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2021.09.04

【10月下旬の企画展】煌めく夜に
<10月22日(金)〜30日(土)>

澄んだ空気とともに、秋が深まるころ。
夕暮れが早くなり、長い夜を楽しむ季節になりました。
家で過ごす毎日、キャンドルを灯すだけで異なる時間が流れ始めます。
夕暮れのひと時、夕食を囲むテーブルで、ふけていく夜を楽しむために。
キャンドルのある暮らしを始めてみませんか?今回の展示では陶やガラス、木工の作家が提案するキャンドルのある暮らしに似合う器をご紹介。
初めてご参加いただく神尾奈々さんは、ニュアンスのある深い色合いとフォルム感が抜群。キャンドルの光に深く輝く色合いを追求してコンポート皿やキャンドルフォルダーを制作くださいました。同じく、ガラスの麗さんもコプス初登場。パートドベールで表現するマットで存在感のある作品はキャンドルを灯すと一層美しく。木工の小塚晋哉さんには、キャンドルスタンドに挑戦いただきました!安福由美子さんの金属を思わせるさびた風合いは安定の美しさ。秋谷茂郎さんは粉引やルリ釉など、ポットやプレート、耐熱皿など幅広くご用意くださる予定です。そしてスペシャル!今回は、大分の「煌めき堂」が、本展のために制作してくれたオリジナルキャンドルも販売します!とっておきのキャンドルや器と豊かな時間をお過ごしください。

*22日の初日と、23日は事前予約制とさせていただきます。
受付はそれぞれ一週間前の12時から、こちらの予約サイトからお手続きください→https://airrsv.net/copse/calendar


「煌めく夜に」
10月22日(金)~30日(土)*会期中無休
陶/秋谷茂郎、神尾奈々、安福由美子
ガラス/麗
木工/小塚晋哉
キャンドル/煌めき堂

<イベント>
10月24日(日)11時半〜15時「PAUSE」の出張花屋さん

2019.09.09

【10月の企画展】集いの食卓
<10月18日(金)〜26日(土)>

夜が長くなり、食卓に集う時間が楽しくなる季節。9j5lg家族や仲間とテーブルを囲むひとときを
より楽しく豊かに盛り上げてくれる器や照明をご紹介します。

(ご来店とご購入のお願いを巻末に記載しています。)
今回、初めてのご紹介となる陶芸家の河合竜彦さんは、
端正な白磁が注目を集める若手作家さん。IMG_0701集いの食卓を優しい光でふわりと包み込むのがKUROMAME LIGHTの照明。IMG_0724アンティークのパーツを使った作品は、いずれも一点もので
アーティスティックな存在感があります。
光にきらめく沖澤康平さんのガラス、IMG_0710 2金属を思わせる力強さに洗練を加えた安福由美子さんの器など、IMG_0726こだわりのアイテムを楽しみにお出かけください。

「集いの食卓」
10月18日(金)〜26日(土)11時半〜17時半*会期中無休

<参加作家>
陶/河合竜彦、安福由美子
ガラス/沖澤康平
照明/KUROMAME LIGHT

*18日の初日は9時に記帳台をお出ししますので
ご都合の良い時間にお名前をご記入くださいませ。
(住宅地につき9時前に店頭に並ばれるのはお控えくださいませ)

*沖澤さんの作品は1アイテム2点まで、

安福さんの作品はおひとり5点までとさせていただきます。

<イベント>
10月19日(土)
クラスカフェのパン販売

2017.12.31

【2月の展示】素の力〜荒賀文成 稲吉善光 安福由美子 三人陶展
<2月22日(木)〜3月3日(土)>

2月は気鋭の作陶家による三人展を行います。2月DM朝鮮粉引を現代の感性でものづくりをする京都の荒賀文成さんaraga土味のする器をつくる稲吉さんは、今回の展示に合わせて原土から作った新作を、ina
安福さんは金属を思わせる独自の作品が魅力。yasufuku1
陶の作品は作る人の数だけ表現の方法がありますが、
シンプルななかに独自の作風を極めた3人の作品を表現をご紹介したいと
今回展示を〝素の力〟と題しました。
陶芸のものづくりの奥深さを実感していただける展示になるかと思います。
どうかお楽しみにいらしてください。

「素の力〜荒賀文成 稲吉善光 安福由美子 三人陶展」
2月22日(木)~3月3日(土)*会期中無休

<ワークショップ>
「古来種野菜を食べよう!」詳細はこちら→⚫︎
2月24日(土)10時〜 参加費2500円+tax(試食、お土産野菜つき)
講師:高橋一也(warmerwarmer)
*お申し込みはお名前と携帯番号を添えてcopse までお願いします。

