【4月の企画展】花器と暮らす 〜暮らしを彩るうつわとグリーン〜
<4月14日(土)〜21日(土)>
待ちわびた春がようやくやってきました!
そんな春の気分を満喫できる花器の展示を行います。
うつわというと食卓で使うものをイメージしますが、花器やピッチャーなど、
住まいを彩るうつわを楽しめれば、ぐんと暮らしが豊かになる気がします。
光がまぶしく変化して、気持ちが浮き立つ春は、暮らしもリセットしたいもの。
お気に入りの花器に一輪の花を生ける、ピッチャーに庭の枝木を飾ってみる。
それだけで部屋に爽やかな風が吹き、みずみずしさが充満します。
そんな暮らしのイメージを、ご近所さんでイラストレーターの
榎本直哉さんに描いていただきました。今回は陶とガラスの8名の作家の、花器をはじめ、暮らしを彩る
うつわをご紹介させていただく、豪華な展示となります!
今回は、多肉植物のsolxsolさん、cotitoさんのグリーンと花を
販売させていただきますので、こちらもお楽しみに!雨宮ゆかさんによる花活け講座や、多肉植物のWSもありますので、
ぜひご参加くださいませ。
「花器と暮らす」
4月14日(土)〜21日(土)*会期中無休
<参加作家>
陶:厚川文子、長田佳子、安永正臣、渡邊由紀
ガラス:井上枝利奈、大迫友紀、津村里佳、波多野裕子
多肉植物:solxsol グリーンと花:cotito
<ワークショップ>
「雨宮ゆかさんに教わる花活け講座」講師:雨宮ゆか(日々花)
4月17日(火)10時〜 参加費4000円
草花研究家として普段の暮らしのなかで楽しむ花活けを提案する雨宮さんに、草花の扱い方や生け方などをご指導いただきます。
「好きな器に多肉植物を植えよう!」講師:松山美紗(solxsol)
4月22日(日)10時〜 参加費1200円(別途材料費300円〜、器代)
オブジェ感覚で楽しめる多肉植物を寄せ植えしたり、フォルム感を楽しんだり。お気に入りのうつわに多肉植物を植えて、オリジナルをつくりましょう。
*いずれも金額は税別です。
*お申し込みはinfo@copse.bizか店頭までお申し込みください。
【花器展】「花器のある暮らし」明日最終日
盛況をいただいております「花器のある暮らし」展もいよいよ明日が最終日となります。
日ごとに新緑が萌え出ずるころ、季節を満喫していただける展示ができて本当によかったと思います。
花や緑を身近に過ごすだけで心が静まり、穏やかな気持ちになりますね。
なにより、眺めていたい器があるだけで、住まいに飾る場が生まれ、それが顔となる気がします。
毎日、器たちをディスプレイしながら、最終日直前に駆けつけた東京ステーションギャラリーのジョルジョ・モランディ展を思い出しました。
モランディはものを描くと同時にものとものとの関係に美しさを見出し、生涯をかけてそのテーマを追求しました。
配置によって微妙に変わるものともののバランス、陰影、フォルム感など、作品展からいかにものを配置するかということを教えられたような気がします。
少しは今回の展示に生かされたでしょうか?
