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アーカイブ

2023.10.07

FRANCESCA AMAM LABEL(服)+riritextile(染織)+77 NEEDLE WORKS(ニット帽)

ふわりとエレガントな風合いのFRANCESCA AMAM LABELの洋服を中心に、
riritextileの手織り布、77 NEEDLE WORKSのニット帽など
冬のお出かけにぴったりのアイテムが揃います。

11月17日(金)〜11月25日(土)
「冬の装い」
FRANCESCA AMAM LABEL(服)
riritextile(染織)
77 NEEDLE WORKS(ニット帽)

2023.10.07

仁城逸景 漆展

岡山県で制作されている仁城逸景(にんじょう・いっけい)さんの漆器展を開催します。
先日、久しぶりに井原市の工房を訪ねました。
広々とした工房には大小にくり抜かれた生地や、挽かれたお椀が
そこかしこに積まれていました。「毎日使える普段使いのうるし」をテーマに作られる、
シンプルを極めた飽きのこないうつわ。
父・義勝さんの作風を引き継ぎ、
木を挽くところから、漆を塗るところまですべて一人で行い、
木を守る程度に、最小限にうるしは塗って仕上げるため、
使うほどに木目が浮かび上がり光沢を放つうつわに育ちます。
工房の2階のうるし部屋で、義勝さんが修理の仕事をされていました。
義勝さんは2020年に引退されましたが、その後も毎年戻ってくる
うつわたちの修理や、逸景さんの手伝いをしながらうるしに向き合っています。
そして今回、義勝さんの時代から人気だった入れ子椀を逸景さんが復活させました!
一汁三菜に必要なうつわがセットになった、
まさに〝用の美〟の魅力に富んだ、暮らしの道具です。
普段使いのお椀やリム皿、ハレの日に活躍の大鉢や角鉢、お重なども揃う予定。
入れ子になる角鉢も必見!お花見やおもたせにと活躍します。
毎日の暮らしに、力強くも温かみに富んだ木のうつわをお迎えください。
仁城逸景 漆展
「まいにち、うるし」
11月3日(金、祝)〜11月11日(土)
*逸景さん在廊日ー11/3、4

2023.09.02

野村亜矢 陶展「掌」

愛知県安城市で作陶されている野村亜矢さんの個展を開催します。
3年に一度、心待ちにしている野村さんのうつわ展。手びねりによる独創的な作品は、土味を生かした風合いに富み、しっとりとした陰翳を描きます。
定番の花器や耐熱器に加えて、今回は陶板の作品にも挑戦してくださいました。
アーティスティックかつ、温かみに富んだ作品をぜひ楽しみにお越しください。
2023.10.20〜10.28
野村亜矢 陶展「掌」
野村亜矢さん在廊日ー10/21

2023.09.02

SARAXJIJI Exhibition「冬萌」

シンプルなデザインに上質が宿る、デイリーウエアブランド「SARAXJIJI」。
秋冬の最新アイテムをご紹介する恒例の展示を今年も開催します!
今年のテーマは“冬萌(Fuyumoe)”。
厳しい冬の中に訪れる暖かい日に、思いがけず草木が萌えだす様子を表す季語だそう。
寒さの中にも暖かさを感じる楽しさ、次へと続く命の喜び。
変化を続ける日々の中に、楽しみを見つけ穏やかに過ごしてほしいという
デザイナーの想いが込められています。
今回は新作のウールのニットや、新バージョンのフォールドスカートが登場!
これからの季節を暖かく快適に過ごすアイテムが揃います。
メンズ兼用のユニセックスアイテムもいくつかありますので、
ぜひご主人やパートナーと一緒にお出かけください!

SARAXJIJI Exhibition「冬萌」
2023.10.6 Fri〜10.14 Sat*会期中無休

2023.08.03

martau.展

9月の終わりは、MARTAU.(マルト)さんのバッグ展!
おなじみ、ご近所のおいしお店のマダムHさんから
ご要望いただき、ご縁を繋いでくださり
展示が実現しました。MARTAU.はフランスなどで買い付けてきたビンテージのリネンを始め、
アンティークバイヤーの友人達に世界各国から集めたリネンを使用。
何十年もの時間とともに育ってきた、そうした生地の風情を損なわないように縫製のステッチを極力表に出さないシンプルなデザイン・縫製にしています。
そして常に納得のいくクオリティを保つためにすべての製品をデザイナー自ら、ハンドメイドで作成しています。
今回は即売のほか、オーダーにてご対応の予定です。
初めてご紹介の素敵なバッグ!
是非楽しみにご来店ください。

MARTAU.のバッグ展
9月29日(金)〜10月2日(月)

2023.08.03

「Gerden」 HUTTE.加藤 絵利子(植物彫画)× 時松宏樹(木工)

