【入荷情報】SARAXJIJIのカットソー
梅雨本番の不安定なお天気が続きます。
浴衣展も終わりしばらくcopseは常設展。
入荷が続々とありますのでどうか常設の日々も楽しみにしてください!
SARAXJIJIからカットソーが入荷しました。
ラフィーガーゼのカットソーは梅雨時期に活躍のアイテム。
リサイクルコットンを使った素材は肌にしなかやになじみ、
夏はさらりと冬はあたたかく着こなせるすぐれもの。
梅雨寒の季節に重宝するのが七分袖。
体のラインが美しく見えるデザインで、腕まわりがすっきり見せるのでおすすめ。
コットンなのにラフに見えない上質感にもすぐれています。
ラフコットンの白とネイビーの七分袖も入荷。
今年の新色のネイビーのみ半袖もあります。
ラフコットンはUネック、ラフィーガーゼはCネックと若干首回りのデザインが異なりますが、それぞれ心地よさ抜群の定番アイテム。
梅雨のお供にしていただけると幸いです。
SARAXJIJIさん、熊本地震の被害に遭われ心配しましたが、
ようやく日常を取り戻されているとうかがいほっとしています。
秋にはいつも通りSARAXJIJIさんの展示会も予定していますのでご安心くださいませ。
ラフィーガーゼ七分袖(ダークグレーとチャコール、各S~Lサイズ)¥8000
ラフコットン半袖(ネイビーのみ、SとMサイズ)¥7000
ラフコットン七分袖(白とネイビー、Mサイズのみ)¥8000
*本日からランチも再開。土曜までの週替わりメニューはズッキーニとスパイシー肉団子/きゅうりのミントサラダ/コールスロー/金時豆と野菜のスープ/ごぼうとオリーブのピラフなど。お楽しみに!
【レポート】浴衣展終了!
今日は着付け講座。
午前と午後の2回、艶やかな浴衣姿の方々と楽しいひとときでした。
途中から、浴衣をお探しの方も来て試着大会。
みんなであーだこーだ言いながら、一緒にとっておきの一枚を見つける時間が一番楽しいですね。
浴衣を着るほどに、晴れやになる表情を見るだけで、こちらも嬉しくなります。
本日をもちまして浴衣展、無事終了。
お越しいただきました方々にはお礼申し上げます。
一足早く夏気分を満喫しました!
次の営業は16日(木)。久々にランチも再開。しばらく常設展が続きます。
梅雨空が続きそうですが、また遊びにいらしていただけると幸いです。
【入荷情報】ファブリックカレンダー
久々の常設展。静かに再開〜と思っていたら、オープン早々からお客さまが続々!SARAXJIJI展期間中はお休みしていたランチを楽しみにしてくださったんですね!久々のランチ、今週はグリーンカレーですよ。定番でご用意しているタコライスもあります。ファブリックカレンダー入荷しています(1950円)。今年も残すところ2ヶ月と少しなんですね。来年のことまで思い及びませんが、カレンダーを眺めつつ考えてみたいと思います。
【イベント】5月31日(日)は「井のいち」!
Iron warm_plusの仕事も無事に終了。さて明日からまたまた常設展。31日(日)は年に一度の「井のいち」ですよ。楽しみにしてくださっている方もたくさん!ですが、魅力的なクラフト作家さんもたくさん集まりますよ。今年は飲食系の参加も多く、例年の食糧難?を少しは回避できるかと思います!コプスも出店のため前日の30日(土)と31日(日)は、お休みをいただきます。ただいま石神井野菜でピクルスを絶賛仕込み中。近所の農家さんか分けていただいた朝採りの野菜は、太陽をたっぷり浴びて、つやつや輝いています。いつも、すぐ完売となるお菓子も、がんばって仕込んでいますよ。天気予報は雨マークがちらついていますが、どうかみなさん楽しみに石神井氷川神社にいらしてくださいね。
「第5回 井のいち」
5月31日(日)
9時〜16時 雨天決行
石神井氷川神社(石神井台1-18-24)
【企画展】来週は「春をよそおう」展
冷たい雨の降る一日でしたね。明日からまたまた普段のcopseに戻ります。久々にスノウドロップのランチも再開です。明日6日(木曜)〜8日(土曜)のメニューは菜の花の天津飯/独活とえびの春巻き/ほうれんそうのゴマ和え/白きくらげのスープとメニューも春の雰囲気ですね。
そして来週は3月13日(木曜)〜「春をよそおう」展がはじまります。2月が短かったせいか、最近企画展続きのcopseですが、次回の企画展はCHICU+CHICU5/31の洋服、Sashikiの帽子、stoffaの裂き織バッグが登場。個人的に欲しいものだらけになりそうで、ちょっと怖いくらいな企画展です。撮影をしたのは2月の大雪の後の三宝寺池のほとり。残雪に注ぐあたたな日差しが、春を待ちわびる気持ちをいっそう感じさせてくれる写真になりました。モデルはお菓子スタッフの綾さん。インディゴのロングコートを素敵に着こなしてくださいました。そんなこんなで来週はまたランチがお休み。3月のランチ日も限られていますが、ぜひいらしてくださいね。
【入荷情報】今年も残すところ……。
11月に入り、木々の葉も色づき始めました。気がつけば今年のカレンダーはあと1枚!なんですね。あっという間に今年も終わりそうな気配です。そんなこんなでcopseは一足早いお正月。
