【花器展】「花器のある暮らし」明日最終日
盛況をいただいております「花器のある暮らし」展もいよいよ明日が最終日となります。
日ごとに新緑が萌え出ずるころ、季節を満喫していただける展示ができて本当によかったと思います。
花や緑を身近に過ごすだけで心が静まり、穏やかな気持ちになりますね。
なにより、眺めていたい器があるだけで、住まいに飾る場が生まれ、それが顔となる気がします。
毎日、器たちをディスプレイしながら、最終日直前に駆けつけた東京ステーションギャラリーのジョルジョ・モランディ展を思い出しました。
モランディはものを描くと同時にものとものとの関係に美しさを見出し、生涯をかけてそのテーマを追求しました。
配置によって微妙に変わるものともののバランス、陰影、フォルム感など、作品展からいかにものを配置するかということを教えられたような気がします。
少しは今回の展示に生かされたでしょうか?
まだ素敵な作品がたくさん揃っておりますので、どうかお見逃しなくいらしてください。
なお24日(日)はお休みをいただきますのでご了承くださいませ。
「花器のある暮らし」
4月14日(木)〜23日(土)*会期中無休
参加作家/厚川文子、長田佳子、小川麻美、福岡彩子、安永正臣(陶)、井上枝利奈、伊藤嘉輝(ガラス)
【レポート】雨宮ゆかさんの花活け講座を行いました
今日は「日々花」を主宰されている草花研究家の雨宮ゆかさんの花活け講座を開催。ムスカリやジューンベリー、チューリップなど那須の生産者の方から取り寄せてくださった花や枝ものなど春のお花をたくさんご用意くださいました。花器の形にあわせた活け方の方法や、花材の組み合わせ方など教わったあと、今回の展示から好きな作品を選んでさっそく実践。みなさん、悩みながら、ご指導いただきながら活けましたが、これがどうしてどの方の活け方も素晴らしく、これまで眺めていた花器の印象が大きく変わりました!ということで、みなさんの作品を一挙公開!長田佳子さん作のグリーンの器はユニークな形に合わせてフォルムを楽しんで、安永正臣さんの丸い石ころのような器は、まるで草花が生えたような風情を漂わせて。雨宮さんも「みなさん日頃からお花を楽しまれている感じ。質問も具体的でぐいぐい吸収されてすごかった〜」と驚かれていました。最初は不安そうだった方も、最後は「楽しかった〜、ためになりました!」とうれしそう。なにより可憐な花に囲まれているだけで心和みました。それにしても発見が多くて刺激的なひとときだったなあ。雨宮さん、ありがとうございました!
花器のある暮らし展は23日まで。まだまだ素敵な花器が揃っていますのでぜひ、お出かけくださいね。
「花器のある暮らし」
4月14日(木)〜23日(土)*会期中無休
参加作家/厚川文子、長田佳子、小川麻美、福岡彩子、安永正臣(陶)、井上枝利奈、伊藤嘉輝(ガラス)
【イベント】明日はBlanc chienのパン!
花器のある暮らし展も3日を過ぎ、器はもちろんお花を楽しみにたくさんの方にいらしていただいております。今日はガラスの井上枝利奈さんから追加作品も到着して、ますます華やいだ雰囲気になりました。
明日は富士見台のパン屋さん、Blanc chien(ブランシャン)の天然酵母パンの販売です。Blanc chienは住宅街にある小さなパン屋さん。週に2度の営業ですが、遠方からわざわざ買いに来る方やお取り寄せする方も多いという、パン好きのなかでは知られた名店。そういえば今回ご参加いただいている大阪在住の陶芸家・福岡彩子さんもBlanc chienさんをご存知で、びっくり!明日、たくさん作ってくださる予定なので、楽しみにいらしてくださいね。
「花器のある暮らし」
4月14日(木)〜23日(土)*会期中無休
参加作家/厚川文子、長田佳子、小川麻美、福岡彩子、安永正臣(陶)、井上枝利奈、伊藤嘉輝(ガラス)
【企画展】初日!「花器のある暮らし」展
本日から「花器のある暮らし」展はじまりました。
5名の陶芸家と2名のガラス作家による花器。
個性的でフォルム感に富んだ作品が揃い、見ごたえのある展示となりました。
ちなみに飾る前はこんな感じ。それぞれのフォルム感が際立って素敵ではありますが、何かもの足りない感じ。
cotitoさんが花を活けてくださると、器はもちろん空間も生き生きと輝きはじめました。
そしてそして、小さな店にはお花コーナーも登場。
一本からお花を買っていただけるので、花器と一緒にお花を買ってくださる方もたくさん。
早速飾ります〜と楽しそうに帰ってくださる姿をみて、お花もご紹介できて本当によかった。cotitoさんに感謝です!