9月の展示はHUTTE.の植物彫画の展示から始まります。HUTTE.さんは、消しゴムはんこで植物を描くアーティスト。
花や葉っぱはもちろん、複雑なラインを描く根っこまで、
実際の植物を見ながら写し取り、それを消しゴムに彫っていきます。
えっ!?この線を掘っているですか??と
二度見したくなる緻密さ。鉛筆よりも細い線を手彫りするなんて、想像できませんが
展示初日の9月1日は加藤さんがコプスに来て、
実際に掘る作業も見せてくださるのでお楽しみに!
想像を超えた手技はもちろんですが、
アンティークの紙に描かれた、はかなげな植物の佇まいは
シンプルですが力強く眺めていて飽きることがありません。
素敵な植物画に合わせて、木工作家の時松宏樹さんに
フレームを製作いただくほか、ショーケースや照明などの作品もご紹介します。時松さんの手がける、年代を経たもののような木工と
HUTTE.の植物彫画が絶妙に調和して醸し出す、
しっとりと趣のある風景を楽しみにお出かけください。

「Gerden」
HUTTE.加藤 絵利子(植物彫画)× 時松宏樹(木工)
2023.9.1(Fri)〜9.9(Sat)*会期中無休
*HUTTE.加藤 絵利子さん在店日ーー9/1

2023.08.03

マルヤマウエア 陶展

マルヤマウエアは岡山県で作陶する木畑孝生さんが始めたうつわブランド。日本六古窯として知られる備前焼の産地に生まれ、
備前焼の人間国宝のもとで研鑽を積んだ彼が、歴史を受け継ぎながら
新たなものづくりを目指して始めました。
学生時代に建築を学び、染織に興味を持ち、
骨董や異文化から影響を受け、
修行時代は茶道に傾倒された木畑さん。三島手や陰陽刻といった伝統的な技法から生まれるうつわは
和洋や新旧を超えた個性を備え、どこまでもモダンです。
ブルーのうつわは「絞り手」とも呼ばれる
絞り染めから名付けられた手法で、
テキスタイルの魅力にも通じる魅力に、
さまざまな文化から影響を受けた彼の感性が集約されています。
文化やスタイルを超えて新しい価値を築く木畑さんの展示を、
茶の湯になぞらえ「数寄」としました。
ちょっと渋くて、ちょっと可愛い。
感性をくすぐるうつわとの出会いを楽しみにお越しください。

「数寄 SUKI」
マルヤマウエア 陶展
2023.9.15(Fri)〜9.23(Sat)*会期中無休

(木畑孝生さんプロフィール)

岡山県備前市生まれ。
大学で建築を学び、卒業後就職
2007年 退職後、備前陶芸センターに入所
2008年 人間国宝の伊勢崎淳さんの工房で修行開始
2017年 備前の隣、岡山県和気町で「マルヤマウエア」として活動を開始

2023.07.01

厚川文子 陶展「Solano」

2年ぶりに厚川文子さんの個展を開催します。
2年の間に、岐阜県多治見から長野県佐久に移住し、
新たな気持ちで作陶されている様子。先日伺った高台のお住まいは
浅間山を正面に眺める抜群のロケーション。
雄大な景色を日々眺めているせいか、
厚川さんの作品も以前にも増しておおらかに、
テクスチュア豊かに変化しているようです。厚川さんらしい、どこか遠い異国を思わせる
乾いた風合いは変わらず。
そんな作品に思いを寄せて、
「Solano」とタイトルしました。
スペイン語で〝風〟の意味。
スペイン南部に吹く、東風を指すらしく、
地中海を超えてアフリカから吹いてくる
砂漠の匂いを含んだ、そんな風を感じていただければと思いました。今回は食卓で活躍のうつわを中心に、
ご用意くださる予定です。
これまでとちょっと違ううつわになる予感!
初日は厚川さんもお越しくださいます。
お楽しみにお出かけください!

厚川文子 陶展「Solano」
7月14日(金) 〜 7月22日(土) *会期中無休
*厚川文子さん在廊日ー7/14

(プロフィール)
1975年 埼玉県さいたま市生まれ
1997年 和光大学人文学部芸術学科
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
現在、長野県佐久市で作陶

2023.07.01

WARP & WEFT 2023

いよいよ本格的な夏到来!
夏といえばワーペンウエフト(WARP & WEFT )です。例年8月末に開催していた恒例イベントですが
今年は7月末〜とひと月早く開催する運びとなりました。
手仕事布を介して街と人をつなぐというコンセプトは同じ。
インドで手仕事布を手がけるcalicoの服と布は
石神井公園の「knulpAAgallery」で、
YAMMAのお洋服はコプスで、
はらっぱの会津木綿の布製品は「R」でご紹介します。
今年も石神井公園と大泉学園の飲食店も一緒に
盛り上げてくださる予定。
さらにYAMMAブランド創立15周年を記念して
主宰の山崎ナナさんのトークイベントを予定しています。
が、こちらはまだ詳細を発表できず
近日中に発表できると思いますのでお待ちくださいませ。
スノウドロップのかき氷屋さんや
会津木綿のワークショップなど、
夏休みのイベントとしてぜひ楽しみにご予定ください!