まだ素敵な作品がたくさん揃っておりますので、どうかお見逃しなくいらしてください。
なお24日(日)はお休みをいただきますのでご了承くださいませ。
「花器のある暮らし」
4月14日(木)〜23日(土)*会期中無休
参加作家/厚川文子、長田佳子、小川麻美、福岡彩子、安永正臣(陶)、井上枝利奈、伊藤嘉輝(ガラス)
【花器展】安永正臣さんの花器
釉薬の筒型器 ¥40000
「花器のある暮らし」展もいよいよ終盤となりました。
瓜型の焼締 ¥10000
先日の雨宮ゆかさんの花活け講座でも大活躍だったのが陶芸家の安永正臣さんの作品。安永さんの作品に数名の方よりお問い合わせいただきましたので、こちらでご紹介させていただきます。安永さんは焼き物の産地、三重県伊賀で焼締や白磁など土味のする作品を制作されています。
筒型の焼締 ¥25000
焼締は通常、釉薬をかけず高温で焼きあげた器を指しますが、安永さんの焼締は硬質な表情を備えながら、釉薬や泥を加えて、何度も焼いてイメージするテクスチュアに仕上げているそうで、オブジェのような佇まいが魅力。
釉薬の丸型器 ¥22000
また、石を削り出したような丸味を帯びた白い器は、釉薬のみを素材につくりあげたもの。斬新な手法により、やわらかなフォルムと独特の質感を表現することに成功しています。
白磁 ¥22000
蓋物(蓋つき)¥22000
「お茶碗展」や「コップとカップ展」にご参加いただいて以来でしたが、数年ぶりに拝見して格段に作風が広がり、素晴らしいお仕事をされていることに驚かされました。
白磁のマグ 各¥3000
陶土や釉薬を扱う店で働いたご経験を生かして、素材を駆使しながら作り上げる豊かな表情はもちろんですが、どれも作為を感じさせない自然から生まれたようなテクスチュアを備えていて惚れ惚れします。
発送にも対応しております。サイズや詳細などお問い合わせありましたらcopse <info@copse.biz>にご連絡くださいませ。
壺 ¥15000
焼締壺(大)¥22000、(小)¥3500
「花器のある暮らし」
4月14日(木)〜23日(土)*会期中無休
参加作家/厚川文子、長田佳子、小川麻美、福岡彩子、安永正臣(陶)、井上枝利奈、伊藤嘉輝(ガラス)
【レポート】雨宮ゆかさんの花活け講座を行いました
今日は「日々花」を主宰されている草花研究家の雨宮ゆかさんの花活け講座を開催。ムスカリやジューンベリー、チューリップなど那須の生産者の方から取り寄せてくださった花や枝ものなど春のお花をたくさんご用意くださいました。花器の形にあわせた活け方の方法や、花材の組み合わせ方など教わったあと、今回の展示から好きな作品を選んでさっそく実践。みなさん、悩みながら、ご指導いただきながら活けましたが、これがどうしてどの方の活け方も素晴らしく、これまで眺めていた花器の印象が大きく変わりました!ということで、みなさんの作品を一挙公開!長田佳子さん作のグリーンの器はユニークな形に合わせてフォルムを楽しんで、安永正臣さんの丸い石ころのような器は、まるで草花が生えたような風情を漂わせて。雨宮さんも「みなさん日頃からお花を楽しまれている感じ。質問も具体的でぐいぐい吸収されてすごかった〜」と驚かれていました。最初は不安そうだった方も、最後は「楽しかった〜、ためになりました!」とうれしそう。なにより可憐な花に囲まれているだけで心和みました。それにしても発見が多くて刺激的なひとときだったなあ。雨宮さん、ありがとうございました!
花器のある暮らし展は23日まで。まだまだ素敵な花器が揃っていますのでぜひ、お出かけくださいね。
「花器のある暮らし」
4月14日(木)〜23日(土)*会期中無休
参加作家/厚川文子、長田佳子、小川麻美、福岡彩子、安永正臣(陶)、井上枝利奈、伊藤嘉輝(ガラス)
【イベント】明日はBlanc chienのパン!