住まいに飾る場所を持つこと、飾りたくなるものを置くこと。それだけで暮らしがぐっと素敵に変化する気がします。
「花器のある暮らし」
4月14日(木)〜23日(土)*会期中無休
参加作家/厚川文子、長田佳子、小川麻美、福岡彩子、安永正臣(陶)、井上枝利奈、伊藤嘉輝(ガラス)
4月17日(日)12時〜天然酵母「Blanc chien」のパン販売
*copseに初めてお越しの方は大泉学園駅から道のりブログをご参照ください→● 大泉学園駅より徒歩約10分。車でおこしの方は近くのUR団地パークサイド石神井の5号棟付近に8台分のコインパーキングがあります→☆
【企画展】4月14日〜「花器のある暮らし」展
入学、入社、新学期……満開の桜とともに新しいことの始まりそうな春到来です。来週14日(木)〜「花器のある暮らし」展を開催します。5名の陶芸家と2名のガラス作家さんにご参加いただくスペシャルな企画展。食卓で使う料理のためのウツワも好きですが、飾る器、眺めていたくなる器が好きです。用をなさずとも、存在感を放つオブジェのような存在。住まいのあちこちに器がごろごろしているのは、きっとのそのせいですね。飾る楽しみを見つけると器の見方が広がり、暮らしが一層輝く気がします。今回は西荻のハナトオカシcotitoさんにコーディネートをお願いしています。小さな花屋さんですが、シックなセレクトはもちろん、見たことのないアーティスティックな植物にうかがうたび刺激を受けます。花やグリーンだけでも購入いただける予定ですので、こちらもお楽しみに。春を満喫していただきたいと温めてきたこの企画を、一番楽しみにしているのは私かもしれません。19日(火)は「日常の花を生ける」をテーマに教室を主宰されている草花研究家の雨宮ゆかさんの花活け講座を開催→◎ 花活けのコツを教わるだけで、器もより美しく映えるもの(下の写真はゆかさんから借用)。こちらもまだ残席ありますので、お申込みお待ちしています!
「花器のある暮らし」
4月14日(木)〜23日(土)*会期中無休
参加作家/厚川文子、長田佳子、小川麻美、福岡彩子、安永正臣(陶)、井上枝利奈、伊藤嘉輝(ガラス)
<イベント>
4月17日(日)12時〜天然酵母「Blanc chien」のパン販売
<ワークショップ>
4月19日(火)10時〜雨宮ゆかさんの花活け講座
雨宮さんに活け方、飾り方を教わります。参加費¥3500+tax (花材込み)
*お申込みはinfo@copse.bizにお願いいたします。
【ワークショップ】雨宮ゆかさんの花活け講座
< 4月19日(火) 10:00〜 / 終了しました >
花冷えの日々が続いていましたが、ようやく今日は晴れて春本番。お花見気分が盛り上がります。明日から4月!4月14日(木)〜5名の陶芸家と2名のガラス作家による「花器のある暮らし」展を開催する予定。会期中の19日(火)は草花研究家の雨宮ゆかさんに花活け講座をしていただきます。日常の穴を活ける器をテーマに昨年、『花ごよみ365日』(誠文堂新光社刊)を上梓された雨宮さん。文字通り365日、毎日花のある暮らしがご紹介されていて、眺めているだけで吸い込まれる美しさ。花器もまた、存在感を放って素敵です。今回の展示にご登場いただく厚川文子さん、小川麻美さん、安永正臣さんの器も登場していますよよ。そういえば小川麻美さんは、雨宮さんのお花教室にも通われていたそう。季節を楽しみ、日々の暮らしを彩る花活け講座、とても楽しみです!
<雨宮ゆかさんの花活け講座>
4月19日(火)10時〜 参加費¥3500+tax(花材込み)
展示の花器に花を活けながら、活け方、飾り方を教わります。
ご予約はcopse <info@copse.biz>まで。
【冬のおくりもの】小川麻美さんの器
今日はコートを脱ぎたくなるほどのあたたかさ。12月と思えない気候ですが、明日からは冷え込む予報です。
今回、冬のおくりもの展にご参加いただいた陶芸家の小川麻美さんは、2年前からご紹介してすっかりcopseの定番となった作家さん。シンプルですが和洋を問わず使い勝手のよさでリピーター率は随一といっていい存在です。今回お願いしたのは、小川さんの干支の置物をご紹介したかったから。昨年買わせていただいた羊はとても可愛らしくこの1年、我が家の玄関で訪れた人を迎えるアイテムとして飾らせていただきました。来年の干支のおサルさん、表情豊かでとってもユニーク。ひとつでも可愛いですが、いくつか組み合わせても面白いですよ。座姿のお申さんを円座にすると、なんだか秘密会議をしているよう。笑 このほか、これまでご紹介したことのなかった耐熱器や土鍋もご紹介。直火にかけられるシンプルなプレートもあり、おすすめです。気がつけば今年の営業もあと3日!となりました。明日、しめ縄やシュトーレン追加で入荷の予定です。どうかみなさま、お忙しい時期かと思いますがお寄りいただけると幸いです。
*19日の東京ワイナリーの夕べは、まだ若干空席あります。ワインとお料理のマリアージュをお楽しみに! お申込みお待ちしております。
明日10日〜「冬のおくりもの」展
霜が降りて冷え込んだ今朝、三宝寺池から湯気が立ち上っていました。いよいよ明日から「冬のおくりもの」展です。今回は親しくしていただいている作家さんが多く、直接届けてくださる度に話し込んでしまうことがしばしば。つかの間の時間でしたが、一年を振り返りながらしみじみ。いろんな意味で一年の最後にふさわしい展示になりそうです。なにより、あたたかなアイテムがずらりと揃って、準備しているだけで幸せな気持ちに。小川麻美さんの申(さる)のオブジェは、なんともリアルでふと目が合ってドキッとするほど。サル山を作りたいくらいです。笑 そのほか耐熱の器からバッグ、手編みの靴下まで、欲張りなラインナップになりましたので、どうか楽しみにいらしてください!
