【3月の企画展その1】「Flower」阿部慎太朗(陶)+Nutel(布)
<3月17日(金)〜25(土)>
日ごとに陽射しが春めく季節。
陶芸家の阿部慎太朗さんと、ソーイングアーティストNutelさんの二人展を開催します。今回のテーマは「FLOWER」。
阿部さんがつくったうつわに、Nutelさんが絵を描いた
素敵なコラボ作品もお披露目します!ひと足早く、さまざまな花が咲き乱れる展示になりそう。
ぜひ楽しみに、お越しください。
「Flower」阿部慎太朗(陶)+Nutel(布)
3月17日(金)〜25日(土)*会期中無休
阿部さん在店日ーー3/17
Nutelさん在店日ーー3/17、18、22、25
3月18日(土)「ライブソーイングと演奏会」
Nutel(ソーイング) 上柿絵梨子(ピアノ)
午前の部:9時半開演(9時開場)/午後の部:18時半開演(18時開場)
【定員】各12名 【参加費】3850円(小学生以下無料)
3月22日(水)・3月25日(土)「ソーイングオーダー会」
お好きな布や洋服にNutelさんがミシンで絵を描いてくれます。
<ご来店につきまして>
初日の3月17日(金曜)の11時半〜14時半まで
30分ごと5名様ずつのご案内とさせていただきます。
ご来店はこちらのリンク先から一週間前の12時より予約受付いたします→☆
14時半〜は、予約なしでどなたでも自由にご来店いただけます。
【11月企画展その2】阿部慎太朗(陶)+Nutel(布もの)
<11月20日(金)〜11月28日(土)>
ヨーロッパのアンティークを思わせる器を手掛ける阿部さんと、
ミシンソーイングでアートやオブジェをつくり出すNutelさん。
2年ぶりの二人の展示を行います。空想の動物、ニュアンスに満ちた器、、、、。
二人の作品が重なると、時空を超えた時間が動き始める気がします。
現実と非日常、夢と幻、現世と来世、、、。
時間のすき間に迷い込んだような、不思議な世界が、
こぼれ落ちた記憶の断片をすくい取り、
目には見えないけれど大切なもののありかを教えてくれます。気持ちをワクワクさせるもの、日々を美しく彩るもの。
まだ見ぬ世界に、素晴らしい明日に出会う旅に、お出かけください。
*入店につきまして、巻末をご参照ください。
「Welcome to wonderland」
阿部慎太朗(陶)+Nutel(布もの)
11月20日(金)〜11月28日(土)*会期中無休
<イベント>
「Nutel のリクエストオーダー会」
Nutelさんがお好きな素材にご要望の柄をミシンで縫ってくれます。
ぜひ、お好きな洋服やバッグなどをお持ちください。
素材はこちらでもご用意しております。
*料金は10㎝角3000円〜。
(素材を持ち込む場合、ガーゼやシルクのような素材は不可。
口の部分が小さなものも出来兼ねますのでご了承ください)
開催日ーーー11月20日、21日、23日、26日、27日、28日の各11時半〜1時間ごと
*参加申し込みは店頭もしくはinfo@copse.bizにお願いします。
<入店について>
*初日(11月20日)と2日目(11月21日)は事前予約制とさせていただきます。
こちらのサイトからご予約くださいませ↓
https://airrsv.net/copse/calendar
ご予約は1週間前の12時から開始いたします。
(初日の11月20日にご来店ご希望の方は、13日12時〜、
21日にご来店ご希望の場合は14日12時〜となります)
なおご予約は1名ずつ。複数お申し込みの場合は削除させていただきます。
*20日、21日は事前予約の方のみご来店いただけます。
混乱を避けるため、事前予約のない方は申し訳ありません。
22日以降は予約不要ですが、入店は5名さまずつとさせていただきます。
【1月の企画展】10周年記念「10」展
<1月10日(金)〜25日(土)>
2020年はコプスがオープンして10周年を迎える節目の年。
10年にちなんで、これまでご紹介してきた
10名のつくり手の方にご参加していただく壮大な展示から始めます!
その名も「10」展。陶を中心に、ガラスや木工といった器の作家さんに
「ベスト10アイテムを作ってください!」とお願いしました。
作家さんによっては1点ものだけ10点のみ!という方もいますが、
10種類、いろいろご用意くださる方もたくさん
(*阿部慎太朗さんの作品ご購入について巻末のお願い事をご参照ください)。
小さなコプスがどんなことになるのか嬉しいような恐ろししい予感。
それぞれどんな10アイテムをご用意くださるか、とても楽しみです!
