copse good home good taste good design
  • オンラインショップ
  • facebook
  • Instagram

アーカイブ

2022.05.12

ひかりあれⅡ〜太田美帆(声と歌).せつ(装身具).konaconapan(パン).きみえ(植物料理).内藤千鶴(土守り).flùr(香り).宇宴(古民具スピーカー)

昨春、「せつ」の宏美さんの佐久移住をきっかけに開催した「ひかりあれ」。新しい命を迎え、初めての土地での暮らしが、少しずつ明るく確かな方へと向かい始めたように、
「ひかりあれ」のメンバーの活動もまた、新たなひかりを見つける一年となりました。
芽吹き始めた草木のように、重い殻を破り、ひかりのもとへまっすぐに。
7名のつくり手の魅力をより体感していただくために今回はワークショップをたくさんご用意しました。
ご参加いただく方にとっても、それぞれのひかりを見つける機会となりましたら幸いです。

<会期中のライブとワークショップスケジュール>
ひかりあれⅡ
6月17日(金)〜6月25日(土)*会期中無休
*ご参加お申し込みはオンラインショップからお願いします→
<せつ @setsu_hiromi>
日本各地の山々の忘れ去られた鉱石をすくいあげ、
古代から人々が大切にしてきたお護りのような
装身具に仕立てる。
<太田美帆 @ura.cantus>
音楽家。聖歌をテーマにした澄んだ歌声に定評がある。
「うつしき」よりソロアルバムをリリースするほか、
都内をはじめ各地でライブ活動を展開。
<きみえ @kimie________>
植物料理家。節気の移ろいの中で、感性に触れた細やかな情景を
旬の青果や植物を用いて色へと昇華させる。
料理からしつらえまで、新しい食のあり方を追求。
<konaconapan @konaconapan>
大泉の自宅でパン教室を主催。
また息子とともに作るグラノーラも人気。
材料を厳選し、噛みしめるほどに美味しい
味わいに定評がある。
<内藤千鶴 @grue___>
生まれ育った長崎・雲仙を原風景に、
土や植物をベースにしたものづくりを模索。
新しいお守りとしてのオブジェ「家守り」にたどり着く。
<flùr @flur_laboratory>
植物の香りを通して自然界の贈り物と、私たちの響きあいを紡ぐ。
植物の力を生かしたセルフケアや、パーソナルな香りを提案。
<宇宴 @uen______ >
年代を経た古民具を収集し、
一点もののスピーカーに仕立てる。
電子工学や金工の経験と専門的な音響理論をもとに、
心を揺さぶる音を目指す。

2022.05.09

ひとつずつの服〜ripple洋品店

緑が彩りを深める季節に、今年もrippleの展示を開催します。先日、開催を前に、久しぶりに桐生のショップに伺いました。
毎月1〜7日まで1週間だけ開くお店。
遅い桜が満開の春の日。街を見下ろすモノトーンの建物は、コロナを機に拡張された新たなスペース。
クールな空間に彩りどりの洋服を始め、久美子さんが手描きした柄ものの洋服が充実しています。こちらは以前からある、もう一つのショップスペース。
久美子さんの描いた絵画が洋服と並ぶと、どちらもアートのように見えます。もちろん久美子さんと夫の開人さんの二人三脚も健在。
尊敬しあえるパートナーとものづくりができるのは何よりの幸せですね。新たなスペースに昨年末には、リップルの活動を振り返る本も上梓されました。
自分たちの好きなこと、リップルらしいものづくりを常に問い続けながらの12年。
大きな成長を遂げたその背景には、大切なものを見失うことなく、
「好き」の気持ちを持ち続けてこられたからだと思います。
3人のお子さんを育てながら、自分の好きを大事にものづくりを続けてこられたその背景を知りたくて
展示二日目の夜、久美子さんを囲んでお話会をします。
一緒にお話いただくのは、コプスのご近所でパン教室を主宰するkonaconapanの吉村明日香さん。吉村さんは以前、コプスで開催した久美子さんと開人さんのお話会に参加され、お二人のものづくりと
コーヒー焙煎士として活躍する響くんの話に感銘を受け、自身も息子の拓真くんとグラノーラづくりをはじめました。
ひとつずつのリップルの洋服から、波紋が広がるように
一人一人が輝ける生き方にであう、きっかけになりましたら幸いです。

