「Nocturne」Julia Mori(陶)+北山栄太(木工)
陶芸家のJulia Moliと、木工作家の北山栄太の
二人展「Nocturne」を開催します。
静かに響く夜想曲(ノクターン)の調べ、
大切な人と囲む、あたたかな食卓。
ノエルの季節にふさわしいJulia Moliの陶に、
北山栄太のシックな木のうつわが陰翳を描きます。
おふたりによるコラボ作品も登場する予定。
スペシャルな共演を楽しみにお越しください。
混雑を避けるため、初日の14時半まで事前予約の方のみの入店となります
(14時半以降はどなたでもご来店いただけます)。
ご予約を希望の方は下記、お目通しくださいませ。
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<初日の事前予約について>
12月13日(金)11時半〜14時半まで、50分ごとの入れ替え制
①11時半〜12時20分 5名
②12時半〜13時20分 5名
③13時半〜14時20分 5名
*ご予約開始は12月6日(金)22時〜 info@copse.bizにて承ります(。
*「12月13日初日来店希望」の表題で、ご希望の時間帯とお名前、お電話番号(携帯)を記載ください。
*お一人ずつのご予約をお願いします。
*ご連絡くださった全員の方に2〜3日中にお返事いたします。
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2024.12.13 Fri〜12.21 Sat
「Nocturne」
Julia Moli(陶) @juliamoli_._._._ceramics
北山栄太(木工) @eita_kitayama
〈在廊日〉
Juliaさんー12/13.14
北山さんー12/13
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<Julia Moli>


学生時代に彫刻を学んだ後、
瀬戸の窯業校で学び独立。
岐阜県恵那市の築100年を超える元旅館を拠点に活動。
陶土の枯渇問題にも注目し、
再生陶土を取り入りた作品つくりに取り組むなど
循環型社会を視野に未来のあるものづくりを目指す。
彫刻のように美しいオブジェやうつわなど
ひとつひとつ異なる表情で作り上げる
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<北山栄太>



1977年生まれ 兵庫県出身
服飾専門学校、木造住宅プレカット工場、鉄工所にて溶接、ガス切断、住宅や倉庫等の躯体から内装、外装等を学ぶ。
2006年 2級建築士取得。
関東に移住し住宅リフォーム、店舗内装、家具制作等に関わる。
2016年12月より作家活動を開始。
2019年 宮城県に移住。
草木染めや鉄焙煎によりニュアンスのある色合いに仕上げる。
木本来の持ち味を生かしてシンプルにして力強い作品を手がける。
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羊をめぐる冒険vol.6〜粗清草堂の羊服・羊品〜
今年も羊たちの季節がやってきました!
北海道・美深で羊と暮らしながらものづくりをする
粗清草堂の羊服と羊品のご紹介。
今年もたくさん、ふわふわ、もじゃもじゃの
あたたかな品をご用意くださいました。
新作のもじゃマントや帽子も登場。
楽しみにおでかけください。

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12月6日(金)〜10日(火)
「羊をめぐる冒険vol.6」
〜粗清草堂の羊服・羊品〜
逸見吏佳さん在廊ーー12/8〜10
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「集いの食卓」 鏡原愛莉(陶) 石原多見子(陶、ガラス) 菊地大護(ガラス) 竹元彰吾(木工)
日暮れが早くなり、夜長を楽しむ季節になりました。
大切な人と、ゆっくりと食卓を囲むひとときを
豊かにしてくれる照明やうつわのご紹介です。
テクスチュアが料理に映える鏡原愛莉さんのうつわ、
石原多見子さんの手びねりの器やclay+glass、
シャープながらエレガントに輝く菊地大護さんのガラス、
照明からプレートまで空間に美しく映える竹元彰吾さんの木工。
深まる秋にご紹介したいと、大切に温めてきた企画です。
やわらかな光がそそぐ日中、暮れゆく夕刻。
時間ごとに異なる様子も、ぜひお楽しみください。
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11月1日(金)〜11月9日(土)
「集いの食卓」
鏡原愛莉(陶)
石原多見子(陶、ガラス)
菊地大護(ガラス)
竹元彰吾(木工)
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鏡原愛莉
1997年 香川県出身
2020年 京都府立陶工高等技術専門学校卒業
2023年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業後、独立
石原多見子
1973年 埼玉県生まれ
1994年 武蔵野美術大学短期学部 工芸家金工専攻
1996年 武蔵野美術大学彫刻科卒業
1998年 福岡県宮若市にて陶の仕事を始める
陶作品のほか、clay+glassの作品などオブジェも手がける
菊地大護
2018年富山ガラス造形研究所造形科卒業後、
ピーターアイビー工房流動研究所に勤務
現在 、富山ガラス工房 勤務
竹元彰吾
1986年 熊本県生まれ
2005年〜2011年 東京藝術大学で彫刻を学ぶ
2011年 福岡に移住
2021年 木工作家として活動を開始
MIKI KAWAMURA 裂き織りバッグ展
〝裂き編み〟の手法でバッグをつくる河村美琴さん。
布を裂いて、紐状の布糸をつくり、かぎ針で編む。
硬く糸を巻いて糸玉を仕上げる作業も丁寧に。
編まれた布糸は綾をなし、丈夫でうつくしいバッグとなります。
五感を大切に、四季の美しさを色と布に託して織りあげる。
豊かな感性と独創的な手技から生まれるバッグが装いを引き立てます。