10年を振り返りながら、お声がけさせていただきましたが、
ご無沙汰してしまった作家さん、ご出産でしばらくおやすみされていた方など
お久しぶりの方も。
特に初期の頃は、慣れないことも多く、たくさんご迷惑をおかけしたなあと
甘酸っぱい気持ちになりますが
こうして懲りずにお付き合いくださることに感謝です。
そうそうたるベスト10作品が届くので、
いつもより会期を長くしてご紹介させていただきます。
1月10日、11日は和菓子の販売、18日はcimaiのベスト10パン!の販売も
予定しておりますので、ぜひ楽しみにお越しください。「10」展
2020年1月10日(金)〜25日(土)*会期中無休
<参加作家>
秋谷茂郎(陶)
阿部慎太朗(陶)
小川麻美(陶)
長田佳子(陶)
すはらゆう子(うるし)
星耕硝子/伊藤嘉輝(ガラス)
中坊優香(陶)
野村亜矢(陶)
樋山真弓(陶)
八木橋昇(陶)
<お願い事>
*阿部さんは絵皿10点のみのご紹介となります。
1月8日10時よりメール→info@copse.bizにて受付開始いたします。
「阿部さんの器希望」と書いてメールくださいませ。
先着順にて10名の方のみ、お返事させていただきます。
なおご購入はおひとりさま1点、返信メールをご提示いただいた方のみの販売、
お渡しは会期終了後とさせていただきますのでご了承くださいませ。
<イベント>
1月10日〜11日 〝新春祝〟和菓子販売→●
1月18日 cimaiのベスト10パン販売
【11月の展示】Ma pièce〜阿部慎太朗(陶)+Nutel(布)〜
陶芸家の阿部慎太朗さんと、ミシンソーイングのNutelさんの展示が始まりました。今回の展示は「Ma pièce(私の部屋)」とタイトルして
好きなものを集めた部屋のような雰囲気にしたいと思い、
飯能のREFACTORY antiquesさんにコーディネートをお願いしました。
前日の朝、まず飯能のREFACTORY antiquesさんが来て家具をセッティング。
午後にはNutelさんと阿部さんが到着。
Nutelさんは立体から平面まで作品のバリエーションも豊富で、
ディスプレイするところまでいつもご自身でされるそう。
今回もトリやニンジン、サカナといったオブジェをモビールのように吊るしたり、
ディスプレイいただくことで楽しみ方や魅力が広がりました。
アートが入ると奥行きが生まれまさに部屋のような雰囲気に。
何より家具が異なるだけで、場の空気が大きく変わるのだと気づかされました。
阿部さんの器は初日で8〜9割が完売したので
器がぎっしり埋まった店内の風景は一瞬で見納めとなりましたが忘備録としてご紹介。それにしても阿部さんとNutelさんの作品が素晴らしく調和して
アンティークの家具とともに異国にいるような雰囲気に。
照明に浮かび上がる姿も美しく、モノトーンの世界にうっとり見とれます。お二人のコラボによるイヤーズプレート(初日に完売)や、アンティークチェアも素敵に仕上がりました!ミシンで絵をかくNutelさんのソーイングも必見ですよ。作品を眺めながら、ゆっくり過ごしていただけましたら嬉しいです。
<Ma pièce〜阿部慎太朗(陶)+Nutel(布)>
11月23日(金)〜12月1日(土)*会期中無休
NutelさんのOnline shopへ >>
【11月の企画展】Ma pièce〜阿部慎太朗(陶)+Nutel(布)
<11月23日(金)〜12月1日(土)>
11月の企画展は陶芸家の阿部慎太朗さんと、
ソーイングアーティストののNutelさんの二人展です。Nutelさんはcopse初登場!
Nutel=縫う〜てる(関西ご出身)からお名前をつけたそうで
ミシンで絵を描くという独創的なものづくりをされています。
Nutelさんのアート作品を拝見した時、その洒脱な作風に惹かれ
当初はエッチング(銅版画)だと思ったのでした。
それがなんと!ミシンで縫って描いていると知って、さらに驚き
ユニークな手法とNutelさんの表現する世界観にすっかり魅せられました。
どこかヨーロッパの薫り漂う作品に合わせて
エレガントな器を手がける陶芸家の阿部さんと二人展をさせていただくことに。大人の可愛らしさを備えた美意識や
和洋を超えた世界観など、独自の空気感に満ちた展示になるはず!
さらにお二人のコラボによるイヤープレートも登場することになり
ちょっとワクワクしています。
せっかくのスペシャルな機会、来ていただいた方に
空間としても楽しんでいただければと
展示のテーマをMa pièce(フランス語で〝私の部屋〟)としました。
飯能のアンティークショップREFACTORY antiquesにご協力いただく予定の店内も乞うご期待!