「ひとつずつの服〜ripple洋品店」
2022.6.10 Fri〜6.14 Tue
<イベント>
対談「仕事とかぞくと、わたし」
岩野久美子(ripple洋品店)×吉村明日香(konaconapan)
参加費1650円(horizonlabのコーヒー豆入りグラノーラのお土産つき)

仕事も家族も大事にしたいものはたくさん。すべてをつなげて幸せに生きるヒントをお話しいただきます。
お申し込みはinfo@copse.bizまで。

2022.03.29

大隈美佳(陶)+たじまひろえ(絵)

緑がむくむく萌え出る季節。
植物や生き物を伸びやかに描く2人の作家をご紹介します。陶芸家の大隈美佳さんと、アーティストのたじまひろえさん。
いずれも神奈川・湯河原町在住。
みかん山の向こうに青い海が広がる風景の中で、日々暮らし、作品を手がけています。コプスでもおなじみ大隈美佳さんは
動物や自然をモチーフに伸びやかなタッチで描く絵付けが特徴。
今回は白黒シリーズを中心にご紹介させていただく予定です。田島さんの絵に合わせてフレームも!はじめましての、たじまひろえさんは、
水彩、カラーインク、墨汁、鉛筆などで、独創的な世界を描きます。絵を布にプリントして作る洋服やバッグも可愛い!ふたりが独自の視点で描く、おおらかな自然の情景をお楽しみください。

「楽園さんぽ」
大隈美佳(陶)+たじまひろえ(絵)
5月20日(金)〜28日(土)*会期中無休
<在店日>
大隈さん5/21
たじまさん5/21、22
<イベント>
「6個の林檎の食事会」
5月24日(火)19時〜 定員6名 参加費66000円(税込)
大隈さんの器を長年愛用する「6個の林檎」こと田原栄美子さんに、とっておきの料理をご用意いただきます。

2022.03.29

家事楽展〜はらっぱとウーフのエプロンと、家事の道具

いつになく長く厳しい冬が終わり、待ちに待った春到来!
心地よいこの季節こそ、掃除に洗濯にと忙しい季節です。
日々の家事を楽しむための、エプロンを中心にご紹介する展示です。会津木綿の織元工場「はらっぱ」と、エプロンブランド「ウーフ(woof)」のエプロンを始め、
シュロ製品を手がける「高田耕造商店」のアイテムが揃います。
お気に入りが見つかれば、家事が楽しく、おうちもピカピカに変身しそうです!*エプロンは一部受注(納期は約1ヶ月)。

「家事楽展〜はらっぱとウーフのエプロンと、家事の道具」
4月22日(金)〜30日(土)*会期中無休

<ご紹介ブランド>
会津木綿工房「はらっぱ」
会津地方で、もんぺや普段着として古くから愛用された木綿を引き継ぐ織元工場。
丈夫で着心地に優れた素材は、色や柄が豊富で個性的!手にするだけで元気になります。
ご紹介アイテム/エプロン、さっぱがま、アームカバー、エコバッグ、コースターなど(エプロンは生地見本からオーダーできます)
エプロンブランド「ウーフ(woof)」
東京の自社工場で工程のすべてを一貫して行い、
20年以上にわたりプロユースのエプロンを手がけてきた工房が、
高い縫製技術と長年の経験を駆使して「理想的な家庭用のエプロンを」と、
スタートさせたエプロンブランド。
リネンを中心に、普段着のように着こなせるシンプルで上質なエプロンを展開。
ご紹介アイテム/リネンエプロン、リネンクロスなど(いずれも受注と即売)
シュロ製品「高田耕造商店」
昔ながらのシュロの産地、和歌山・海南でほうきやたわしを製造。
国内外のシュロ繊維を厳選し、職人技を駆使して昔ながらの生活道具をいまに伝える。

