月の展示は、そんな深い森の中のそばに佇む
小さな家をイメージした展示です。素朴だけれど温かみがあり、どこかエレガントな
ヨーロッパの食卓を伝えたいと思いました。
展示主役はテキスタイル!
「エデンの布」の戸室明子さんが手がけるファブリックは、
ひとつひとつ描き起こした絵柄や繊細な色合いが魅力。
なかでも「トワル・ド・ジュイ」と呼ばれる18世紀にフランスで生まれた
テキスタイルをモチーフにしたオリジナルが人気です。今回はテーブルクロスを中心にいくつかご用意くださる予定。
初めてご紹介の三田和実さんの結晶釉や、
アンティークを思わせる趣のある音喜多美歩さんのうつわも
合わせてお楽しみください。
「深い森のとなりで」
10月21日(金)〜10月29日(土)*会期中無休
<参加作家>
音喜多美歩(陶)
中坊優香(陶)
三田和実(陶)
沖澤康平(ガラス)
エデンの布・戸室明子(ファブリック)
<イベント>
10月21日(金)「PAUSE」の出張花屋さん
10月22日(土)「6個の林檎」の焼き菓子販売

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