REFACTORY antiquesのご紹介はこちら→●
Nutelさんの在店日はミシンソーイングの実演と、
Nutelさんの作品に好きな色で刺繍をするワークショップも予定していますので、
是非楽しみにいらしていただければと思います。
<Ma pièce〜阿部慎太朗(陶)+Nutel(布)>
11月23日(金)〜12月1日(土)*会期中無休
—-在店日—-
阿部さん・・・11/23、12/1
Nutelさん・・・11/23、25、30、12/1
<Nutelのミシンドローイングと手刺繍>
Nutelさんの在店全日(11/23、25、30、12/1)に、
Nutelさんがミシンで描いた絵の上に、好きな刺繍糸で色をつけて
オリジナルのブローチを作ります(参加費約3000〜4000円)。
*時間は各日12時〜16時の予定。予約不要
<初日ご来店の方へご案内>
23日初日は混雑が予想されますので下記のようにご案内させていただきます。
勝手を申し上げますがご理解ご協力をいただけましたら幸いです。
●入店について
入店は30分ごと8名様ずつとさせていただきます。
9時に入り口に記帳台を置きますので順番にお名前をご記入ください。
周辺は住宅地なので9時以前のご来店はお控えください。
●枚数制限について
阿部さんとNutelさんのコラボによるイヤーズプレートはお一人1点。
初日は阿部さんの器はお一人4点とさせていただきます。
できるだけたくさんの方にお求めいただきたく、ご理解願います。
そのほかご不明な点がありましたらメールにてお問い合わせください。
【8月のイベント】夏のお楽しみ市
<8月25日(金)〜27日(日)>
夏休みモードの8月ですが、今年はイベントを開催。
copse初の試み、お楽しみ市を行います。きっかけはある作家さんの「わずかでもキズがつくと作品にならない。B品市のような
イベントをしてくれれば〜」というお話しから。
ちょっとしたキズやピンホールなど、作り手の方にとっては気になるダメージも
見方によってはレアもの〜。もちろん使用上の問題もありません。
なのに捨てられるとしたら忍びない、、、と胸が痛みました。
聞けば、他の方も燃えないゴミに出している、クラフト市で販売するなど
それぞれの対処法があるようですが、悩ましい問題だと思いました。
そこで、もし喜んで買ってくださる方がいるなら
それは作られたものにとっても幸せな出会いかもしれない、ということで
今回「お楽しみ市」として開催することになりました。
お出しいただくアイテムはわけあり品のほか、
いつものラインナップにはないお手頃アイテムなどいろいろ。
しかも参加くださるのは今をときめく人気作家の方々ばかり!
どんな3日間になるか楽しみです!
*8月10日〜24日は夏季休暇をいただきます。
<夏のお楽しみ市>
8月25日(金)〜27日(日)
参加作家/阿部慎太朗、稲吉善光、安福由美子(陶)
土屋琴、八木麻子(ガラス)
ANDADURA(皮革)
*梱包材やエコバックをお持ちいただけましたら幸いです。
【集いの食卓】阿部慎太朗さんの器
今回、初めてのご紹介となる阿部さん。若い女性に人気の作家さんのようで
連日阿部さんの器を求めてご来店くださる方がたくさんでした。
しかもみなさんキレイ系で身綺麗。キレイな人は美しいものが似合います〜。
「100年後のアンティークになる器」を目指し、丁寧なお仕事をされている阿部さん。
リムに装飾を施したプレートが人気で、どれにしようか悩む方続出でした。
オブジェ感のある花器やキャンドルホルダー、ボウルなど
インテリアの主役になれるアイテムもいろいろ。
このサイズのものを型でつくるのは難しく、複雑な造形は手間がかかると思いますが
手間を惜しまず、誰もしていないことにあえて挑戦するのが阿部さんの信条。
一見可愛らしい器ですが、熱い思いが込められているのです。
繊細な装飾のアイテムが人気ですが、大ぶりなレリーフ柄も素敵。
tottoさんの料理講座で料理を盛り合わせたときも、色とりどりの料理に負けない
存在感で料理を引き立ててくれました。オリーブグリーンを思わせる色合いもいいですね。
角型の深皿はこれからの季節、スープのおいしさをひきたててくれる存在。
フォルム感が抜群で、さまざまな料理に美しく映えそうです。
オーバルの器もテーブルのアクセントになってパーティに活躍。
シンプルな器好きには、少し可愛すぎるかなと気後れしがちですが
アンティークのものとも相性よく、少しプラスするだけでテーブルに彩りが加わります。
【集いの食卓】はじまりました!