2017.07.27

【8月のイベント】夏のお楽しみ市
<8月25日(金)〜27日(日)>

夏休みモードの8月ですが、今年はイベントを開催。
copse初の試み、お楽しみ市を行います。夏のお楽しみきっかけはある作家さんの「わずかでもキズがつくと作品にならない。B品市のような
イベントをしてくれれば〜」というお話しから。
ちょっとしたキズやピンホールなど、作り手の方にとっては気になるダメージも
見方によってはレアもの〜。もちろん使用上の問題もありません。
なのに捨てられるとしたら忍びない、、、と胸が痛みました。
聞けば、他の方も燃えないゴミに出している、クラフト市で販売するなど
それぞれの対処法があるようですが、悩ましい問題だと思いました。
そこで、もし喜んで買ってくださる方がいるなら
それは作られたものにとっても幸せな出会いかもしれない、ということで
今回「お楽しみ市」として開催することになりました。
お出しいただくアイテムはわけあり品のほか、
いつものラインナップにはないお手頃アイテムなどいろいろ。
しかも参加くださるのは今をときめく人気作家の方々ばかり!
どんな3日間になるか楽しみです!
*8月10日〜24日は夏季休暇をいただきます。

<夏のお楽しみ市>
8月25日(金)〜27日(日)
参加作家/阿部慎太朗、稲吉善光、安福由美子(陶)
     土屋琴、八木麻子(ガラス)
     ANDADURA(皮革)
*梱包材やエコバックをお持ちいただけましたら幸いです。

2016.11.23陶器

【集いの食卓】安福由美子さんの器

「集いの食卓」展もいよいよ残すところわずかとなりました。
今回、はじめてのご紹介となる安福由美子さんの器、
1123照明から耐熱器、大きなオーバルから小皿まで、幅広い作品をご紹介しています。
なんといっても魅力は独特の質感。
釉薬に金属を加えて焼き上げた錆鉄を思わせるテクスチュアは、
使い方が気になりますが、どんな料理を盛り付けても
染みたり表情が変わらないよう目止め加工されています。
img_5333料理も美しく映えるだけでなく、こんな器が欲しかった!と思わせるフォルムやサイズ感が絶妙。
みずから作陶された器で、カフェを運営されていたという
貴重なご経験も作品づくりに大きく影響しているのでしょう。
hx7eu和にも通じる丸菱形皿は、お正月にも活躍しそう。
i4fn0楕円のプレートは大人数のときにお菓子や料理を盛り付けて
テーブルに置くだけで、思わず歓声があがりそうです。
ikcnk金属を思わせる質感はガラスとの相性も抜群!
陰影のなかに見事なコントラストを描き出します。
w2vz7花器も素敵で、ニュアンスのある花が似合います。

凛としたオーラをまといまがら、どんな器や食材も懐深く受け止める
おおらかで洗練された器にぜひ挑戦してみてください。

2016.11.19

【集いの食卓】はじまりました!

小春日和のなか「集いの食卓」展が、スタートしました。
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4名の作家さんが、それぞれ100点以上の作品をご用意くださいました。
どっしりとした土ものらしい風格を備えた稲吉善光さん、
img_5234 ヨーロッパのアンティーク器を思わせる阿部慎太朗さん、
img_5475 金属を用いたストイックな風合いの安福由美子さん、そして
img_5219 透明感あふれるガラスの沖澤康平さん。
img_5480 テクスチュアに富んだ4名の作品がそれぞれ溶け合って
深まる秋にふさわしい陰影を醸しています。
img_5507 テイストの異なるもの、さまざまな形・・・
いろんな料理があるように、いろんな器があったほうが
テーブルは生き生きと楽しくなる気がします。
少しずつ好きな器を見つけて
オリジナルの「集いの食卓」を楽しんでくださいね。

*11月20日(日)〜23日(水・祝)は古来種野菜の販売

2016.11.15陶器

【作家紹介】安福由美子さん(陶)

いよいよ17日(木)から「集いの食卓」がはじまります。
企画展にさきがけ、先日大阪・堺で行われたクラフトフェア「灯しびとの集い」に
参加された安福さんに会いにうかがいました。
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錆鉄を思わせる器や、フォルムが際立つ造形、マットな耐熱鍋など美しい器を前に
丹念に選ぶ来場者で安福さんのブースは人だかりが絶えず、常に賑わっていました。

