【かごとバッグ展】終了しました。
「旅に出よう〜かごとバッグ展」は
23日(土)で無事終了しました。
今回はコプス初の方々ばかりでしたが
おかげでまで好評をいただき、最終日まで
なんども足を運んでくださる方や
ご遠方から訪ねてくださる方で賑わいました。
山ぶどうかご、高価ではありますが
山の命をそのまま写したかごに惚れ
一部の作品をひきつづき店頭でご紹介したいと思います。
ただいま、うちの子にするかごを吟味中。
休み明けをお楽しみに。
「旅に出よう〜かごとバッグ展」は
23日(土)で無事終了しました。
今回はコプス初の方々ばかりでしたが
おかげでまで好評をいただき、最終日まで
なんども足を運んでくださる方や
ご遠方から訪ねてくださる方で賑わいました。
山ぶどうかご、高価ではありますが
山の命をそのまま写したかごに惚れ
一部の作品をひきつづき店頭でご紹介したいと思います。
ただいま、うちの子にするかごを吟味中。
休み明けをお楽しみに。
かごとバッグ展もいよいよ終盤。23日の最終日まであと3日となりました。
遅くなりましたが「am(エイエム)」のご紹介。
私用で購入した折りたたみリュックがとても気に入り、
今回の企画展にご参加をお願いしたamさん。
折りたたみリュックのほかにも植物タンニン染めのバッグも素敵です。
タンニン染めのバッグはトートとリュックの2種類。
トートは内側にボトルホルダーもついて軽く持てるのはもちろん、
使うほどに色が濃く美しく変化するのが楽しめます。
同じくタンニン染めのリュックは、紐の部分もしっかり縫製しているので
重い荷物を入れても肩に負担がかかりません。
同系色の皮革でつくられたポケットと素材の組み合わせもユニーク。
サイドにもファスナーがついて荷物の出し入れもスムーズです。
どのバッグも機能とデザインを両立され
男女問わず持てるシンプルさも魅力です。
会期は23日(土)まで。お待ちしています!
三連休もたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。
かごとバッグ展も折り返し。
展示作品のひとつ、nadowaのカメラバッグのご紹介。
カメラバッグというといかにもな黒いビニールレザーのバッグを連想しますが、
このバッグは一見普通のトートバッグのよう。
デザインしたのは小宮山裕介さんと、わだりかさんのカメラマン夫妻です。
仕事帰りに、そのまま遊びに行けるような
オシャレに持てるカメラバッグが欲しいと4年越しで製品化したそう。
口をくるくると折り込んでフタをするA3サイズの「Campagne(カンパーニュ)」、
斜めがけタイプの「Velo(ヴェロ)」、
A4サイズのハンディな「Ville(ヴィル)」の3種あり、
色は赤、グレー、黒の3色。
どれも内側に間仕切りつきのクッション材がついています。
クッション材がついていると思えないほど軽くてびっくり。
先日、地方の作家さんのところに出かけるときに行きはカメラを入れて、
帰りは大きな作品を持って帰るのに大活躍。
なかなか働きもののバッグです。
しかも仕切りがあるだけで荷物がきれいに収納できるのも発見。
ママバッグとしても人気というのも納得。
今夏のご旅行にもいかがでしょうか?
昨日、無事に初日を迎えました。
今回の企画展はそれぞれお目当てを決めて来店くださる方が多いのが特徴。
「ardem su oのバッグをオンラインショップでチェックしてましたが、
実物見て決めたくて」と続々お越し下さる方が。
オシャレ通に知られた存在だったんですね!
ardem su oは、紅籐で編んだボディにリネンやコットンの組み合わせた
カジュアルで洗練されたバッグを展開しています。
ジーンズにさらりと持つだけで装いをオシャレに変える存在感が絶妙。
ブランドを手がけるヤマモトさん、ナカモトさんは以前、ファッションブランドで
生地をはじめ靴や洋服のデザインを手がけてこられたそう。
紅籐を編むところから縫製はもちろん、皮革の加工まで
すべて二人で手がけていると聞いて驚きましたが
そこはかとなく漂うセンスの良さは、そんな経験から生まれたものだと納得しました。
会期中、作品は展示販売させていただくことになりましたので
店頭の作品は会期後のお渡しとさせていただいております。
また受注にて対応させていただきますので、急がず慌てずお越しいただいて大丈夫です。笑
今日も雨模様ですが、ぜひチェックしてくださいね。
明日から「かごとバッグ」展いよいよ始まります!
ただいま、設営真っ最中。
かごとバッグの洪水に溺れております。汗
夏のおでかけやバカンスにぴったりのアイテムを集めた今回の企画、
なかでも圧倒的な数と存在感で異彩を放っているのが山ぶどうかごです。
かご好きの憧れといえば山ぶどう。
まさにキングオブかご、かごの王様にふさわしい風格が山ぶどうにはあります。
筒井さんは長野駅からバスで1時間ほどの山里にくらしています。
かごをつくるのはもちろん、山奥にツルを採りに行くところから手がけています。
山ぶどうのツルは北国の、クマが暮らす山奥にしか自生しないそう。
ツルといっても直径10cm程度の太い幹のものもあり、高い木の上まで
巻き付いたツルを木に登って伐り落とします。
ツルは外皮と内皮を剥がしますが、きれいにはがせるのは
梅雨時期の3週間程度。この時期に1年分の材料を確保するため
伐採と皮を剥がす作業に追われます。
そんな大変な思いをしながらも、丈夫で、どんな重いものを入れても
切れることのない山ぶどうは生活の道具として昔から珍重されてきたのです。
筒井さんのかごは、節や曲がったところをうまくいかして
おおらかに仕上げているところが魅力。
山の命をそのまま大切にいただきたい、山ぶどうの魅力を余すことなく
伝えたいという気持ちが、作品を通して感じることができます。
磨けば磨くほどに増す光沢も魅力。
自分で育てるように、長く愛用の山ぶどうを探しにきてくださいね。