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MIKI KAWAMURA
「impression」
11月15日(金)〜 11月19日(火)
河村さん在廊日ー11/15
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アトリエKAHIKAのものづくり
八ヶ岳でものづくりをするアトリエKAHIKAのご紹介。
八ヶ岳の西麓、原村。
木立に囲まれた森のなかに、簡素な木の住まいと工房が現れます。

マエさん夫妻が、この土地に出会ったのは今から15年ほど前のこと。
大阪のマンション住まいから、ものづくりしながら暮らしたいと、
何年もかけてあちらこちら、探し求めて出会った理想の場所でした。
そして、セルフビルドで住まいをつくるところからスタート。
下水道管を埋設する穴掘りから、外壁や床、暖炉まで。
2棟の住まいと、鉄仕事をする工房、そしてギャラリーと
何年も要して少しずつ、つくりあげた建物が、森に風景を描きます。
まだまだ住まいづくりは終わることはありませんが、
最近になってようやく、制作に集中できるようになったといいます。


その簡素な住まいは、1階がキョウコさんの檻りのスペース。
離れの工房からは、タカオさんの鉄を叩く音が響きます。
手触りのよいクロスやショール、
シンプルで力強いステンレスのカトラリーや鉄のプレート。
手探りで住まいをつくりあげたように、
作品も少しずつ使い勝手よくうつくしく進化しています。
みずからの手で暮らしをつくり、道具をつくる。
そんなお二人の作品にぜひ会いにきてください。
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「八ヶ岳だより」
〜アトリエKAHIKAのものづくり〜
11月22日(金) 〜 11月30日(月)
11.23ーータカオさん在廊日
*会期中「ル・キャトル・セゾン」の焼き菓子、
「珈琲豆工房 珈」のコーヒー豆も販売します。
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マエ タカオ
大阪府生まれ
1986年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、
家業を継ぐため大阪に戻る
1990年よりナイフ制作を開始
アメリカBLADE SHOW等出展、大阪・堺で包丁づくりを習得
2009年 原村に移住後、本格的に制作活動を開始
マエ キョウコ
神奈川県生まれ
1986年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒
2003年〜大阪市立クラフトパーク糸紡ぎ教室講師
2014年 atelier KAHIKA として織の工房をオープン
織物の制作と教室を始める
しめ飾りワークショップと販売会
毎年楽しみにしてくださっている方の多い
しめ飾りのお知らせ。
今年はあらたに新春のお飾りもワークショップいたします。
ワークショップの作品は販売用にもご用意しますので
直接ご購入も可能です。
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内藤千鶴の「巳年のしめ飾り」
12月22日(日)〜24日(火)
制作と講師/内藤千鶴
*ワークショップ中も店内で販売いたします。12/24は販売のみ。
*ワークショップのお申し込みは巻末をご参照ください。
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<ワークショップ「巳年のしめ飾り」>
巳年のしめ飾り(45×25㎝)
とぐろを巻いたへびに見立てたお飾り
へびは水の神、神の使いなど地域により言われは様々
新しい年は巳年ですので、昔から伝わり親しまれてきたモチーフで開催します。
日時/12月22日(日)13:30〜
12月23日(月)13:30〜(キャンセル待ちのみ受付中)
定員/各4名
所要時間/約3時間
参加費/7700円
*床座で作業しますので、ズボンでご参加ください。
持ち帰りの袋をご持参願います。
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<ワークショップ「祝亀」>
祝亀(30×15㎝)
昔から縁起物として飾られてきた亀。
その姿は愛らしく、作り手により表情は様々
あたたかみある藁細工をぜひ体験ください
(和紙、水引をあしらい仕上げます)。
日時/12月22日(日)10:00〜
定員/6名
所要時間/約2時間
参加費/6600円
*持ち帰りの袋をご持参願います。
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<ワークショップ「新春のお飾り」>
新春のお飾り(60×25㎝)
新しい年にふさわしい、めでたいお飾り
南天、大王松、ヒカゲノカズラ、稲穂など
縁起物を束ね、鶴を合わせ仕立てます。
日時/12月23日(月)10:00〜
定員/4名
所要時間/2時間
参加費/8800円
*持ち帰りの袋をご持参願います。
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***ワークショップのお申し込みについて***
*お申し込みは11月5日(火)10時より受付開始します。
*ご希望の講座名、参加人数、お名前、ご連絡先(携帯番号)をお書き添えの上、info@copse.bizにメールでお申し込みください。
店頭でのお申し込みも可能ですが、満席の場合はキャンセル待ちになります。
*キャンセルの場合は、制作した作品を着払いにて、ご配送します。
SARAXJIJI Exhibition
上質の素材にこだわり、
心地よい日常着を提案するSARAXJIJIの
今秋冬のテーマは「calmato」。
calmatoは音楽用語で、静かに、おだやかにという意味。
日々の喧騒から離れて、静かに、穏やかに過ごすために、
自分と向き合い、目指す方へと一歩、
踏み出すためのアイテムが揃います。