*今週のランチはお休みです。
参加作家/stoffa(裂き織りバッグ、ストール、マフラー) sui(手編み靴下) handmade candle lifart…(アロマキャンドル)小川麻美(耐熱器とオブジェ)八木橋昇(耐熱器と土鍋)赤飯堂(紙もの) ドライフラワー グリュ(リース、しめ縄)
*13日(土)はオリジナルシュトレン販売
*17日(木)のしめ縄講座と19日(土)の「東京ワイナリーの夕べ」はまだ募集中です!
【企画展】12月10日〜「冬のおくりもの」展
いよいよ12月に突入しましたが、暖冬のせいかいまいち盛り上がりに欠けますね(私だけ?)。来週10日(木)〜今年最後の企画展「冬のおくりもの」展を開催します。おくりものの季節にお世話になった方へ、自分へのご褒美におくりたい品々をセレクトしました。裂き織りバッグや手紡ぎ手織りのショールやマフラーをつくるstoffaさんは2年ぶりのご紹介。アロマキャンドルのlifart…さんからはクリスマス限定バージョンが、ドライフラワーグリュはリースやしめ縄をご用意くださいます。
陶芸家の小川麻美さんと八木橋昇さんは耐熱器や土鍋。小川さんの干支の置物も楽しみです(写真は今年の羊)。suiさんの手編み靴下ははじめてのご紹介。盛りだくさんな展示になりそうで楽しみです。
13日(土)はcopseオリジナルシュトーレンとクリスマスクッキーの販売、最終日の19日(土)の夜は「東京ワイナリー」のワインを楽しむ夕べも予定しています。東京ワイナリーさん、2度目の冬を迎えてますます美味しいワインを仕込まれています。忘年会気分でご参加ください。
参加作家/stoffa(裂き織りバッグ、ストール、マフラー)sui(手編み靴下)lifart…(アロマキャンドル)小川麻美(耐熱器とオブジェ)八木橋昇(耐熱器と土鍋)赤飯堂(紙もの) ドライフラワー グリュ(リース、しめ縄)
12月13日(土)
「copseオリジナルシュトーレンとクリスマスクッキー販売」
12月17日(木)、18日(金) 各10時〜
「亀を編み込んだしめ縄づくり」
参加費¥3100
*18日は満席となりました。
12月19日(土) 19時〜
「東京ワイナリーのワインを楽しむ夕べ」定員8名 参加費¥5000
*お申し込みおよび詳細は店頭もしくはcopse <info@copse.biz>までお願いいたします。
【入荷情報】小川麻美さんの器
猛暑の折、みなさまご無事でしょうか。4月の「朝ごはん展」にご参加いただいた陶芸家の小川麻美さんから器が届きました。黒い炭化のしのぎプレート(L)¥4500や、スープカップ¥2800は、企画展でも好評いただいたアイテム。なんともいえないテクスチュアの黄粉引は、しのぎマグ¥2500やSサイズのプレート¥2600が入荷しています。人気の一輪挿しもカタチ違いでいろいろ送っていただきました。どうも夏場は土ものの器が暑苦しく感じて敬遠してしまうのですが、小川さんの器は土ものながら軽やかさやシャープさを備えているので猛暑の日々も活躍します!年々小川さんファンが急増しているのも、重すぎず軽すぎない絶妙なバランス感覚にあるような気がします。
今週の週替わりランチは夏野菜のビビンバ丼!暑さを吹き飛ばすおいしさです。
*8月13日(木)〜23日(日)まで夏休みをいただきます。夏休み中にご用の方はcopse <info@copse.biz>にご連絡くださいませ。