2022.03.16

KAWAMURA MIKI 裂き編みバッグ展

2年ぶりに河村美琴さんの裂き編みバッグをご紹介します。子供の時から編み物に親しんでいた河村さん。
「誰もつくったことがないものを」と考え、布を裂いてかぎ針で編む〝裂き編み〟にたどり着きました。
大切にしているのが、一枚ずつ布を裂き、糸玉にする作業。地道な作業こそ丁寧に、手間を惜しまず仕上げます。最近はフリンジやフリルをプラスして華麗に進化。今回はどんなバッグに出会えるか楽しみです。

KAWAMURA MIKI
裂き編みバッグ展
4月1日(金)〜9日(土)
*4月1日、2日、河村さん在店日


KAWAMURA MIKIのOnline shopへ >>

2022.03.15

【3月の企画展】DANCE〜nutte(服)+SUI(シューズ)

デザインから縫製まで1人で仕上げる、オリジナルな服づくりを行う「nutte」。
シンプルながら素材選びからディテールまでこだわった服は、さりげなくセンスが漂い、
おしゃれゴコロをくすぐります。一緒にご紹介するのはシューズブランド「SUI]。
清水拓さんが提案するのはバレエシューズに着想を得た軽やかな靴。
山羊皮で仕上げたやわらかな風合いが足に優しく馴染みます。
靴職人とシューズメーカーの両方で修行を重ねた経験を生かして、
手仕事の技を生かしながら、手軽で機能的に仕上げているのが特徴。
豊富なカラーバリエーションも魅力です。ギャザーつきの新作のシューズはさらに進化して、はき心地よく足元をセンスよくドレスアップ。春めく日々を、nuteの服とSUIのシューズで、軽やかにお迎えください。

3月18日(金)〜26日(土)*会期中無休
「DANCE〜nutte(服)+SUI(シューズ)」

*3月19日はSUIの清水拓さん在店日

2022.02.04

「花とうつわ」花/PAUSE 陶/厚川文子、飯高幸作、石井啓一、飛松弘隆、関口憲孝、渡邊由紀 ガラス/星耕硝子、津村里佳、山田麗

日ごとに春めく季節。まだまだ風は冷たいけれど、あたたかな陽射しに季節の移ろいを感じます。
以前、月に1度、移動花屋としてコプスに来てくださっていた「PAUSE」さんと花器をテーマにした展示をします。コプスに来てくださるたびに、花器を求めてくださったPAUSEの友美さん。
店頭に並ぶ器を眺めながら、この作家さんに花器を作ってほしいなあ〜と呟くこともしばしばでした。
せっかくならPAUSEの理想の花器を作ろう!と、コプスオススメの作家さんに依頼して花器を作っていただきました。あわせてPAUSEがオリジナルでつくった花器も合わせてご紹介させていただきます。
ご参加いただくのは、なんと9名もの作家さん!
ガラスや陶、それぞれの風合いが美しく、趣向を凝らした充実の作品展となりそう。
会期中はPAUSEの花の活け方講座も予定しています。
お楽しみに!3月4日(金)~3月12日(土)*会期中無休
PAUSEと考える「花とうつわ」
3月5日(土)〜12日(土)*3/10はワークショップのため13時オープン。
(陶)厚川文子、飯高幸作、石井啓一、飛松弘隆、関口憲孝、渡邊由紀
(ガラス)星耕硝子、津村里佳、山田麗

<ワークショップ>
「季節の花を束ねる〜花とうつわの合わせ方」
3月10日(木)10時〜12時 講師:吉原友美(PAUSE)
参加費8800円(花材・税込)定員6名
PAUSEさんからお花の選び方や花器の合わせた方など、展示中の好きな花器をお選びいただき、花の束ね方や合わせ方を教わります。

2022.01.11

tamaki niime展

コロナ禍をものともせず、次々と新作を手がけ、
東京店もオープンするなどパワフルに活動中のtaaki niime。
来月2月、久しぶりに開催させていただくことになりました。展示に先駆け、久々に兵庫・西脇のショールーム&工場を訪れました。
伺ったのは1月4日の仕事始めの日。
ずらりと並ぶ織機たちが、カシャンカシャンと音を響かせながら
新年早々から元気に働いていました。織り上がる生地は、すでに春色の雰囲気。
ショールームもリニューアルして進化していました〜!新作もたくさん!最近はデニム生地も人気だそう。
織り方によってバリエーションも豊富です。
定番のショールから洋服まで、たくさん揃いますので是非楽しみにいらしてください!