はじめて安福さんがクラフトフェアに参加したのはちょうど1年前の「灯しびとの集い」。
それまでほとんど地元のギャラリーや知人からのオーダーなど
お住いの岐阜を中心に活動をされていました。
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現在にいたる安福さんの経歴はちょっとユニークです。
デコレーターとして活躍された後、
趣味ではじめた陶芸をさらに追求するため、
30代で京都造形芸術大学に入学。
卒業後は作陶を続けながら、岐阜駅近くにカフェをオープンされます。
器はもちろん、ランチやケーキもすべて安福さんの手によるもの。
アンティークの家具を配した心地よい雰囲気も手伝って
人気を集める一方で、お客さんを中心に、器の注文を受ける機会が増えます。
その数がどんどん増えるにつれ、一人で切り盛りしていた
カフェと作陶の両立が難しくなり、惜しまれながらも2013年にクローズ。
作陶一本の生活にシフトしたのを機に、もう少したくさんの方に見てもらいたいと
応募した大阪・堺のクラフトフェア「灯しび人のつどい」に2015年に初参加。
今年はクラフト作家の登竜門「松本クラフトフェア」にも参加されました。
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思うままに人生を切り開かれた経歴を聞くと
なんだかエネルギーに満ちあふれたパワフルな女性をイメージしますが
ご本人はむしろやわらかな物腰の上品なお方。
早くも全国のお店からオファーが続いているようですが、
あくまで好きなことを求められるままに追求した結果、
陶芸家と呼ばれることに、ためらいすら感じている風です。

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花器や耐熱、照明、オブジェなど幅広い作品に積極的に取り組まれているのも
幅広いお仕事に関わってこられた自然な発想なのでしょう。
安福さんの工房兼ご自宅におじゃましたときに、
その漠然とした印象が確信に変わりました。
木をふんだんに使ったシンプルモダンな住まいは丁寧に手入れされ、
レザー張りのソファとともに、年月を経て美しく光沢を放っていました。

住まいの片隅にレイアウトされた工房は
シンボルツリーが枝を広げる庭とリビングを眺める住まいの特等席。
キッチンからすぐアクセスできる場所にレイアウトされ
料理をつくるように、生活の一部として
器をつくられることを楽しんでいらっしゃるのだと思いました。
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そして厚かましくいただいたお昼ご飯のおいしかったこと。
モノトーンの洋服をシックに着こなすお姿と同様、
料理や器、そして空間といった暮らしのすべてが調和を保つ様子に、
ただただ圧倒されました。年齢や経験を経てこそ漂う上質さ。
自らの感性に従い、貫かれてきたこれまでの道のりを垣間見た気がしました。
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安福さんの作品のなかでも錆び鉄の作品は代表作のひとつ。
たおやかでストイック。そんな安福さんの作品をぜひ手に触れて
感じていただけると幸いです。

2016.10.26

【企画展】集いの食卓〜阿部慎太朗、稲吉善光、安福由美子(陶)+沖澤康平(ガラス)
 <11月17日(木)〜26日(土)> 

秋の深まりとともに、気のおけない仲間と集う機会が増える時期。
11月は、大勢で囲むときの食卓で活躍する
3名の陶芸家とガラス作家による器展を行います。
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今春にご紹介を始めて以来、好評をいただいている稲吉善光さん、
金属を思わせる鈍い光を放つ器にストイックなセンスが漂う安福由美子さん、
アンティークを思わせる装飾が美しい阿部慎太朗さん、
そして透明感あふれるガラスを手がける沖澤康平さん。
どんな料理を盛り付けよう!と気分を上げてくれる器ばかり。
独自の存在感を備えた器は、テーブルでも異彩を放ち
集いの場をいっそう楽しく彩ります。
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20日〜23日は「warmerwarmer」の古来種野菜の販売も予定。
本来の味わいに満ちた野菜は形も味も個性豊か。
手間をかけずともご馳走になります。
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<集いの食卓>
11月17日(木)〜26日(土)*会期中無休
参加作家/阿部慎太朗、稲吉善光、安福由美子(陶)
     沖澤康平(ガラス)

<ワークショップ>
▪︎11月20日(日)10時〜 
「古来種野菜を食べてみよう!」参加費¥2500(お土産野菜つき)
稀少となった古来種野菜を全国から集め紹介する「warmaerwarmaer」。
代表の高橋さんに古来種野菜についてうかがいながら、おいしい食べ方、
また本物のオーガニックとは?をうかがいます。
詳細はこちら→⚪︎

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