花器のある暮らし展も3日を過ぎ、器はもちろんお花を楽しみにたくさんの方にいらしていただいております。今日はガラスの井上枝利奈さんから追加作品も到着して、ますます華やいだ雰囲気になりました。
明日は富士見台のパン屋さん、Blanc chien(ブランシャン)の天然酵母パンの販売です。Blanc chienは住宅街にある小さなパン屋さん。週に2度の営業ですが、遠方からわざわざ買いに来る方やお取り寄せする方も多いという、パン好きのなかでは知られた名店。そういえば今回ご参加いただいている大阪在住の陶芸家・福岡彩子さんもBlanc chienさんをご存知で、びっくり!明日、たくさん作ってくださる予定なので、楽しみにいらしてくださいね。
「花器のある暮らし」
4月14日(木)〜23日(土)*会期中無休
参加作家/厚川文子、長田佳子、小川麻美、福岡彩子、安永正臣(陶)、井上枝利奈、伊藤嘉輝(ガラス)
【企画展】初日!「花器のある暮らし」展
本日から「花器のある暮らし」展はじまりました。
5名の陶芸家と2名のガラス作家による花器。
個性的でフォルム感に富んだ作品が揃い、見ごたえのある展示となりました。
ちなみに飾る前はこんな感じ。それぞれのフォルム感が際立って素敵ではありますが、何かもの足りない感じ。
cotitoさんが花を活けてくださると、器はもちろん空間も生き生きと輝きはじめました。
そしてそして、小さな店にはお花コーナーも登場。
一本からお花を買っていただけるので、花器と一緒にお花を買ってくださる方もたくさん。
早速飾ります〜と楽しそうに帰ってくださる姿をみて、お花もご紹介できて本当によかった。cotitoさんに感謝です!
住まいに飾る場所を持つこと、飾りたくなるものを置くこと。それだけで暮らしがぐっと素敵に変化する気がします。
「花器のある暮らし」
4月14日(木)〜23日(土)*会期中無休
参加作家/厚川文子、長田佳子、小川麻美、福岡彩子、安永正臣(陶)、井上枝利奈、伊藤嘉輝(ガラス)
4月17日(日)12時〜天然酵母「Blanc chien」のパン販売
*copseに初めてお越しの方は大泉学園駅から道のりブログをご参照ください→● 大泉学園駅より徒歩約10分。車でおこしの方は近くのUR団地パークサイド石神井の5号棟付近に8台分のコインパーキングがあります→☆
【企画展】4月14日〜「花器のある暮らし」展
入学、入社、新学期……満開の桜とともに新しいことの始まりそうな春到来です。来週14日(木)〜「花器のある暮らし」展を開催します。5名の陶芸家と2名のガラス作家さんにご参加いただくスペシャルな企画展。食卓で使う料理のためのウツワも好きですが、飾る器、眺めていたくなる器が好きです。用をなさずとも、存在感を放つオブジェのような存在。住まいのあちこちに器がごろごろしているのは、きっとのそのせいですね。飾る楽しみを見つけると器の見方が広がり、暮らしが一層輝く気がします。今回は西荻のハナトオカシcotitoさんにコーディネートをお願いしています。小さな花屋さんですが、シックなセレクトはもちろん、見たことのないアーティスティックな植物にうかがうたび刺激を受けます。花やグリーンだけでも購入いただける予定ですので、こちらもお楽しみに。春を満喫していただきたいと温めてきたこの企画を、一番楽しみにしているのは私かもしれません。19日(火)は「日常の花を生ける」をテーマに教室を主宰されている草花研究家の雨宮ゆかさんの花活け講座を開催→◎ 花活けのコツを教わるだけで、器もより美しく映えるもの(下の写真はゆかさんから借用)。こちらもまだ残席ありますので、お申込みお待ちしています!
「花器のある暮らし」
4月14日(木)〜23日(土)*会期中無休
参加作家/厚川文子、長田佳子、小川麻美、福岡彩子、安永正臣(陶)、井上枝利奈、伊藤嘉輝(ガラス)
<イベント>
4月17日(日)12時〜天然酵母「Blanc chien」のパン販売
<ワークショップ>
4月19日(火)10時〜雨宮ゆかさんの花活け講座
雨宮さんに活け方、飾り方を教わります。参加費¥3500+tax (花材込み)
*お申込みはinfo@copse.bizにお願いいたします。