「Colors of Wonder〜tamaki niime展」
2月11日(祝、金)〜19日(土)*会期中無休

2021.12.02

酒と肴のうつわ〜荒賀文成、樋山真弓、八木橋昇(陶) 星耕硝子、中村真紀(ガラス) 宮木英至(ガラスと陶)

2022年最初の企画展は新しい年の始まりにふさわしい「集いの祝卓」をテーマに、うつわ展から。
新しい年は、どうか気軽に皆で集える一年になりますように、という願いを込めて、
集いの席に活躍するグラスや盃を始め、料理に合ううつわをご紹介します。
初めてご紹介の宮木英至(みやきえいじ)さん。
宮木さんは陶芸家として活動しながら、鋳込みという手法を使って
パートドヴェール(ガラス)にも挑戦されています。
リサイクルガラスを使ったニュアンスに富んだ表情が素晴らしく、今回ガラスを中心にご参加いただく予定。
もうひとかた、初めましてはガラスの中村真紀さん。
透明感あふれる吹きガラスを手がけています。その他、さまざまな釉薬を巧みに操る八木橋昇さん樋山真弓さんの九谷らしい品格のある絵付けは新年の気分にぴったり。骨董のような趣のあるうつわを作る荒賀文成さん。星耕硝子からは定番にはないクールなアイテムを。練り込みという手法でシマシマ作品を追求する長田佳子さん。
実力派の作家が揃う見応えのある展示になりそうです。
新年のご挨拶を楽しみに、みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。

「集いの祝卓〜酒と肴のうつわ」
1月14日(金)〜22日(土)*会期中無休
陶/荒賀文成、樋山真弓、八木橋昇、長田佳子
ガラス/星耕硝子、中村真紀
陶とガラス/宮木英至

2021.11.11

YAMMAのリネン受注会と冬の贈りもの

一年を締めくくるイベントは恒例の
ヤンマのリネン受注会と冬の贈りもの展です。冬の贈りものでご紹介するのは、
77NEEDLEWORKSのニット帽、Glück und Guteの靴下や手袋、grueのスワッグやリース、しめ縄YAMMAのリネン服は新作も続々登場。
お届けは夏(2022年7月)の予定です。
冬の贈りものを探しに、夏の楽しみを求めて、ご来店をお待ちしています。

「gift〜YAMMAのリネン受注会と冬の贈りもの」
12月17日(金)〜21日(火)*会期中無休
<参加作家>
YAMMA(リネン服)
77NEEDLEWORKS(ニット帽)
Glück und Gute(靴下)
grue(植物造形)

<イベント>
12月18日(土)konaconapanの1日パン屋さん

<ライブ>
太田美帆(歌)+paniyolo(ギター)ライブ「gift」
12月18日 (土) 開演19時30分(開場19:00 | 終演 20:45頃)
前売り4950円 当日5500円(いずれも税込) 定員 20名
*開催場所はコプスより徒歩2分のシェアスペース「R」(東京都練馬区石神井台3丁目20-9 1F)

<ワークショップ>
しめ縄「お多福さん」をつくろう
12月22日(水)10時〜/14時〜(所要時間約2時間) 
参加費 5940円(税込) 定員各5名
講師 grue(内藤千鶴)

*ライブとワークショップのお申し込みはinfo@copse.bizまでお願いします。

  • 営業日のご案内
  • copseへの行き方
  • 作家と取り扱い商品
category
archives
RSS
  • 営業日のご案内