先日、陶芸家の鈴木環さんから鏡餅が届きました! 環さんのまったりとした白い釉薬は、肌艶もよくつきたての本物みたい。もちろん陶芸家の作品なので陶器製。落とせば割れますが、落とさない限り腐ることも、ひび割れることもなく毎年使えます。 大、中、小の3サイズあり、大は直径11.5㎝×高さ13.5㎝(上の橙まで)5500円、中は直径10㎝×高さ12.5㎝で4500円、小は直径8㎝×高さ9.5㎝3500円です。
お餅と橙は別々になっていて、ころんと乗るだけで一気に雰囲気が盛り上がります。白木の遠山に乗せれば本格的な鏡餅のように和っぽく見えると思いますが、意外と手持ちの台や板の上に乗せてモダンに飾る方がインテリアに溶け込みそうな気がします。懐紙や裏白を敷いてもよさそう。もうひとつ、お客さまからのオーダーでお取り寄せした来年のファブリックカレンダーも人気です(1枚1575円)。1年12ヶ月をぱっと見渡せるのがいいですね。一枚貼るだけで、白い壁のアクセントとなるのも魅力です。今週中は常設展ですが、ほかにも必見!の新入荷がありますので、ぜひチェックにいらしてくださいませ。
スノウドロップの今週のゴハン(木曜〜土曜)は、トマトサンラータン/大根餅/小松菜の胡麻和え/新生姜と人参のおにぎりなどです。
夏気分のタコライス
気がつけば6月。梅雨入りしたものの、お天気続きで早くも夏の気分です。ヤオイタさんの服+長田さんの陶をご紹介する「五月の風」にはたくさんの方にご来店いただきありがとうございました。長田さんの陶器ははじめてでしたが、ブローチやボタンから食器まで、独創的な素晴らしい作品をご紹介でき、見応えのある企画展になったように思います。今日から常設展に戻り、木曜〜土曜のスノウドロップカフェも再開。写真は定番ランチメニューとなった「タコライス(800円)」。金時豆がたっぷり入ったソースと、レタスも一緒にいただけるメニューです。小さなお子さんも召し上がっていただけるマイルドな味わいですが、夏らしくタバスコをかけるのもおすすめ。週変わりの「今日のごはん(850円)」の今週は、新じゃがコロッケ、シーザーサラダ、ズッキーニとささみのトロトロ、新わかめごはん。レンズ豆と新キャベツのスープつきです。先月からの木〜土曜のスノウドロップのランチも少しずつ覚えていただけるようになり、うれしい限りです。気がむいたときにふらりとおこしいただくのも大歓迎ですが、できれば予約をいただけると幸いです。
生きることは食べること。
『野菜のポタージュ』の器展が無事終了しました。最後は、著者である石澤清美さんのワークショップ「ポタージュのある食卓」。午前と午後の2回、お義母さまから本書を紹介されて一緒に、食べることにご興味のあるカップルさん、食生活を見直したくて……とさまざま方がご参加くださいました。野菜の素の味を大事にしたいと、石澤さんが追求したポタージュ。野菜をじっくりゆっくり煮込むと野菜の甘みが増すこと、健康でいることは季節と同様、ゆらぎながら中庸を保つこと、春を迎えるためにゆっくり力を蓄える冬に、力強くやさしい里芋が合うように、地元で採れた旬の野菜をいただくことの大切さなどお話しくださいました。最初のころは2時間ほど煮込んでつくっていたという石澤さん。おいしく手軽にどうすればできるか追求され、膨大な時間と試行錯誤を経てシンプルなレシピにたどりつかれことがよくわかりました。なにより、「毎日作り続けて欲しい」というのが石澤さんの願い。作る人の立場に立ったレシピなのです。この日ご用意してくださったのは、かぶと里芋のポタージュ、菜の花のペーストで作ったケークサレ、地粉のパン、かぶの葉のサラダ、にんじんと雑穀のレモン和え。実は、石澤さんのポタージュをいただくのは初めてでしたが、ひとくちいただいたときの淡い味わいにびっくり! ちょっと薄いかな〜と思うのですが、だんだんと野菜の風味がふわりと香り旨味が残る、本当にやさしい味わいでした。会期中の10日間、毎日せっせとお出ししたポタージュは塩気が多かったなあと反省。シンプルゆえ、つい塩を入れたくなりますが、控えめにすることで野菜の素の味が生きてくるんですね。
しかも、高尾山のどんぐり粉で作ったクッキーや、ダイダイをピールにしたチョコと自家製のハーブティーのおやつまであり大満足! ハーブティーもご自宅の庭の木の果実の皮を干したものなど入れていれているので香りが抜群。日ごろから手間ひまを掛けていらっしゃるからおいしいものが楽しめるのだな〜と。なにげないひと手間がおいしさの秘訣なのだとつくづく。「食べることは生きること、そのものだから」と、いう言葉を実感しました。ワークショップには本の制作に関わった方々も参加してくださり終了後、7刷のお祝いと企画展の打ち上げ。スタッフの方々の素晴らしいチームワークにも支えられ、素晴らしい企画展とワークショップをさせていただけました。この場を借りて御礼申し上げます。
常設展に戻りましたが、ポタージュ展の器たちはまだしばらく見ていただくことはできますので、会期中来店できなかった方もぜひ足をお運びくださいませ。忘れないうちに、今度の日曜カフェのランチで、石澤さん直伝のかぶと里芋のポタージュをお出ししたいと思います!