<YAMMAの洋服の受注会&即売会@copse>
7月28日(金)〜8月6日(日)11:00 -18:00
今年はcalicoのマドラスチェックを使ったワーペンオリジナルが登場。
そのほかYAMMAと、ユニセックスのYAMMAMANの受注をします(お渡しは2024年2月予定)
 
<会津木綿工場はらっぱの小物と生活着 @ R (アーーーーール)>
7月28日(金)〜8月6日(日)11:00 -18:00*8/1と8/2は16時まで
Rで開催予定の関連イベント*詳細はそれぞれリンク先もしくはインスタにて告知します。
7月29日(土)ギターライブ Paniyolo × yutaka hirasaka「いつものひのおわりに」
7月30日(日)スノウドロップのかき氷屋さん
8月3日(木)WS「会津木綿でつくるオリジナルバッグ」
8月4日(金)konacona.のアジアンランチの会
8月5日(土)WS「会津木綿ではたきづくり」
8月5日(土)山崎ナナさんトークイベント


WARP & WEFT 2023ブランド紹介
CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS (MAP/A knulpAAにて展示)
2012年に設立されたインドの手仕事ブランド。カディ、ジャムダニ、カンタ刺繍、木版捺染、原種コットンや羊毛の織りなど、インドの村々で営まれてきた昔ながらの手仕事の布を使用した製品を紹介する。
YAMMA (MAP/D copseにて展示)
デザイナー・山崎ナナにより2008年にスタート。東京・石神井公園にあるアトリエで会津木綿やリネン、カディなど天然素材を使った日常使いしやすい気心地の良い洋服を受注生産で作っている。
HARAPPA (MAP/E R(アーーーーーール)にて展示)
2015年、会津若松で120年続いていた会津木綿の織元「原山織物工場」の事業を継承してスタートした「はらっぱ」。
昔ながらの製法を守りつつ、今の時代に合った新しい柄の開発にも積極的に取り組んでいる。

2023.05.09

かご〜竹内啓子(アケビ) 筒井幸彦(山葡萄) キノネ工房/長谷川由美子(竹) Basket Moon(コリヤナギ)

夏になると手にしたくなるかご。
自然素材の風合いは手に心地よく、よそおアクセントとしても活躍します。
3年ぶりのかご展では、アケビや山葡萄のほか、
竹やコリヤナギなどさまざまな素材のかごをご紹介します。
まずは今回初めてご登場いただくキノネ工房の長谷川由美子さん。
京都で修行をして独立された、伝統の技を受け継ぐ存在です。
竹割り3年、編み8年と言われる高度な技に裏付けされたかごは、
緻密で美しく、ため息が溢れるほど。
驚くほど軽いのも特徴で、お出かけに活躍します。国内では珍しいヤナギでかごを編んでいるのが「basket MOON」さん。
コリヤナギのかごの本場ラトビアに憧れ、
かご編みを学んだそう。
コオリヤナギはかつて国内でも栽培されていましたが
現在ではほとんど絶えてしまったため自宅前の畑で栽培も行っているのが特徴。
樹種や加工によって異なる風合いを生かして、
食卓からお出かけまで幅広いかごを手がけます。
さらに、コプスでおなじみ山葡萄の筒井幸彦さん。青森県弘前市でアケビを中心に手がける竹内啓子さんの
女性らしいおしゃれで個性的なかごも魅力です。
バリエーション豊かなかごが勢ぞろいする9日間。
「Basket Moon」さんにはワークショップもしていただきます。
かご好きの方はぜひ、お楽しみに!


かご展
6月30日(金)〜7月8日(土)*会期中無休
竹内啓子(アケビ)
筒井幸彦(山葡萄)
キノネ工房/長谷川由美子(竹)
Basket Moon(コリヤナギ)

<ワークショップ>
「コリヤナギでオーバルのパン皿をつくろう」
講師/Basket Moon(有泉真治)
時間/7月1日(土曜)⑴11:30-14:00 ⑵14:30-17:00
定員/各3名
持ち物/濡れても良い服装またはエプロンなど、作業用ゴム手袋ラトビアのかご工房で育て皮をむいた柳の枝で、
あらかじめ編んでおいたオーバルの底に枝を足し、かごを編みます。
(オーバル底の大きさ 約21㎝×15㎝)
*皮がむいてある枝は、洗うこともできます。
(洗った後はよく乾かして、カビが生えないように注意してください)
*はじめは白い木肌ですが、使い込むと茶色くなり艶がでます。
*6月1日午後12時から受付開始します。
ご参加希望の方はinfo@copse.bizにご連絡先とお名前を添えてお申し込みください。

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