小春日和のなか「集いの食卓」展が、スタートしました。
4名の作家さんが、それぞれ100点以上の作品をご用意くださいました。
どっしりとした土ものらしい風格を備えた稲吉善光さん、
ヨーロッパのアンティーク器を思わせる阿部慎太朗さん、
金属を用いたストイックな風合いの安福由美子さん、そして
透明感あふれるガラスの沖澤康平さん。
テクスチュアに富んだ4名の作品がそれぞれ溶け合って
深まる秋にふさわしい陰影を醸しています。
テイストの異なるもの、さまざまな形・・・
いろんな料理があるように、いろんな器があったほうが
テーブルは生き生きと楽しくなる気がします。
少しずつ好きな器を見つけて
オリジナルの「集いの食卓」を楽しんでくださいね。
*11月20日(日)〜23日(水・祝)は古来種野菜の販売
【作家紹介】阿部慎太朗さん(陶)
ヨーロッパのアンティークを思わせる器たち。
優美な彫り模様が女性らしい雰囲気を漂わせますが、
この作品をつくるのが若干31歳 の若き陶芸家、阿部慎太朗さんです。
阿部さんは香川県出身。東京の大学に入学後、陶芸サークルに勧誘されたのが
きっかけで陶芸をはじめます。サークル活動にのめり込み大学には7年通われたそう。笑
卒業後は釉薬の知識を深めるために笠間にある
茨城県工業技術センター窯業指導所の釉薬科で学びます。
なんと在学時代から少しずつオファーが入るようになり、卒業後はそのまま独立、
作家としての道を歩み始めます。
今や阿部さんの代表作となっている装飾的な器をつくるようになったのは、
骨董市で見つけたヨーロッパのアンティークの器との出会いがきっかけでした。
時代を超えて美しく佇む姿に魅了され
「現代の生活に合うのはもちろん、100年後にアンティークになる器をつくりたい」と
鋳込みと呼ばれる石膏型を使った手法で制作をはじめます。
リムには彫刻刀で丁寧に模様を彫り、焼きあがったとき
凹凸感のある彫り模様に、釉薬が美しい濃淡を描き出すのが特徴。
笠間の工房にうかがったときの、膨大な型のストックや、
彫刻の作業をする窓辺に置かれた道具の美しい佇まいが印象的でした。
「悩んだときは手間のかかる方法を選ぶようにしています。
誰もやらないことや、難しいことに挑戦したほうが
結果的にいいものができる気がします」と阿部さん。
仕事量やスピードを求められるようになった今もコツコツと、手間がかかる部分は
ときに人の手も借りながら、決して手を抜くことなくつくられる美しい器。
若くしてみずからの作風を確立された人の言葉が、心に強く響きます。
素敵な器があるだけで、ちょっとがんばって料理を作ろうかなと思うもの。
テーブルを華やかにいつもと違う気分で盛り上げてくれる、とっておきの器です。
2016年「集いの食卓」展でのご紹介はこちら→⚫︎
【企画展】集いの食卓〜阿部慎太朗、稲吉善光、安福由美子(陶)+沖澤康平(ガラス)
<11月17日(木)〜26日(土)>
秋の深まりとともに、気のおけない仲間と集う機会が増える時期。
11月は、大勢で囲むときの食卓で活躍する
3名の陶芸家とガラス作家による器展を行います。
今春にご紹介を始めて以来、好評をいただいている稲吉善光さん、
金属を思わせる鈍い光を放つ器にストイックなセンスが漂う安福由美子さん、
アンティークを思わせる装飾が美しい阿部慎太朗さん、
そして透明感あふれるガラスを手がける沖澤康平さん。
どんな料理を盛り付けよう!と気分を上げてくれる器ばかり。
独自の存在感を備えた器は、テーブルでも異彩を放ち
集いの場をいっそう楽しく彩ります。
20日〜23日は「warmerwarmer」の古来種野菜の販売も予定。
本来の味わいに満ちた野菜は形も味も個性豊か。
手間をかけずともご馳走になります。
<集いの食卓>
11月17日(木)〜26日(土)*会期中無休
参加作家/阿部慎太朗、稲吉善光、安福由美子(陶)
沖澤康平(ガラス)
<ワークショップ>
▪︎11月20日(日)10時〜
「古来種野菜を食べてみよう!」参加費¥2500(お土産野菜つき)
稀少となった古来種野菜を全国から集め紹介する「warmaerwarmaer」。
代表の高橋さんに古来種野菜についてうかがいながら、おいしい食べ方、
また本物のオーガニックとは?をうかがいます。
詳細はこちら→⚪︎