個人的なイチオシはリバーシブルコート!
中綿入りでしかもリバーシルブルとは魅力です。

新たな季節のはじまりに、お気に入りを見つけてください。
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10月18日(金)〜26日(土)
SARAXJIJI Exhibition
「calmato」
10/19ー野田ひろみさん在廊日
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「月夜の庭で」大隈美佳(陶)+たじまひろえ(絵)
陶芸家の大隈美佳さんと、
アクリルや鉛筆で絵を描くたじまひろえさんの
二人展を開催します。
磁器に伸びやかなモチーフを埋め尽くすように描く大隈さんと、
風景や動植物を平面と立体で表現するたじまさん。

のびやかで独創的な作品は、
豊かな自然に囲まれた日々の暮らしから生まれます。
今回の展示では、秋の夜をイメージした新作が揃う予定。
大隈さんのフレームに合わせて、たじまさんが描いたコラボ作品も素敵です。
夢かうつつか。
幻想的な世界を旅するようにお楽しみください。
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10月4日(金)〜10月12日(土)
「月夜の庭で」
大隈美佳(陶)+たじまひろえ(アート)
10/4ーー大隈さん、たじまさん在廊
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「月夜の庭で」大隈美佳(陶)+たじまひろえ(アート)
動物や自然をモチーフにした作品が魅力のお二人展。
アートと陶をベースに作り出す
伸びやかで独創的な世界をお楽しみに!
10月4日(金)〜12日(土)
「月夜の庭で」
大隈美佳(陶)+たじまひろえ(アート)
「炎のうつわ」 加地学/呉瑛姫/伊藤萠子/石塚花弓
これまでたくさんの陶芸作品をご紹介してきましたが
土ものらしい作品は、現代の暮らしに合わないと敬遠してきました。
ゴツゴツと荒削りだったり、重量感があったり、
いびつだったり、焼きむらがあったり。
そんな器は、毎日の食卓に重い感じがしていていました。
それが最近、急に、今の暮らしにこそ必要だと感じるようになりました。
先日、北海道の加地さんのところにうかがい、
石炭窯で焼き上げる様子を見学して、ますます
興味は確信に変わりました。






朝の5時からはじまった窯焚きは、夜の7時まで。
ひとときも窯のそばを離れることなく、弟子と二人で
10~15分ごとに少しずつ石炭を入れ、常に温度計を見ながら、
煙の出方や炎の勢いで様子を探り、焼き上げる姿は衝撃でした。
穴窯はさらに1週間焼き続けるというから命懸けです。
今回ご紹介する呉瑛姫さんも薪窯で、
伊藤萠子さんは電気窯のあと野焼きで仕上げます。
石塚花弓さんは山に入り、土を採取して独自の作品に仕上げます。
自然物のようなうつわたちをぜひ手に取ってご覧ください。
2024.9.20 Fri〜9.28 Sat
「炎のうつわ」
(参加作家)
加地学/呉瑛姫/伊藤萠子/石塚花弓